5代目となる新型レガシィが発表されました。
今度のレガシィはクラスアップを果たすようで、ボディは大型化し、エンジン排気量も2.5L が中心となります。
これにMTやAT、そして、新開発のCVTが組み合わされるようです。
写真を見ると、クラスアップに恥じない、堂々としたデザイン。
そして、スバルらしさも備えています。
現行型(4代目)も5ナンバー枠から解き放られましたが、クラスアップにより、さらにデザインの自由度が上がり、フェンダーアーチなども、とても力強いです。
では、北米仕様として発表されたボディサイズを現行型と比較してみましょう。
すると下記の通りとなりました(セダンでの比較)。
現行:全長4635mm、全幅1730mm、全高1425mm、ホイールベース2670mm
新型:全長4735mm、全幅1820mm、全高1505mm、ホイールベース2750mm
増加:全長+100mm、全幅+90mm、全高+80mm、ホイールベース+80mm
普通、40~50mm の増加で「一回り大きい」と感じますから、二回り程、大きくなっていることになります。
では、実際にどんな大きさなのか?
現在、走っている車でサイズが近いものを探してみました。
しかし、なかなか見つかりません。
で、比較的、近かったのが、私も以前、乗っていた「アリスト」(2代目)。
※大抵の車は、もっと長く、幅が狭いです。
そのサイズが、
全長4805mm、全幅1800mm、全高1435mm、ホイールベース2800mm
つまり、「アリスト」(2代目)と比較して、少しだけ、短く、幅広く、(背が)高い、ということになります。
よって、かなりの堂々たるサイズということです。
かつては、5ナンバーを守ることにより人気も得ていたレガシィですが、ここは時代の変化なのでしょう。
インプレッサにも「アネシス」というセダンが追加され、その全幅が「1740mm」。
この車が従来のレガシィ・オーナーの乗り換えの一部をカバーしてくれそうです。
あと、気になるのは走りの性能。
色々な部分で、レベルアップしたレガシィの走りを一日でも早く知りたいですね!
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