巻頭記事は下記の通り。
- ・日産2L-FRスポーツ(シルビア)復活
- ・三菱ギャランフォルティスVR-4発売決定
- ・マツダRX-8・ビッグマイナーチェンジ実施
昨日の記事で、「シルビア復活」の願いを書いたばかりですが、いきなりナイスタイミングな情報です。
この車の特長ですが「VCRピストンクランクシステム」という機構により、「ターボ車ながら非過給時には圧縮比を上げる」のが可能とのこと。
スカイラインクーペのVVELエンジン、ポップアップエンジンフードといい、エルグランドのアラウンドビューモニターといい、最近、「技術の日産」が復活してきたように思います。
他に今回のベストカーで「世界のクルマ・日本のクルマ世界統一ランキング」という興味深い企画がありました。
気になる部門の結果を抜粋すると(5位まで)、
スーパースポーツ部門:
- 日産GT-R
- ファラーリF430
- ポルシェ911ターボ、アストンマーチンDB9、シボレーコルベットZ06
4ドア・5ドアスポーツ&GT部門:
- ランサーエボリューションX
- インプレッサWRX・STi
- レクサスIS-F
- シビックタイプR
- RX-8、アウディRS4、VWゴルフR32
2ドアスポーツ&GT部門:
- マツダロードスター
- ポルシェ911(NA)
- ポルシェボクスター
- スカイラインクーペ、BMW335iクーペ
といったところです。
いずれも日本車が1位となっていました。
これは「バリューフォーマネー」も考慮してのことだと思いますが。。。
にしても、以前、私が試乗で好評価をしたロードスターが1位とは(下記のアドレス)。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20071110
あと、この部門でポルシェボクスターが入った理由は「安いから」。
って、528万円は十分に高いです(日産GT-RやレクサスIS-Fよりは安いですが・・・)。
また、同点で4位のスカイラインクーペとBMW335iクーペについては、去年の夏にアラスカで購入したMOTOR TREND誌で比較記事があったので、別途、ご紹介したいと思います。