内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

パソコンの入力装置更新

2023年03月17日 22時00分00秒 | 電算機

家で使ってるノートパソコンで文字起こしをすることになり、MSのナチュラルキーボード+マウスがそろそろ使い物にならなくなってきたから更新します。

仕事早いです。
届いた。



1つはこれ。アマゾンからPS/2のUSB変換買いました。

Amazon | Perixx PERIPRO-401 PS/2 to USB 変換アダプター KVM スイッチ対応 USB IC内蔵 ブラック | Perixx | PS/2アダプタ 通販






なかなか快適な環境となりました。
しかし、シンさまから頂いてからなかなか使えずにいたから、ちょっと引っかかり感がある。
テフロンスプレーで各キーを手入れしてあげると快音が期待できそうです。
ちょっと使っていたら、隣にいるじいちゃんが音に反応して眺めてました。
母屋で使いたいけど、ちょっと視線が痛いから農作業小屋で快音響かせよう。

マイクロソフトからキーボード届きました。
この段ボール玄米30kg送るのに僕が使ってる段ボールと同じだ。
リサイクルしようっと。


ノベルティの紙も沢山もらえた。




紙はじいちゃんにいろいろつかえるのでここに保管してます。




ちっちゃ。


ちょっと、机が小さい。
今回は20年前に戻り、キーボードもマウスも全部有線となりました。
無線のナチュラルキーボードは廃番となりました。


無線のころはマグネットで下駄がくっつくのだけど。


すべてがエコとなりほぞ継ぎとなりました。


作業開始、なんかメモリ足りない感じをごまかして使ってたけど、ダメだ。メモリ追加です。




妻のiPhone5sバッテリー交換予約しました

2019年09月03日 10時04分10秒 | 電算機
妻からバッテリーがすぐなくなると言われておりました。
あら、本当。

米沢市ではバッテリー交換できないから、山形駅ビルの予約取りました。
月曜日10時。

準備しておきます。


ストージを見ると64GB中、60GB消費となってます。
写真と動画は13000枚くらい。
その他が多くを占めてます。

その他だからわからない。
以前からiCloud50GBプランは契約してます。毎月140円のお布施払ってます。

有効利用します。
写真はiCloudへ保管、本体は最適化サイズを有効にしておきます。

本体のバックアップはiTunesで半年から一年に一度取ってましたが面倒なんで、今回からiCloudへ取ります。
自分のは、必要になるまでとりません。
無くなったら無くなったで気にしません。


あとは、林檎IDとパスワードを紙に書いて持っていけば交換してもらえます。

増税前にすべきことですね。

半年くらい延命してもらって、iPhone11出れば、10が安くなり、Yモバイルで8が買えるようになると思うから、ドコモ生活24年にさようならです。


Panasonic VL-CM210 F/W更新

2019年08月25日 00時18分35秒 | 電算機

乾燥機監視カメラ構築 振出しに戻る
人生ゲームは振出しに戻りましたが、出来ることから進めます。

「送電装置 PNLP2176 」は1個あるから、ヤフオクで買ったカメラの動作検証とF/W確認を行いました。


Panasonic センサーカメラ VL-CM210 V4.40R01 リリースノート

ダウンロード

ファームウェア (対象機種:VL-CM210)

全カメラのF/Wが同じになりました。


PoE IEEE802.3af
PoE+ IEEE802.3at
を読んでおかないとダメだったみたい。

PoEはそもそも電圧が「44–57(一般的には48)V」とWikiに書いてありました。
電話からきた規格なんだろうね。

このカメラはDC12V駆動なんで、そこらへんを理解していればPoE HUBに挿しても動作しないか、壊れると思わないとダメだったみたい。

消費電力
待機時:2.9 W 
動作時:4.8 W
(パン・チルト動作時)

PoE HUBが48Vなんだから12Vに抵抗いれて落とせば使えるってことでもないのかな?
12Vで0.4Aしか要らないんだもん。
時間があれば調べてみようっと。

ScanSnap iX1500 スキャナー 「ScanSnap Cloudへのアクセスに失敗しました。」

2019年08月09日 19時05分15秒 | 電算機
「ScanSnap Cloudへのアクセスに失敗しました。
ご利用の状態を確認してください。」

大変、ざっくりした表示です。

全然、文書をEvernoteへ保存できなくなりました。
本体表示は、無線ランにも繋がってる、クラウドにつながってる雲マークも表示されてるのに???

メーカーのホームページみても見つからない。

F/Wを更新しようと思って調べると、お堅い富士通さんはF/WはUSB経由のみだそうで。
USBケーブル挿すも、ドライバが認識しない。
iPhoneのアプリからはF/W更新ファイルの有無までは分かるが更新作業はできない。

Windows10上にはScanSnap Cloudをインストールしてました。
メーカーホームページ見たら、ひっそりと終息してました。
これを入れろと変わってました。
パソコン持ってない人はF/W更新できないってことに後退してました。

パソコンにScanSnap Home ダウンロードインストーラー 1.3.1をインストール

設定>環境設定>アップデート
ファームウェア版数 0L00
8分かかった。


無事、復活しました。
ブログにすると簡単にできたようにおもうでしょうけど、その間、我が家の
無線APを引越してみたり、無線レピーター引越してみたり
無線APと無線レピーターのF/W更新したりと試行錯誤。

メーカーHPにはDNSがダメなんじゃないとか書いてあるけど、スキャナの表示には払い出されたIPアドレス、マスク、GWは表示あるけどDNSの欄が無い。

解決すると、いろいろ見つかってきます。
ScanSnapのファームウェアをアップデートする


CQ出版のRTK講座にてお勉強してまいりました

2018年07月24日 23時38分33秒 | 電算機
今日は、始発で巣鴨へ行ってきました。
久々の巣鴨です。
昔々、山靴のGOROへ靴底張替で行く程度で、あとは車で通過する程度の地域でした。

巣鴨駅からCQ出版までてくてく歩いて向かいました。昨日の米沢市よりは涼しくて、まぁまぁでした。

これに参加してきました。
実習・RTK測位の使い方―― 衛星測位の概要から,RTK測位の実際まで

サラリーマンは会社のお金。
僕は自腹也。

GNSSのお勉強は体力勝負でした。
普段のセミナー教室ではなく、今回は皆様の為に5F特別室を準備致しました。
入口から歩いて!5Fまでどうぞ!とメールが届いてました。

今日は、ぬるい階段室を何回往復したことか。orz
ちなみに、喫煙室は2F、綺麗なトイレも2F、自販機も2F

GNSSのアンテナ線の関係で特別5F会場でした。
窓は大きく、日差しはギラギラ、エアコンは控えめ設定と、なかなかの修行の場でした。
内容は、予習してから望んだので呑み込めましたが、ちょっと遊んでから望まないと質問すら難しいかな。

基地局が数mでのRTKなんですが、初めてFIX解が連打されるを眺めました。
330Km前後の基線長とは比較にならない簡単さですね。w



疑問も解決したし、名刺交換もできたので有意義な勉強でした。
お土産は上代27000円のNEO-M8P-2モジュールとおまけのマイクロUSBケーブル頂きました。

これで、NEO-M8P-2x3個、NEO-M8P-0x1個あるので、いろいろ実験できそう。
RTKLIBを使いだすと、NEO-M8Pの内蔵エンジン使うよりも、M8Tを使ってRaspberryPi zeroに繋げて使ったほうが楽なような気がしてきました。

RTKのMy基準局作り その12 グランドプレーン拾ってきました

2018年07月06日 15時46分37秒 | 電算機
敷地の雑貨置き場からコンクリートカッターの雑貨を拾ってきました。
草刈り刃よりも穴が大きいので無加工で済みました。

Tallysman Wireless TW3740, TW3742付属の平ワッシャーの外径と同じ穴でした。


雑貨ペール缶に捨ててあったアルミワッシャーをいれたらいい感じに仕上がりました。



アンテナ選定ですが、冬期間使うことを考えると、着雪による影響が心配でした。そこで、お金で利得を買うことにしました。お小遣いの範囲内ですけど。
3つともGPS/GLONASS/BEIDOU/GALILEO 対応です。

¥14,754 Tallysman Wireless TW3740, TW3742ゲイン:40 dB
¥11,994 Tallysman Wireless TW3710, TW3712ゲイン:28 dB
¥11,316 Tallysman Wireless TW2710, TW2712ゲイン:28 / 26 dB

あとは、固定用のフレームを作成して資材小屋の破風板へ固定するのか、100角で適当な独立GPS柱を立てるか検討中です。
冬の雪を考えて取り付けないといけないのが米沢市の悩みどころです。
破風板に付けると屋根にアストがないからメンテナンスが大変だしな。冬に壊れるとGNSSアンテナまでたどり着けない可能性もあるしな。
独立だとフォークリフトやローダーのバケツで作業できるから楽そうですよね。アンテナ線か、ネットワーク線を地中埋設する楽だしな。



子機2個届きました。

2018年07月05日 14時45分12秒 | 電算機
ブラザーのMFC-J5820DNを自宅番号専属電話機にする為には子機が2個必要です。
妻の嫁入り電話が自宅電話機なんですけど、子機2個+本体有線受話器のパナソニック製です。

現在、並列接続してるので、パナソニックで電話でるとブラザーにFAXが回せない状態です。

よって、子機2個準備して、パナソニックは有事用バックアップ機材2代目とします。1代目はうめやさんからもらったオタックスです。
蔵の2Fで保管中。

新品子機:BCL-D120K 大体13,000円台です。2台で26000前後の出費です。

ちょっと、お小遣いで買うのには高額なんで、ヤフオクで2台セット出品を探したら、ありました。ちょっとがんばって落札できました。
支払い金額は10,266円(落札金額:9,251円 数量:1個 送料:1,015円)で買えました。

無事、充電開始しました。


無事、子機増設と時計設定できました。

あとは、充電完了したら、入れ替えしようと思います。

RTKのMy基準局作り その9 「が」と「同等」のマジック

2018年06月25日 23時32分50秒 | 電算機
質問したら、回答をいただきました。
以下が初期値になってるそうです。
Target 3-USB
Protocol in 0+1+5-UBX+NMEA+RTCM3
Protocol out 0+1+5-UBX+NMEA+RTCM3

では、なぜ、ぼくのはなってないのだろう?

u-center for Windows, v18.05を一度アンインストールしてから、再インストールしても解決できないでいたので、考えました。
1回目 u-centerをアンインストールする前に、ドライバをアンインストールしました。
その時、ドライバを完全に削除するチェックボックスがあったので、チェックを入れて完全に削除しました。
これで、u-center for Windows, v18.05に付属するドライバがちゃんと入るようになったみたい。

トラ技2018年1月号
P.81 「ユーブロックスのモジュールがシリアル・ポートにならないとき」
の説明通りになりました。
このページは10回以上熟読したんですけど。
蛍の写真撮りにきた通りすがりのくうちゃんと一緒に読んでわかりました。

書籍より抜粋
「USBシリアルデバイス(Comx)」となります。u-blox Virtual COM Portとは名前が違います、仮想シリアル・ポートと同等に扱えます。


上記、文章の読解力不足でした。
上記文章の正しい理解は、「USBシリアルデバイス(Comx)」と「u-blox Virtual COM Port」は似て非なるもで、同一ではないと理解するのが正解でした。
「USBシリアルデバイス(Comx)」≠「u-blox Virtual COM Port」この関係を理解できずに遠回りしたな。


トラ技2018年1月号から、初めてu-centerをインストールしていれば、こんなことにはならなかったんですけど。
AgriBus-NAVI環境構築 その5」の際、
u-center Ver.8.29をインストールしました。
そん時のドライバは、「u-blox Virtual COM Port(COM4)」が生成されてました。



u-center for Windows, v18.05インストールしても、ドライバは更新しないみたい。
今回は新規ドライバがインストールされ、めでたく、「u-blox GNSS Location Sensor」と認識された。


ので、教科書に従い、ドライバの更新


めでたく、「USBシリアルデバイス(COM3)」が生成されました。


無事、PRT問題は解決できました。

RTKのMy基準局作り その8

2018年06月25日 00時47分02秒 | 電算機
セネガル戦を観戦しながら、RaspberryPi3 ModelBとRTKLIBの組み合わせも作業を進めてます。

先人の方の作業手順に従い、Confファイルを必要最小限にして起動させたら無事にrtkrcvが起動できました。
BeagleBone(無印)でRTKLIB
BeagleBoneでRTKLIB:EVK-6TでRTKLIBのテスト

UTF-8 改行コード LFで以下を保存しました。
# rtkrcv options for single point positioning (2010/08/07, v.2.4.0)
console-passwd =admin
console-timetype =gpst # (0:gpst,1:utc,2:jst,3:tow)
console-soltype =dms # (0:dms,1:deg,2:xyz,3:enu,4:pyl)
console-solflag =1 # (0:off,1:std+2:age/ratio/ns)
inpstr1-type =serial # (0:off,1:serial,2:file,3:tcpsvr,4:tcpcli,7:ntripcli,8:ftp,9:http)
inpstr2-type =off # (0:off,1:serial,2:file,3:tcpsvr,4:tcpcli,7:ntripcli,8:ftp,9:http)
inpstr3-type =off # (0:off,1:serial,2:file,3:tcpsvr,4:tcpcli,7:ntripcli,8:ftp,9:http)
inpstr1-path =ttyACM0:115200:8:n:1:off
inpstr2-path =
inpstr3-path =
inpstr1-format =ubx # (0:rtcm2,1:rtcm3,2:oem4,3:oem3,4:ubx,5:ss2,6:hemis,7:skytraq,8:sp3)
inpstr2-format =rtcm3 # (0:rtcm2,1:rtcm3,2:oem4,3:oem3,4:ubx,5:ss2,6:hemis,7:skytraq,8:sp3)
inpstr3-format =rtcm3 # (0:rtcm2,1:rtcm3,2:oem4,3:oem3,4:ubx,5:ss2,6:hemis,7:skytraq,8:sp3)
inpstr2-nmeareq =off # (0:off,1:latlon,2:single)
inpstr2-nmealat =0 # (deg)
inpstr2-nmealon =0 # (deg)
outstr1-type =tcpsvr # (0:off,1:serial,2:file,3:tcpsvr,4:tcpcli,6:ntripsvr)
outstr2-type =off # (0:off,1:serial,2:file,3:tcpsvr,4:tcpcli,6:ntripsvr)
outstr1-path =localhost:52001
outstr2-path =sol2_%Y%m%d%h%M.pos
outstr1-format =llh # (0:llh,1:xyz,2:enu,3:nmea)
outstr2-format =nmea # (0:llh,1:xyz,2:enu,3:nmea)

rtkrcv>observの結果
TIME(GPST) SAT R P1(m) P2(m) L1(cyc) L2(cyc) D1(Hz) D2(Hz) S1 S2 LLI
15:32:19.0 G05 1 22501445.00 0.00 118245889.68 0.00 -2961.5 0.0 51 0 0 0
15:32:19.0 G13 1 21159672.24 0.00 111194739.03 0.00 -1890.9 0.0 37 0 0 0
15:32:19.0 G15 1 20316624.43 0.00 106764608.67 0.00 73.8 0.0 47 0 0 0
15:32:19.0 G20 1 23235053.43 0.00 122101222.47 0.00 3129.7 0.0 39 0 0 0
15:32:19.0 G21 1 22898715.65 0.00 120333588.78 0.00 521.5 0.0 43 0 0 0
15:32:19.0 G24 1 21062076.80 0.00 110681926.08 0.00 2353.2 0.0 47 0 0 0
15:32:19.0 G28 1 24205739.64 0.00 127201907.97 0.00 -676.5 0.0 33 0 0 0

rtkrcv> statusの結果
Parameter : Value
rtklib version : 2.4.2
rtk server thread : 1993708656
rtk server state : run
processing cycle (ms) : 10
positioning mode : single
frequencies : L1+L2
accumulated time to run : 00:18:01.7
cpu time for a cycle (ms) : 3
missing obs data count : 0
bytes in input buffer : 0,0
# of input data rover : obs(1081),nav(19),gnav(0),ion(271),sbs(0),pos(0),dgps(0),ssr(0),err(0)
# of input data base : obs(0),nav(0),gnav(0),ion(0),sbs(0),pos(0),dgps(0),ssr(0),err(0)
# of input data corr : obs(0),nav(0),gnav(0),ion(0),sbs(0),pos(0),dgps(0),ssr(0),err(0)
# of rtcm messages rover :
# of rtcm messages base :
# of rtcm messages corr :
solution status : single
time of receiver clock rover: 2018/06/24 15:44:59.000310560
time sys offset (glo-gps)(s): 0.000000000
solution interval (s) : 1.000
age of differential (s) : 0.000
ratio for ar validation : 0.000
# of satellites rover : 6
# of satellites base : 0
# of valid satellites : 6
GDOP/PDOP/HDOP/VDOP : 3.0,2.6,1.3,2.3
# of real estimated states : 3
# of all estimated states : 3
pos xyz single (m) rover : -3863741.971,3236465.337,3896142.499
pos llh single (deg,m) rover: 37.89109237,140.04875875,376.561
vel enu (m/s) rover : 0.014,0.018,-0.002
pos xyz float (m) rover : 0.000,0.000,0.000
pos xyz float std (m) rover : 0.000,0.000,0.000
pos xyz fixed (m) rover : 0.000,0.000,0.000
pos xyz fixed std (m) rover : 0.000,0.000,0.000
pos xyz (m) base : 6378137.000,0.000,0.000
ant type rover :
ant delta rover : 0.000 0.000 0.000
ant type base :
ant delta base : 0.000 0.000 0.000
pos llh (deg,m) base : 0.00000000,0.00000000,0.000
vel enu (m/s) base : 0.000,0.000,0.000
baseline length float (m) : 0.000
baseline length fixed (m) : 0.000
monitor port : 0

Windowsのrtkplot.exeを実行して軌跡をプロットできました。


少し先進できました。

RTKのMy基準局作り その7

2018年06月23日 22時54分00秒 | 電算機
WindowsのRTKLIBアプリを使いだしました。
なかなか、c-centerから卒業できないでいます。

現在、トラ技評価チップのTGRTK-A(NEO-M8P-2)のConfigをFlashへ保存できないパラメータが1個あって困ってます。

作業手順は以下の通り
UBX-CFG(Config)-PRT(Ports)
default configurationの初期状態↓
Target 3-USB
Protocol in 0+1-UBX+NMEA
Protocol out 0+1-UBX+NMEA

修正
Target 3-USB
Protocol in 0+1+5-UBX+NMEA+RTCM3
Protocol out 0+1+5-UBX+NMEA+RTCM3

Send押下

UBX-CFG(Config)-CFG(Configuration)
Save current configuration 選択

Devices 以下全選択
0-BBR
1-FLASH
2-I2C-EEPROM
4-SPI-FLASH

Send 押下

の作業を行ってもUSBを抜くと初期値に戻ってしまうのですが、これは仕様なんでしょうか??

僕が思いつく手順は大体試しても保存できませんでした。

GNSSのUSBを抜いて挿して、設定変更、保存処理を行う。

u-centerを再起動させてから設定変更、保存処理を行う。

u-center_v8.29で行っていたので、最新u-center for Windows, v18.05で作業を行う。

NEO-M8PのF/Wを最新のDO_EXT_301_HPG_140_REFERENCE.ab799cc302b64f28ba73b55dfa945a04に入れ替えから作業を行う。

F/W入替もUse chip eraseをした場合、しない場合も試したのですが、共にPRT保存は失敗しました。

今回
TGRTK-A(NEO-M8P-2)x2個
TGRTK-B(NEO-M8P-0)x1個
合計3個購入したので、3個全部同じ作業を行ってみましたが、全チップのPRT(Ports)のみ保存できませんでした。

すると、チップの問題ではなく、僕のパソコンが悪いのでしょうか?
使ってるWindows10かu-blox Virtual COM PortのドライバがFlash保存へ影響するのでしょうか?
PRTだけFlashの書き込み電圧が高いなんてないですよね?

USBケーブルも測定は3mケーブルを使っているので、15㎝位のUSB線を使ったり、USBの電源供給付きのUSBHUB経由で作業したりと試しましたがいずれも保存できませんでした。

センサーとして認識したu-bloxを削除してみたけど、USBを再接続すると自動的に生成されるから、関係ないのかな。


このハードルを越えないとRaspberryPiにUSB経由で基準局作れないと思うんですよね。

RTKのMy基準局作り その6

2018年06月23日 20時38分33秒 | 電算機
やっと、スタートラインに立ちました。
u-bloxのu-centerを使っては東京巣鴨のCQ出版屋上基準局とのRTK測位するまでは理解できました。


Windows用のRTKLIBアプリを使ってSingle測位と東京巣鴨のCQ出版屋上基準局とのRTK測位出来ました。
アンテナしょぼいし、基線長が241.3㎞くらい遠いので、Float解なのはしょうがないけども。
やっぱり、10㎞圏内に基準局無いと不便ですね。

M8PのUSBポートへの出力指定がFlashへ保存できないでいました。今でもできないでいます。
出来ないなら、出来ないなりに前へ進めました。
c-centerで設定後、USBを抜き差ししないで活線状態を維持したまま、RTKNAVIを起動して測定開始すると、うまく測定が開始できることが分かりました。

M8PのF/Wは「NEO-M8P-FW301-HPG140_RNwithFW」の「DO_EXT_301_HPG_140_REFERENCE.ab799cc302b64f28ba73b55dfa945a04.bin」に入れ替えたり、u-centerも最新のVer.18.05.02に更新したりしましたが、ポートの「PRT」のUSB関連だけがFlashへ保存できないのよね。
これは、仕様なのかな?

結果はともあれ計測環境が少し前進しました。
RaspberryPi3Bでは、かなり問題なんですけどね。

Single測位の結果


RTK測位の結果、Fixすると緑ちゃんでプロットされるけど、少しミスFix解なのか不明だけど緑色も混じってました。でも、ほとんどが黄色?オレンジ色でした。

RTKのMy基準局作り その5

2018年06月11日 21時13分38秒 | 電算機
春作業の峠を越え、残作業も終盤となりました。
今日は、朝から体調不良です。
10時起床、ふらふらとパン食べて、また寝てました。

約10年ぶりなんで、開発環境を整えることからはじめてみました。
TeraTermはまだあるけど、開発者さまが引退したんですね。
freeFTPdもまだありました。
使わないけどWinSCPも入れてみました。
秀丸は常に入ってるからOK。
VimのKaoriYaさんがまだ公開して下さってたので入れました。


11時から、先人の足跡を頼りにRTKLIBをRaspberryPiに入れました。
Raspberry PiでRTKLIB

RaspberryPiとGNSSレシーバはUSB経由でつなぎました。
dmesgより抜粋
[ 2.891553] usb 1-1.5: new full-speed USB device number 5 using dwc_otg
[ 3.023844] usb 1-1.5: New USB device found, idVendor=1546, idProduct=01a8
[ 3.032443] usb 1-1.5: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=0
[ 3.040788] usb 1-1.5: Product: u-blox GNSS receiver
[ 3.049195] usb 1-1.5: Manufacturer: u-blox AG - www.u-blox.com

午後、農協へハンコ押しに行ってきました。
くうちゃんにお願いしていたお買い物もできる距離なんで、電気やさんで不足品を買いました。


クボタさんへお支払いに行って、秋作業に使う設備の注文も済ませてきました。

夕方、くうちゃんが会社の廃棄パソコンとGNSSのお家を持って来て下さいました。
これで、サーバには困りません。
無事GNSSチップさんはお家に入居しました。
水色フリスクがベース(基準局)のお家、1つは、母屋の屋根へ固定して、他方は圃場でポータブルベースに使う予定。


青色フリスクはローバ(トラクタ、WA-40)用です。