お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
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ピカピカになったら気分一新

2011-06-24 01:25:29 | Weblog
このごろ、同居中の実母の体調がいまいちよくないのです
かかりつけ医に相談してみても
一般的な画像検査、血液検査の結果では特に悪いところはないというばかり、
本人の訴えもどこがどうなのかいまいちはっきりしません
詳しく検査をしてみましょうと紹介状をもらって日赤病院で検査すること二回
憩室が多数みられますのでおなかの痛みはそのためでしょうとのこと
坐骨神経痛と重なって
どこがどうだかはっきりしない本人が「ぜーんぶ痛い」
と、表現する痛みになるのかもしれません。
さらに口腔の不具合も重なっています
先に折れた歯の根っこが膿んで、三本分の歯茎の切開処置をした後が痛むようです。
デイサービスも休みがち、体重も減ってしまいました。
母の状態が思わしくなく、介護人としては無力感が募ります。

こんなときに、きょうだいはありがたいものです。
弟夫婦が心配をしてくれました。
妹が、弟夫婦の思いもいっしょに、お見舞いにきてくれました。
妹を空港へ迎えに行った足で、デイサービス施設にお迎えに行きました。
三年ぶりの対面です。

というわけで、三泊四日のお見舞い介護旅行に来てくれたのです。
いっしょにお食事をしてお話し相手になって、みねこさんの部屋の整理を手伝ってくれるとありがたいというくらいだったのですが、
働き者の妹は、滞在中にずっと母の部屋をふさいでいたいらない衣類を整理し
くもりがちになった真っ赤なシステムキッチンをピカピカに磨き立て
いつのまにかいろいろ溜め込みごちゃごちゃになった台所を整理し
トイレの便器を目の細かい紙やすりと台所の磨き粉を使って、
真っ白のピカピカに磨き立ててくれました。
すごーいのです。
気分一新です。
母もなんとなくうれしそうでした。
熊本空港に降り立った日以外は、ずっと雨でした。
おかげでお掃除がはかどりました。
お天気は悪くとも、水回りのお掃除でかえって充実した日々でした。
お掃除ひとつで、お部屋の空気は変わるものですね。
妹よありがとう。
おかあさんと、また一日一日、
なんだかわからない痛みもあるけど
少しずつでも食べられることに感謝して
穏やかな日を過ごしていく、気持ちのリフレッシュができました。
お掃除頑張りすぎて筋肉痛になっていないか心配です。
家族四人を置いて初めての長期旅行になったとか。
帰ったら家のなかがどんなになっているか心配していましたが、
ちゃんとみなでお留守番もできた様子。
次回あなたが来れることがあったら、
私も余裕をもってあなたをお迎えできるよう努力します。
新しいパート先を決めて、こちらに来てくれたということですが
予定通り出勤できたのでしょうか。
健康に気を付けて、有能な主婦業をがんばってください。

おかあさんのことはお任せください。
ありがたいことに、夫も息子も笑いながら温かくサポートしてくれています。
あなたの家族はたいへんでしたが、
私どもはあなた来ていただいてほんとにありがたかったです。
もういちど心より、ありがとうございました。

コメント (1)
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