昨年、ベルギーに行った際に訪れた「オートワールド」の話の第2回目です。
旅行の中のフリータイムで行ったため、急ぎで展示車を見て回りました。
よって、旅行から帰ってから、じっくりと見た車も多いです。
その時に、ちょっと困ったことが。。。
「車名が分からない・・・」
車好きな私ですが、さすがに、このあたりの車については知りません。
普通、自動車博物館に行った時は、後から車名が分かる様、車の前の説明プレートの写真も撮っておくことが多いのですが、この日は旅行中のフリータイムに、急に行ったため、電池の消耗を考慮して、そういう写真は、ほとんど撮らなかったのです。
よって、写真を拡大し、エンブレムを知っているものを中心に何とかメーカーが特定出来たのが、こちらの車達です。
写真上段から、左→右の順で、
AUDI/DE DION BOUTON(1913年)/LANTIA/OPEL/PANHARD(1937年)/RENAULT/ROLLS ROYCE/SWIFT
現在も実在するメーカー、つまり、アウディ/ランチア/オペル/ルノー/ロールスロイスについては分かりますが、他については発音すら分かりません。
これらのメーカー名を口にすると、現行の車の形状が頭に浮かんでしまうため、ある意味、違和感も感じますが、歴史あるメーカーならば、こういう時代を経験しているのも当然であると思います。
過去のこういう車があってこそ、現代の車があることを改めて認識しました。