こちらも実現が近そうなコンセプトカー。
「スイフトEV Hybrid」です。
この車、基本的には電気自動車で、フル充電からの航続距離は約30km。
ただし、そこからも走行を続けられるよう、発電用の小型エンジン(658cc)を積んでいます。
これはR06Aという形式のもので、「アルト エコ」や「MRワゴン」に搭載される新世代のエンジン。
軽量化と共に、数も出ているので、コストダウンも出来ています。
EVとしての電池容量も抑えていますから、そちらでの費用増も少なめ。
低価格で、「EV Hybrid」が入手可能となりそうです。
この発電機付きEVという形式ですが、シボレーの「ボルト」が電気自動車として販売されるのに対し、こちらは「EV Hybrid」と少し謙虚。
このあたりは、電気自動車である「ボルト」がエンジンを積んでいたとのことで、批判の対象となったことも考慮しているのでしょう。
早く、市販化をして頂きたい車種ですね。
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