日曜日の夕方帰国したものの、時差ボケがひどく夜はよく眠れず、昼間は眠いのでうたた寝を繰り返すなどして、そんな状態で、とうとう3日目に突入した。
ようやく生活のリズムを取り戻しつつあるので、まずはご無沙汰をしているブログをしたためる事にした。
滞在中はやはり緊張していたせいか、疲れを感じる暇もなかったが、帰国してからはどっと疲れが噴き出し、時差ボケも相まって何にもしたくない状態が続いている。
さて、それでは米国での滞在はどうであったか?
色々なことがありすぎて何から書き綴っていこうか、悩むくらいなのであるが、まずは全体を振り返って大きく感じたことを書いてみたい。
滞在先は本社トレーニングセンター内のホテルに宿泊していた。どんなトコかというと、早い話が寮みたいな設備を想像してもらえばいいと思う。
そして同じ建物内に教室があり部屋からナンと徒歩1分もかからない近さだった。ギリギリまで寝てられるなどメリットは計り知れなかった。
少し離れた本社ビルにはカフェテリアが営業しており朝昼夕と食事を提供してくれているし、ホテル内には自動販売機による食べ物や飲み物の提供があるので日常生活には事欠かなかった。
但し、日本人の口に合うかどうかは全くの別問題だったが、食欲を満たすというレベルでは十分合格点だったと思う。
このトレーニングセンター、元々はフライトアテンダント養成所であり、その人たちのための宿泊施設だったのだが、設備に余裕があり、部屋も空いているので積極的に他部署の人間にも開放しているようだ。
部屋数は全部で200弱あり、ピーク時に合わせて建設されたのであろうが、半分くらいしか使われてなかった気がする。
従って空いてる部屋の有効利用ということで、他部署の人間が宿泊できるようになったのだろう。昔では考えられなかったが、会社も無駄な費用を抑えるように懸命になっている証拠だろう。
男性用トイレの少なさを見れば、ちょっと前までは女の園だったのも納得できる。最近では男性のフライトアテンダントも急増しているので慌てて付け足した感があった。
広大な敷地に本社ビルが2つ、そしてこのトレーニングセンターが立っている。その周りには芝生が敷き詰められ大きな池がありたくさん植えられた植栽のそばではリスが飛び回っていた。
テニスコートやプールまであり、ちょっとしたリゾート施設と見間違うばかりである。
それにしても環境の良いところで、シカゴ・オヘア空港からクルマで20分・ダウンタウンからでも1時間の距離にある理想的な郊外型オフィスになっていて、むしろ大学と言ってもいい雰囲気がある会社である。
今回、寮のようなホテルに寝起きして講義に顔を出し、カフェテリアで食事を取って、部屋で簡単な復習や予習をしていると、まるで留学でもしてるような雰囲気に浸れたのはとても嬉しかった。
若いときに憧れはしたものの、果たしえなかった夢でもあったので、今回会社の金でこうした体験をさせてもらったのは本当にありがたかった。
5日間というのは本当にアッという間に過ぎていってしまい、もっと積極的に、このミニ留学を楽しめばよかったと思ったが後の祭りだった。
また、旅行という観点からとは全く違う視点でアメリカを見ることが出来たのも貴重な体験だったように思う。
一番乗り~~
私の云った通りでしょう?Σ(・o・;) アッと云う間の一週間でしたでしょ!
良い経験が出来て良かったですね。
『案ずるより生むが易し』とは、この事ですね。
ホント、大学みたい。静寂な感じが良いですね。
何だかこだわりさんが、一回り立派に成った様な気がします。
お疲れ様でした。
そしてお疲れ様でした。
一定の期間だけという条件で
こういった経験が出来るのは楽しいものですよね!
部屋はやはり大学の寮よりも数段上に見えます。
当たり前ですが。笑
敷地をこれだけ贅沢に使うなんて
日本ではよほどの田舎でなければあり得ませんからね~。
思いがけない開放感もあったのでは?
他のお話も楽しみにしていますね!
帰国してからは時差ボケと戦いながらの日々です。
振り返れば楽しくあっという間の日々でしたが、行くまでは色んな意味で不安だらけでした。
そして自由になるパソコンが全くなく一切連絡出来なかったのは残念でした。
しかし、日本が一番いいですね。
とにかくアメリカのスケールの大きさを改めて実感させられましたね。
国土の大きさと比例してパワーのあるそして懐の大きさを感じました。
たくさんの移民を受け入れ多様な人種と文化が様々なバリエーションを生む源になっている気がします。
実際、自分が20代なら日本人を捨ててもアメリカで生きてみたいそんな気にさせる国ですね。
有意義な海外出張だったようで(^^
それにしても本当にひろ~い施設なんですね。
成果のほどはバッチリだったのでしょうか?
こちらはロサンゼルスからサンフランシスコに移動してきました。
飛行機で1時間なのに気温が10度以上低くてホテルは暖房が必要です。
でも考えたら東京-札幌みたいなものなんですよね(^^;
こちらはまだ3泊残ってます(゜Д゜)
そうでした、まだ米国滞在中でしたね。
あと3泊も残っているとは羨ましいですな。
しかも憧れの西海岸のカリフォルニアじゃないですか。
何年か前に行ったのですが、そんなに気温差がある時もあるとは知りませんでした。
残りの日も頑張ってください!
私のトレーニングでの成果などについては次に書くつもりです。
ご無事で何よりです
それにしても凄い施設ですね!
こだわり倶楽部サン恵まれてるな~
こういう所を見るとやっぱりアメリカだなって思いますね
確かにそう言われれば、そうかもしれません。
こんな機会、そうそう得られるハズ無いですよネ。
実は夫婦とも同じ会社に勤めているのですが、(但しまるっきり別な部署です)家内は今だに本社への出張は一度も無いのです。
今回ズルイ、ズルイを連発して相当に悔しがっておりました。
勤続年数から言えば私より先輩なので、ムカついているようでした。
仕方ないので旅行として、その内本社を案内してあげようと思っている次第です。