お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

アゲハの雨宿り

2024-04-16 23:12:00 | Weblog
一日中降ったり止んだりしていた夕方、掃除当番の札が回って来たのでゴミ収集場所にでかけました。
ちょうど箒の辺りに、黄色に黒の縞模様も鮮やかなアゲハ蝶が止まっていました。すぐに飛んでいくものと気にもしないで掃除を終わって箒を置こうとすると蝶がまだいるではありませんか。
雨で濡れて飛べないのでしょうか。
コンクリートを貼ったゴミ収集場所は近くに蝶が隠れる所もありません。近くから草を抜いてき、止まらさてみましたが、全然飛べないようなので、結局、家まで連れて帰りました。
庭にある花に止まらせてみましたが雨は降っていますし、濡れないで過ごせそうな所もないので、蝶の止まっている小手毬と山吹の枝を折って家の中に入れて棚の上に置いてみました。濡れたせいか、飛んでいく気配はありません。
結局、玄関の人の動きのない暗いところに花の枝を置いて一晩過ごしたことになります。
翌朝覗いてみると、昨夜と同じところに止まっています。小さい花は蜜があるのかないのかわかりません。でも、濡れていた羽は乾いたようです。玄関を開けても飛んで出てはいかないので、花の枝ごと外へ出してやりました。できるお節介はそこまでかなと、一夜のお客様の幸運を祈りました。
2、3時間後のことです。
勝手口の方に立てかけてある農具の柄に黄色い物が見えました。よく見ると昨夜のアゲハ蝶のようで、しかも2匹がくっついているようです。もしかして、あの子が伴侶をみつけたのでしょうか?
お節介おばさんは、ちょっと幸せな気持ちになりました。





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弥生ひな祭りの頃

2024-03-05 22:09:00 | Weblog








時期が来れば花を付ける植物たち

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2024/01/29

2024-01-29 02:33:00 | Weblog


頂きものの蝋梅の香りに癒されていると、庭の紅梅が咲きました。
水仙.椿など寒い時に咲く花は健気で愛おしいものです。


去年までしげっていた葉をこれでもかと、切り詰めた玄関先の椿ですが、がんばって花をつけています。
去年から読んでいる桑原水菜さんの「遺跡発掘師は笑わない」シリーズが9冊目になりました。
その昔、遺跡発掘のアルバイトをしたことがあるという事を思い出してワクワクします。
去年読んだ「恋ふらむ鳥」は、桓武天皇の時代が舞台で、恥ずかしくもあまり知らなかった百済の王朝が滅んだ前後、百済の王子たちが日本に亡命してきた頃を興味深く読みました。
 東北大震災の後の発掘調査を扱った巻では、その桓武天皇の「手の指」が発掘された?遺跡発掘師の掘り出す物はびっくりするようなお宝ばかり、史実を積み重ねて小説家の想像力の作り出す世界には思わず引き込まれてしまうよう。百済の王朝の再興を計る王家の血筋の者が現れて、私の中では「恋ふらむ鳥」と繋がったのでした。
朝の同行散歩をさせていただいている本田さんの膨大な読書の一部を覗いているだけだが、彼女のお勧めにはハズレがない、私の狭い世界が広がるようだ。
海堂尊著の「奏鳴曲」も、同時代を生きた森鴎外と北里柴三郎を、膨大な資料をもとに奥行きをもって描き出している。カッケという症状がそれをもたらす細菌よるのものと考えられていた時代があったのです。医療の、未知のものに対する姿勢を問われている。作者はコロナに対する姿勢にも言及している。陸軍と海軍のカッケ患者の数の差をみても、なお自分と上司の保身を優先させ、陸軍の食事を白米主食に固執した結果、陸軍では多くのカッケ患者を出し続けた。その陸軍のトップの座に鴎外は8年居た。

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迷惑そー

2024-01-23 01:18:00 | Weblog
我が家の愛犬こまきちは、昨年12月14歳になりました。
ちょっとツノをつけてみたら迷惑そーな顔。
 朝起きたら、まずご飯と要求
します。獣医さんに食欲があるうちは大丈夫と、言われましたからまだまだ元気。ふわふわの毛をたくさん製造しては撒き散らしてくれます。

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元旦の激震辰の目を醒ます

2024-01-06 01:14:00 | Weblog
まずは、新年早々被災された方々の1日も早い立ち直りをお祈り申し上げます。私どもは恙なく新年を迎えることができました。
我が家の玄関は、年末ギリギリの大掃除後、正月飾りをします。お飾りは、例年のように主人のお手製です。干支の動物飾りも兎から辰に交代しました。
昨年同様に主人の姉宅に集合しての新年会も開催され、一家揃って初詣も致しました。
一日一日を安全に過ごすことができるということに心より感謝したいと思います。

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甲状腺ホルモンの減少?

2023-12-28 06:31:00 | Weblog
我が家のワン子は14歳になりました。昨年の今頃はとても体調が悪くて、もう寿命なのか?など心配しましたが、獣医先生によるステロイド処方のおかげでしょうか、症状は安定して1年、食欲もあり、と言うよな食欲のみの大き赤ちゃん犬のようです。
でもこの子が、私が出会ったワン子の中で一番、そして群を抜いて賢い子、そして人が大好きな子なのです。
この子が来るまで犬を家の中で飼うなんて考えられなかったのですが、是非近くにいたいという彼の熱意に負けて、とりあえず台所の戸口のところに入れました。
とても、賢い子でたいへん遠慮がちに大人しくしているので、だんだんそこにいる時間が長くなって、そこが定位置になりました。
家族の動きが見えるのが好きなのでしょう。でも決して困るようなイタズラをすることはありません。パソコンやコードがあっても大丈夫。
でも、ひとつだけ困ること、抜け毛の大量なこと。まるで毛玉ゴミ製造機のよう。それがこの冬目立って多くなって、獣医さんに相談したところ、甲状腺ホルモンの減少でそうなることがあるとのこと。何より加齢による季節感の間違いとかそういうことかもしれません。痒がったりとかが無ければ、様子見を、とのことで仕方ないのかなぁとブラシでせっせと毛をすきます。
でも家中ふわふわの毛が舞って、毛だらけ。彼のいる所は、ほんの畳一畳くらいのスペースなのに玄関から2階の隅まで、その毛はあるのです。
一日中お掃除しても、同じこと。
お客様においでいただくことは無理という状況ですが、それでも愛しい家族です。


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リンゴのパウンドケーキ

2023-12-27 07:45:00 | Weblog
クリスマスイブの、夕食も済んでから、ほんとに久しぶりに、パウンドケーキを焼きました。
どれくらい久しぶりかというと、今のオーブンレンジのオーブン機能を初めて使ったらしい、というくらい。
型を、探して道具箱を、取り出してみたら一番上にリング型を発見、それを採用することに決め、箱はしまいました。
何しろ美味しいリンゴが手元にあるのですから、あとはふつうにバター、砂糖、卵をよく混ぜて、ホットケーキミックスを量るだけ、
リンゴは細かく切って、お砂糖を塗してレンジでチンしておきます。
そんなこんなでバターを塗ったリング型に流し入れ上に飾りの薄切りリンゴリンゴを載せて焼きました。
15分にセットして3回、扱いのよくわからないオーブンですが焼けました。

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横浜からの帰り道

2023-12-23 07:53:00 | Weblog
姪の結婚式に家族一同ご招待に預かり、熊本、名古屋から筑波に集合車にギュッと乗って横浜の会場に向かいました。
姪はいとこどうしの一番下に当たります。優しい彼女は親戚皆んなを招待してくれました。
会場に行ってみれば、新婦側の親族ばかりがたくさん、新郎側はご母堂と姉上カップルと、そのお子様と4人だけ。釣り合いがどうのとか、言わないリベラルな優しいご家族なんだなぁと思いました。
久しぶりで、私の弟妹家族と会う機会ともなり、とっても素敵なパーティーでした。
私たち一行は遠方組とは横浜で別れて、娘の運転で夕暮れの東京を
スカイツリーと、夕日をみながら北上の帰途、お腹もいっぱい心温まる結婚式でした。

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年の暮れ

2023-12-17 08:28:00 | Weblog
今年も残すところ2週間を切ってしまいました。
なんと一月以上ブログの事を思い出しもしませんでした。
自身の記録になるはずが、リアルに忙しいとそんな事していられない!状態だったかもしれません。
 大きな出来事、11月初旬の野外キャンプは人生初体験。
整ったキャンプ上に、テント寝袋、調理道具など、いっぱいお道具を運んで2泊3日、3家族が木漏れ日の中、昔のキャンプのイメージとはかけ離た、海外のリゾート地かとおもわれる豪華メニューに舌鼓、
よいお仲間に恵まれた女夫婦の人脈のお陰でしょうか。
アスレチックなど遊び場も広くて、孫たちも楽しそうでした。
同世代がもう1人居たのでおしゃべりも弾みました。
災害対策と訓練と称してキャンプは盛んなようです。
 熊本に帰れば、茶室は風炉から炉は変わります。
 炉開きの手続き、点前も変わります。栗善哉の準備を、お庭の栗拾いから始めてくださる方に感謝して、ご一緒に美味しく濃茶を頂きました。
そして支部研修会も開催、びっくり、たくさんの問題指摘があって、次回までにと、対策に追われました。
 月末には12月初旬の姪の結婚式に出席のため、またつくばへ移動。
久しぶりの和装に、用具が劣化しててたいへんでした。
 いつのまにか、孫はどんどん成長します。急に背高も伸びて女の子らしくなった孫は初潮を、迎えました。あー、面倒くさいとの感想。
学校ではいろいろ授業もあったと聞いていたので心づもりはあったようですが、お赤飯はたきませんでした。
バタバタと、熊本へ移動。
研修会プリント印刷トラブりながらも間に合って、無事開催、初釜準備に入ります。
頭の中は、中伝の炉の点前でいっぱい。

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2023/10/28

2023-10-28 00:38:00 | Weblog


しゅうちゃんのみかんが潰れて泣いた事件を報告します。
しゅうちゃんは学童保育から帰って、ご飯を食べてから学校の宿題をやっていました。
なかなか漢字の宿題が進まないしゅうちゃんは、ちょっとトイレに立って気分一新、テーブル席に戻ろうした時、その事件は起こりました。
手を付くところをちょっと誤って、テーブルの上に彼としては大事に取っておいた小さな三房ほどの蜜柑を腕でぐちゃっと潰してしまったのでした。最後の蜜柑を潰して食べられなくなって、しゅうちゃんは悲しくて泣いてしまいました。
ほんとに悲しそうにさめざめと泣いたのです。
ばあばはびっくり、そんなに大事な蜜柑だったの?
二年生がそこで泣くの?
人生、次の瞬間に何が起こるか、わからないものだよ、といっても何の慰めにもならないのでしょうが、深く嘆き悲しむしゅうちゃんを見守るしかありませんでした。
結末は、もう一つだけ蜜柑があったのです。それに気がついて、しゅうちゃんのご機嫌はたちまちなおったのでした。
めでたしめでたし

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