墓参り
2016-12-06 | 健康
12月4日は母親の命日でした。亡くなって4年になります。お彼岸、お盆、命日と墓参りをすることが多くなった。
母のお墓は、父親の故郷である埼玉県東松山市のお寺にあります。いずれ父親も私もそこに入ることになるでしょう。
子供の頃、父親のご先祖の墓参りに同行したことはあっても、何も感じることはなかった。
世々代々続く名家ではないので、ご先祖様を敬うというようなしつけや習慣はなかった。だから、単なる行事にしか思えなかった。
母親が亡くなって、お墓参りの意味がわかったような気がする。
それは、「感謝の気持ち」と「安堵な気持ち」を持てることです。
生きている時にはわからないこと、言えないことが、亡くなってわかり、大切な人にお礼のけじめが付けられる。清々しい気持ちが湧いてきて、嬉しい気持ちになれる。
亡くなった大切な人への感謝の気持ちが、今の自分を生かさせてくれると思う。
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