「ポルトガル旅行記」の第46回目。
8月11日（火）の夕食、ツアーに付いている食事です。
この日はホテルのロビーに集合し、ポルトガル民謡、「ファド」を見ながらのディナーに出掛けました。
写真の方ですが、上段左から店の看板、店内の様子です。
店内の写真は、私の席から入口方向を見たもので、この写真の右側90°に舞台があります。
引き続き、料理の方は、パンとスープ。
そして、写真下段はメインのポークのマッシュルームソース、そして、サラダです。
席は非常に狭くて窮屈な状態。
よって、サラダのお皿は、ご覧の通り、メインの皿に隙間無く、寄せることが可能な形状になっていました。
その後、ファドの第一幕があり、そして、デザートのアイスとコーヒーが出て来ます。
このデザートの時間に出演者も休憩を取られているのでしょう。
こちらはファドの風景。
添乗員さんによれば、スペインのフラメンコに比べれば、かなり大人しめの踊りとのことで、実際にも動きは柔らかで、スローなものでした。
ポルトガルとスペインの方々はよくお互いを比べるそうですが、ポルトガルは謙虚で穏やかな国民性、とのことで、日本人にも近い性格と言われるようです。
スペイン、さらにその隣のイタリアは国民性も言葉も似ていますが、ポルトガルは言語としても、かなり違いますし、こういう差は見ていて勉強になりますね。
そんな感じで、お腹もいっぱい、さらに勉強も出来た夕食でした。
