ですが、少し脇道にそれて、沖縄で見かけた植物の話です。
私は大学では「植物遺伝学」を専攻していたこと、さらに、その間、アルバイトではホームセンターの園芸売り場の担当であったこともあり、ついつい植物へ目がいってしまいます。
外国へ行って雑草が日本とは異なることをチェックしたり、カナダで「本場のセイタカアワダチソウ」に感動したりと。
沖縄でも色々なチェックをしました。
まずはハイビスカスやビーゲンビレアが路地植えであること。
当然のことながら、大きな木となっており、数多くの花を咲かせています。
この写真は「アワユキセンダングサ」、本州に自生する「センダングサ」、俗に言う「ひっつきむし(右の写真)」ですが、これよりも花弁が大きくてきれいです。
ちなみに、この写真を見るとよくわかりますが、園芸植物の「ウインターコスモス」の近縁種です。 ※種は「ひっつき」ませんが。。。
気候が変わり、かつ、海で大陸と隔離されていると生物種も変わるものですね。