TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

インプレッサ・アネシス

2008-10-11 | 

Photo

ついに「インプレッサ」のセダンが国内でも発売されました。

正式名称は「インプレッサ・アネシス」。

今回からはセダンにサブネームが付きます。

この車、以前、記事にした北米仕様の「インプレッサ・セダン」と基本的には同じものです(下記のアドレス)。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20071208

※一番下に「セダン」の写真があります。

この「アネシス」ですが、本格的な走りは「ハッチバック」の方に譲ってしまったため、「4WDターボ」といったグレードはありません。

エンジンは直4-NAのDOHC-1.5L/SOHC-2.0L。

駆動方式はFF、または、4WDです。

この駆動方式については、先のエクシーガ同様、FFを設定しており、スバルの「数を売りたい!」という気持ちが伝わってきます。

このあたり、現行レガシィにおける「4WDのみ」の強気な姿勢とは明らかに異なりますね。

では、次にライバル社との比較で、「インプレッサ・アネシス」の実力を測ってみましょう(上の表はクリック→拡大の上、ご覧下さい)。

まず、1.5L車

比較の相手は、トヨタの「カローラ・アクシオ」とホンダの「フィット・アリア」。

ラリーに出ている車や好敵手、「ランエボ」を見ていると忘れがちですが、「インプレッサ」って、そもそも「カローラ」クラスです(ラリーベースを除く)。

あと、ホンダなんですが、こちらは元「カローラ」クラスである「シビック」が車格アップしてしまったので、敢えて、「フィット・アリア」を持ってきました。

これらの3車を比べると、エンジン性能は、ほぼ同等ですね。

差があるのは、ボディサイズ。

北米でも販売している「インプレッサ・アネシス」は3ナンバーボディで一回り、大きくなります。これは1.5Lの車としては大きめのボディです。

その分、車重が増えるのと、CVTを持たないため、燃費では他に劣ります。

この比較で印象的なのは「フィット・アリア」が健闘していること。

フィット」ベースで「カローラ」に対抗出来ていることは、ホンダにとって大きいでしょう。

次に2.0L車

ライバルは、トヨタだと「アリオン」、ホンダだと「シビック」ですね。

シビック」については、2L-NAで最強と思われる「TYPE-R」も並べてみました。

まず、エンジン性能ですが、出力等は「インプレッサ・アネシス」が最も低いです。

スバルには、2LのDOHCエンジン(148ps/19.5kg・m)もありますが、燃費の関係上、SOHCを選択したと思われます。

燃費に関しては「シビック」(2.0GL)が案外、悪くて、いかに「走りに振った設定であるか」ということが伺えます。

逆に「アリオン」は燃費を重視した設定ですね。

次にボディサイズ、このあたりだと3車とも近い大きさになってきます。

明らかに違うのは、国内専用である「アリオン」が5ナンバー枠を守っていること。

このあたり、自宅駐車場の状況なども踏まえると、実は重要なポイントになっていると思います。

さて、「シビック」の「TYPE-R」ですが、こうやって並べると特殊な車であることが、よく分かります。

同じ2L-NAながら225psまでチューンされた高回転型エンジン、それを生かす6MT、さらにタイヤサイズも特別、ついでに価格も特別ですね。

まとめ

インプレッサ・アネシス」は、1.5L車も2.0L車も、エンジン性能に対して、大きめのボディを身にまとっています。

よって、「なりふり構わぬ加速競争」なんていうものには向きませんが、タイヤサイズ等は大きめのものを採用しており、ボクサーエンジンがもたらす低重心も相まって、スポーティな走りは楽しめるでしょう。

ただし、調子に乗ってアクセルを踏んでいると、燃費が一気に悪化しますから、要注意ですね・・・(これは他の車でも同じですが)

スバルは「レガシィ」が次期型で「大型化&高級路線」に移行することが確定しており、手軽なセダンとして、「インプレッサ・アネシス」の存在は重要になるでしょう。

また、この際に、上級移行した「レガシィ」との間を埋めるものとして、「4WDターボ」が設定されるかも知れません。

さらに、ハッチバックの「インプレッサ」ではラリー車を意識した「NAのSTiバージョン」が企画されたり、スバルには「Sシリーズ」がありますから、ここで「NAの本格的スポーツ」や「4WDターボ車」を限定販売することも考えられます。

それには、まず、このセダン自体が売れることが必須!

私も、ぜひ、試乗をして、その素性を確かめてみようと思います!!!


リンゴジュースを2本!

2008-10-11 | グルメ

2_2昨日の「マンゴージュース2本」に引き続き、「リンゴジュース2本」です。

※決して、毎日、ジュースを2本、飲んでいる訳ではないので、そこはお間違えのないように。。。

まず、左はポッカの「ふってふってゼリー・りんご」です。

果汁1%、青森産の「ふじ」を使用しているとのこと。

最近は、「振るゼリー飲料+炭酸」が流行りなので、炭酸が入っていないと、違和感がありましたが、こちらが基本でしたね。

右はサンガリアの「青森りんごソーダ」、果汁3%の炭酸飲料です。

味はよくある「りんご+炭酸」なんですが、ちょっと残念なことが。。。

それは少し前に「沖縄パインソーダ」というジュースがあったこと。

この様にシリーズ化されるなら、そちらも購入し、写真を撮っておくべきでした。

ラベルにある絵もナイスキャラクターで、「沖縄~」の方はシーサーが描かれていましたから。

まさに「後悔、先に立たず」ですね。。。

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イヌマキの実

2008-10-11 | 花・植物etc

081005こちらは「イヌマキの実」。

写真のものは、しなびていますが、果実の根元の部分が食べられます。

味は「薄味のプルーン」といったところ。

子供の頃、よく食べました。

今回は食べ損ないましたので、来年こそ!

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「GT by シトロエン」を運転する!

2008-10-11 | モーターショー

下の記事に関係して、「プレイステーション5プロローグ」のホームページ(下記アドレス)を見たところ、色々な発見がありました!

http://www.gran-turismo.com/jp/sp/d2628.html

まず、このゲーム、オンラインにてバージョンアップ(無料)が可能で、10月3日付で「Spec3」が利用可能になっていること。

このバージョンアップでは新車の追加やゲームバランスの調整が実施されているようです。

気になる新車は下記の3台。

  • GT by シトロエン」・・・シトロエングランツーリスモのコラボによるコンセプトカー
  • ファラーリ・カルフォルニア・・・M.シューマッハも開発に参加したV8搭載FRオープン2シーター
  • ロータス・エヴォーラ・・・リアミッドシップの2+2・MRスポーツ。トヨタV6-3.5Lエンジンをチューンして搭載。

GT by シトロエン」は、先のパリ・モーターショーでお披露目されましたが、グランツーリスモとのコラボ作品であることは、今回、初めて知りました。

この車については、シトロエン(仏)のホームページにも記載がありますから、興味がある方は、ご覧下さい(下記)。

http://www.citroen.com/CWW/fr-FR

http://www.citroen.com/CWW/fr-FR/NEWS/NEWSRELEASES/LatestNewsReleases/081006_TENDANCE.htm

注)上がシトロエンのHP、下が「GT by シトロエン」のニュース記事。

  フランス語です。英語にも表示変更出来ますが、その場合、下のニュースが別のものに

  差し変わってしまいます。

ということで、「プレイステーション5プロローグ」を購入すれば、上記の3台をはじめ、色々な車が運転出来ますね!

私は、まず、「日産・GT-R」を運転したいですが。。。


トヨタ・RAV4のテレビCM

2008-10-11 | 

トヨタの「RAV4」のテレビCMに韓流スターのイ・ビョンホンさんが出演されています。

さすがに大スターだけあって、ご本人の存在感が抜群!

「何のCMだったのかをみんなが忘れてしまうのでは?」と心配になります。

これは実話ですが、友人がホンダの「エアウェイブ」を購入する時、奥様が「坂口憲二さんが出演するテレビCMは知っていても、それが自分の家の車だとは気付かなかった・・・」という例がありました。

一方で、ヒュンダイ、「ソナタ」で、同じく韓流スターのペ・ヨンジュンさんが出演された際には「ソナタ」の日本国内での知名度が爆発的に上昇したとも聞きます。

※「ソナタ」の車名の方が後付けだと勘違いされていた人も多いようです。。。

俳優さんではないですが、プレイステーション3のゲーム、「グランツーリスモ5」のテレビCMも「日産・GT-R」の印象のみでしたね。

話を元に戻しますが。。。

RAV4」のテレビCMで流れている曲はご本人が歌われていたんですね!

テレビ番組で言ってましたが、この「いつか」という曲の予約特典のポストカードが全8種類あり、販売するレコード屋さんごとにデザインが異なるため、ファンの方々は複数枚のCDを購入されるだろう、とのことでした。

このあたり、トヨタも「RAV4」のカタログにもイ・ビョンホンさんの写真を入れ、地域や時期毎にバージョンを変えていけば、ファンの方々が殺到! も間違いなしだと思いますね。