決して綾瀬はるかの”おっぱい”を見れると思って観に行ったのではありません。 笑
映画の内容や出来はそこそこで、各種割引で観る分ならオッケーで十分楽しめる感じ。
だから、1800円はちと高いかな。 (^-^;
男のエッチさと単純さ、きっかけは何であれ頑張れば出来るってみたいな事を面白く描いてます。
カラッとしてて、大いに笑えます。
あとは時代背景がイイな。
1979年といえば、ちょうど30年前。
あの頃のエッセンスがいっぱい詰まった映画です。
音楽に車に、そして小物たち。
その頃、既に私は20歳で綾瀬はるか演じる寺嶋美香子先生に近かったけど、とても懐かしく感じた。
今みたいにネットが発達してないから、エッチ映像に飢えてる当時の中学生の男の子達がやってることといったら、昔の中学生の時の自分と全く同じ。
親の目を盗んで11PMを見たり、エッチなグラビアやエロ本を箱に入れて隠しておいたりして、涙ぐましいものがある。
そんなカットが随所にちりばめられてる。
中学生くらいの年頃の男の子の頭の中はそればっかりって感じが良く分かる。
だから、大人は何かに打ち込めって子供に言い聞かせていたんだねぇ、よく分ります。 笑
そして、小物と言えば、マディソンスクエアガーデンのバッグ、いわゆる”マジソンバッグ”が大流行してましたな、この頃。
みんな持ってましたよ。 笑
そして、フラッシャー付きの自転車。
親にねだって買ってもらった記憶があります。
メチャクチャカッコよかったと思ってたけど、今見るとちょっと笑えるね。
一気にあの頃に自分が引き戻された感じがしました。
そういえば、観客の80%は中高年のカップルでした。
どんなに、齢を重ねても、青春時代の記憶は永遠なりって改めて思いました。
見たいと思ってたんですよ。
そうか、そんな時代背景だったんですか。
私も、中学生ではなかったけど
まさに、その世代ですね。
いやもう絶対カッコいいですよ、フラッシャー付きの自転車!
何か割引見つけて、見に行きます!(笑)
5月1日映画の日なら、千円で、昭和のニオイがする、あの時代へ戻れますよ。 笑
大きな達成感や感動は期待できませんけど、値段に見合う程度だったら十分得られると思います。 (^-^
そういえば、女子のブルマが姿を消して久しいですけど、子供の頃、とっても眩しかったのを記憶してます。
この映画でもチラチラ出てきて、眼がどうしてもそっちへ行ってしまいました。 (^-^;
フラッシャー付き自転車はカッコよかったですよね。
当時みんな乗ってました。
懐かしいっす!
販売されなくなって、およそ25~25年経ってるから、持ってる人は稀有でしょうね。
そして持ってても、多分乗らんでしょうな。
だから見かけなくても不思議はないのでは。
ドロップハンドルのサイクリング車は懐かしいですね。
自分は所有してなかったですけど、昭和の残骸です、って思ったら、今でも存在してるようです。 Σ( ̄ロ ̄lll)
見かけないのは単に乗ってる人が少ない為のようです。 (^-^;