小学三年生の孫の学校は、今年になって、2度目のウェブ授業が始まった。
多忙な娘夫婦の手伝いにと、成田空港へ降り立ったのは午後10時前。、広い空港内の移動は時間が掛かるが慣れた道筋、10時15分には車で迎えに来た娘婿と会ってなんと11時にはつくばの家に着いた。
荷解きをしてほっとお茶を飲んでいた11時36分テレビ画面が例の地震警報の画面になった。いつものこと、だが一応身構える。
1度目の地震、おっ、結構大きい、
でも、間もなく揺れは止まった、大きかったね、震源は福島沖?え、津波も?と、わらわらしていると、重ねてあの、地震警報があちこちに置いてあるスマホからぷーいぷーいと、不気味な警告音を発した。
え。また?と身構えると、大きな揺れがやってきた。
娘婿は寝ている子どもらのところへ。棚から軽い小物が落ちる音、
結構長く感じたが、椅子に座って眺めていた。熊本地震程じゃないけど思い出すな、あの時のこと。
東北地震後にたった家だし、重いもの、倒れる物は配慮してあるし。
結局被害はないまま揺れは治った。
いつ起こるかわからないのが災害と改めて思い知る。
あとから周囲でも長い停電とかあったと聞いた。