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teru Blog なちゅらリーフ

グッピーはピンテール系専門、海の美生物採集とサンゴ飼育、水草と熱帯植物など

侘び草の浮島

2011年11月20日 | 淡水槽とタンクメイト
グッピー水槽の水面に浮かぶ侘び草二つ、よく育ちましたがこれからの気温低下と空気の乾燥でどうなるか。


これは8週間前の状態。


これは立ち上げ直後。大磯砂はこの後ソイルに変えました。



グッピー水槽であり、ビーシュリンプの2軍水槽も兼ねています。

侘び草の水質浄化能力はなかなかのもので、グッピー餌をたっぷり与えて大した濾過もしてないのにビーシュリンプも調子良いです。


異色の兄弟

2011年07月29日 | 淡水槽とタンクメイト
庭の水槽では春生まれのグッピーたちが成長中。

ここ一年ぐらい系統管理がきちんと出来てないです。
なのでこの表現が異なる2匹にしても何がどう掛け合わさったのかよく分かりませんが、同じ親から生まれたまぎれもない兄弟です。

今シーズンは♀魚のストックが例年より少ないので、今年の掛け合わせよっては次世代の系統が絞り込まれるかもしれません。

「阿波Bee」登録

2011年07月16日 | 淡水槽とタンクメイト
この度、「阿波Bee」を四国蝦場八十八ヶ所に登録しました。

「阿波Bee」という名称は以前からこのブログ中だけで使っていたいわゆる自称名でしたが、この登録により一応、公称名となりました!

シュリンプGo!Go!さんに早速作って頂いた第六番のプレート。


TOP画像のエビたちは現在の阿波Beeのフラッグシップ的な表現を示している幼エビたち。
マロの大きさが左右違っていたり、日の丸の形がいびつな個体が多いです。というかあえてそういうのを選んで親として使っています。
イレギュラー模様は一般的な評価は低いようですけど、これが好きなんだから仕方ありません。


今回の登録を機会に、「阿波Bee」の血統について過去記事リンクしながら記載しておくことにします。

2007年7月:初めて入手したレッドビーはタイガーでした。ここから一度も途切れてないので現在の阿波Beeのベースになっているのはこの時のタイガーという事になります。

2008年1月:タイガー3匹から始めて半年後、初めて生まれた稚エビが少し成長した頃に別系統の黒ビーを1匹、高山ペットショップ(現在のローキーズ香川)で購入。この黒ビーがその後、阿波Beeに表現系への進化をもたらしてくれたのでした。

2009年12月:ローキーズ高松で少しグレードの高い個体を1対25のトレードで入手。

2010年4月:名の通った血統のエビを初めて導入。まずはローキーズ本店にて「saisaiエビ」、そしてローキーズ愛媛では「えび媛」を導入しました。

2010年10月:この年の猛暑で多くのエビを落としてしまい、一時「阿波Bee」が途切れそうになりましたが、九州のブリーダーさんからヤフオクで落札した★ことえび★により継なげる事ができました。


今後の阿波Beeについては、暫くは他の血統を加えずに現在のエビたちで固定率の向上とグレードアップを進めていこうと思います。


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赤黒まとめ

2011年06月12日 | 淡水槽とタンクメイト
最後の1匹になっていた黒ビーでしたが、半年でなんとか立て直しができました。

別水槽の赤ビーの方は表現がばらついていますが、この黒に関しては最後の1匹が良いものを持っていたのか、掛け合わせた♂の血筋も良かったのか、表現がきっちり揃っています。

このまま分けておきたいところですが、真夏を控え水槽管理上の都合もあるのでまとめました。


稚エビ選別

2011年01月07日 | 淡水槽とタンクメイト
昨秋、新たな血統を入れてから最初に生まれた稚エビたちが個体判別できる大きさに育ってきたので、久しぶりに選別しました。

とりあえず選外個体は水草レイアウト水槽へ。

そして期待できそうな赤はエビメイン水槽へ。

唯一匹の黒♀が産んだ個体には良さそうなのが多かった。このサイズでも足色がはっきりしています。

稚エビ用だったサブ水槽は黒個体専用水槽にしました。

なぜか数匹しか現れなかった黒個体(約20匹のきょうだいほとんどが赤)は貴重なので暫くは黒だけで育ててみます。

種魚選定

2011年01月04日 | 淡水槽とタンクメイト
水草水槽で混泳させていた♂魚群の中から次代の掛け合わせに使う種魚を選定しました。

RREAは選べるほど残っていなかったので一番元気なのを選択。

去年の秋に導入したショートテールからは体色と背びれがきれいなのを。(スピアーテールのペアの子ながらスピアーテールは1匹も現れず・・・、ショートテールの遺伝はよくわかりません)


そしてタキシードではこの魚。

写真では表現されてませんが、メタリックブルーの体色が強い個体です。

それぞれの♂に用意している♀は、月齢9か月でようやく成熟したRREAリボンたちです。

収穫と新系統

2010年09月19日 | 淡水槽とタンクメイト
5月に庭の水槽に出していたグッピーたちを収穫しました。

この夏は例年より忙しくてあまり世話をしてやれなかった事もあり、まともに育ちあがった匹数は少なめです。

庭水槽群もこのとおり、早くから観賞価値は失われた状態・・・。


まとめて掬いあげて全体傾向をチェック。


その中から系統毎に数匹づつチェック。

最も多数派を占めるジャパンブルーレッドテール。


やっぱりリボンはタキシードのが良い。


体色以外は全く同じ表現のRr兄弟。

この表現のRREAは見栄えが今一つ。トップ画像のRREAのようにタキシードだと綺麗ですが。

♀はほとんどリボンのRREAを育てました。



ここ数年は上記の系統たちで維持していましたが、今年は久しぶりに新系統を購入しました。

ヤフオクで落札して届いたばかりのプラチナスピアーテール1P。

この頃ショートテール系が気になりだしていたところに、安く出品されていたので思わず入札したら落札できました。
この品種だけで飼育したら良いんでしょうけど、雑種キングの私の方針に従い、我が家の系統に混ぜていく事にします。
どうなる事やら。

庭グッピー'10始動

2010年05月04日 | 淡水槽とタンクメイト

今年もグッピーの屋外育成の時期になりました。

まずは1月~2月生まれの幼魚クラスから庭水槽に放ちます。

顔ぶれはこの辺り。表現は様々ながら雌雄どちらかの親が共通している兄弟たちです。






3月~4月生まれの稚魚クラスも5月中には全て屋外に出せるよう準備中です。

グリーンウォーターも生成中。


立て直し

2010年03月29日 | 淡水槽とタンクメイト
この2か月ほど状態が悪くなっていたエビ水槽を立て直し中です。

前回まで使っていた某メーカーの吸着系ソイルは立ち上がりが早いかわりに落ちるのも早かったです・・・。添加剤などでごまかしていたものの改善されず、結局リセットしました。

今回のはマスターソイルとアマゾニアの2層にしました。

初めての2層仕立ては今のところいい感じのようです。


TOP画像は1か月前に稚エビ用に立ち上げていたサブ水槽ですけど、今はそっちに全員集合してもらっています。