内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

ロシアによるウクライナ侵攻、軍事作戦に思う(2)

2022-03-05 | 政治

朝起きるたびに憂鬱な気分になる。

ミサイル、破壊される建物、避難する市民、傷ついた人々、戦車、ロシア軍隊。

報道を見ることも辛い。

無力な自分がいる。

この戦争を止めることができるのは、ロシアのプーチン大統領の命令と追従する軍人クーデターとロシア国民の行動であり、ウクライナは、降伏するか、ロシアの条件を呑むしかない。

第二次世界対戦の時の日本を思う。

あの大戦も日本の自己防衛という名の戦争であって、終戦は核であった。

他国がウクライナに軍事介入すれば、自国も巻き添えになって戦争は拡大し第三次世界大戦になりかねない。

そして核戦争になることは必須だろう。

プーチンは、核戦争になっても「ロシアのない世界は必要か」と言っている。

軍事的に戦争を終わらすことは、ウクライナとロシアにしかできない。

正義とか違法とか言っても戦争は終わらない。

ウクライナの国民が悲惨な目にあい危険にさらされていることが人間として辛い。

だから、世界の多くの人びとがロシアを非難している。

いずれ、ロシア国民はプーチンのした過ちを恥じる時が来るに違いない。

未来がこの戦争を模範としないように、世界の人々の反戦の団結を思うしかない。

人間はいつまで軍備を拡充させるのか。

人間の持つ平和の理想は、人間の持つ現実を覆い隠す綺麗事にすぎないのか。

あらためて、戦争は起こさないで欲しい。


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