お茶の子ワールド

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半夏生

2007-07-03 13:06:23 | 華麗に加齢
「はんげしょう」と読みます
7月2日を半夏生といいます
夏至からかぞえて11日目のことです
「半夏」とはからすびしゃくという薬草のことで、
この薬草が生える時期ということで、この名前がついたのだとか
そしてこの時期は田植えを終る目安なのだとか
昔から「稲の根がたこの足のように大地に広がってしっかり育つように」
という意味を込めて、たこを食べる習慣があったと伝えられています
また、焼鯖を食べる習慣のところもあるとか
 この時期茶花によく使う「半夏生」は
緑の葉が半分白くなっていて、お化粧をしたみたいだから
と聞いていました

 それからまだまだあるんです、
 7月2日は、香川県では「うどんの日」だったんです

まだ、九州南部は集中豪雨の注意報が出ている梅雨の最中 
 水不足が伝えられる四国の水瓶、吉野川上流の早目浦ダム
今年の「半夏生」の貯水量は23パーセントとか

 昔ながらの歳時記ですが、気候は荒れ模様です
 
コメント (2)
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