クロツラヘラサギ

葛西臨海公園に寄りました。

擬岩の窓から見えたのはチュウシャクシギ・コサギ夏羽・コチドリ・アオアシシギと少なかったです。
そして、上の池の杭の上にいた白い鳥はクロツラヘラサギでした。
今年の葛西には２羽来ていたそうです。そして１６日頃見えなくなり、１羽が戻って来ていました。
今いる鳥は風切り羽の先端が黒い若鳥です。
夏羽では、「後頭の黄金色の冠羽が伸び、喉や胸が黄金色になる。」そうですが、
この個体はまだ色が薄かったです。　来年は成鳥になって来て欲しいです。

寝てばかりいるので一瞬の伸びを見のがしました。



風が吹くと冠羽が立ちます。






杭の上ではほとんど寝ています。
そして、一瞬起きては羽繕いをして、また寝ます。



口を開けました。



エンゼルポーズもしました。



羽の先端に黒い部分が見えています。



杭までの距離が遠くて残念でした。

2019-05-14

青もみじの頃

お目当ての鳥さんに会えなくて、山道を歩くと頭上に広がる青もみじが綺麗でした。
この時期、小鳥たちはそれぞれに子育てが始まっているようで口に青虫を咥えていました。

山の中のつつじは咲き始めたばかりでした。






キンランが1輪　タツナミソウも咲いていました。



遠くの山には山藤が咲いていました。



シジュウカラ



メジロ



ヤマガラ

201-04-28

キセキレイの子育て

キセキレイの夫婦が口一杯の虫を咥えて雛のいる巣へ餌を運んでいるようでした。

キセキレイ♀　青虫を咥えています。



キセキレイ♂　白っぽい翅の付いた虫をいっぱい咥えています。



キセキレイ♂



キセキレイ♀　青虫を持って巣に向かっています。
雛は５羽いるそうです。

2019-04-28

追記：
連休の終り頃、雛の様子を見に行きました。
巣のあったと思われる場所には生き物の気配がありません。
そこでお会いした方のお話では蛇に襲われて残念なことになったそうです。
一羽が犠牲になり、残り四羽は巣から飛び出したそうです。