日刊スポーツの「誰にも聞けないセックス講座」で、セックスレスが原因で離婚のケースがあるそうだ。もちろんセックスレスそのものが原因で離婚もあるのだが、セックスレスによって、浮気をしたことが原因のケースも多いそうだ。
何か不自然な気がする。セックスレスが原因で浮気したからといって、倫理に反すると相手を攻めて、離婚はないと思う。離婚の原因は、倫理にあるのではなく夫婦に問題があるのだ。
結婚は夫婦の気持ちの問題だと思う。
互いに仕事を持ち、子供ができれば、パパママと呼び、生活に追われる。やがて、恋愛感情も薄れ、共同生活になる。ぽっかりと穴が開く。セックスレスの原因はこんなところにもあると先生は言う。
セックスは、性欲と共に夫婦のコミニケーションの場でもあるが、期間を重ねるごとに変わってくるし、いつまでも続くわけじゃない。
性欲のことだけなら特別倫理もないと思う。
もし、倫理に反することがあるとすれば、原因は互いにあるし、倫理に反するからといって夫婦の絆が切れるなら、結婚しないほうがいい。
倫理などどうでもいい。
気持ちが離れていくのが一番悲しいことだ。
男と女に限れば、法とか倫理とか道徳とかで縛るのはおかしいと思う。
政治や宗教や法では、男と女は語れない。
男と女は何でも有りだ。
是非、男と女の原点に戻って二人で考えて欲しい。