「オランダ・ベルギー編(2008年)」です。
昨日の「シトロエン・C6」の話題の中で、こちらの車の話題が出たので、「日本車シリーズ」に戻ってきました。
写真の解説ですが、左上から「SIRION2」、国内仕様の車名は「ブーン」ですね。
トヨタにも「パッソ」として、OEM供給されています。
左中段は「シャレード・ソシアル」。
「シャレード」と言えば、ダイハツを代表する小型ハッチバックで、その後、「ストーリア」→「ブーン」とつながるので、上の車のご先祖にあたる訳ですが、この車は、そのセダンバージョン。
国内でも短い期間ながら販売されていました。
左下は「アプローズ」。
1世代前の「カローラ」(トヨタ)の生産ラインを使用して作られる、ダイハツのフラッグシップでしたが、トヨタから「カムリ」(ダイハツでは「アルティス」)が供給される様になり、その役目を終えました。
最後に右側の写真ですが、「ミラ」(先代型)です。
このようにヨーロッパの街並みにも違和感なく、溶け込んでいます。
もちろん、車は左ハンドル。
後ろに停車した「アウディ」や「ルノー」を従える感じで、ちょっと格好良かったです!