「オランダ・ベルギー旅行」の最初の観光はオランダ・アムステルダムでの夜景でした。
これはツアーのコースに入っているものではなく、全くの個人行動。
先の記事にも書きましたが、夕方着の便で、みなさんは時差ボケ&疲れでホテルでお休みの模様。
私と家内はと言えば、「せっかく、ここまで来たのだから!」ということで、フルに活動中!
まず、オランダは北緯が高いため、日没が遅く22時頃。
ライトアップまでは時間があります。
逆に私にとっては「車の写真撮影が可能な時間帯」が増える訳で嬉しい限り。
車の写真を撮りながらホテルの周辺を散策し、現地のスーパーなども把握、美味しそうなサンドイッチを確保して腹ごしらえも済ませました(とても安くて美味しかったです!)。
で、22時半頃から、有名な「マヘレの跳ね橋」のライトアップを見に行ってきました。
ここまではホテルから徒歩で15~20分程度。
普段から夫婦で歩くことを心がけていますので、全く問題のない距離です。
一方、この様な夜の個人行動では治安の部分での不安が付きまといます。
オランダ・ベルギー両国とも、やはり、「日本人は大金を持ってぼーっとしている」のが有名らしく、まず狙われるのは事実です。
ただ、スリや置き引きは多くても、ナイフで脅すとか、集団で襲いかかって身包みをはがれる、といった凶悪なものはないとのことで、準備と警戒をしていれば問題なし。
私も、一眼デジカメは持たず、コンパクトデジカメをポケットに入れ、撮影の時だけ出して使用、あとは常に両手が空いている状態で出かけました。
結局、旅行中に危ないことに会いませんでしたが、やはり、この様な国では「警戒している雰囲気」を漂わせるのが一番の防御となりますね。
まあ、世界には色々な国があり、「夜や早朝のホテル周辺の散歩さえ禁止」とか、「バスを降りると危険なので、バスの窓から市内観光」なんていうのも経験済みですが、今回の2国は、まだまだ、犯罪が凶悪化していない国と言えそうです。
こんな状況で、旅行の1日目から目一杯、観光を満喫しました!