オランダ・ベルギー旅行記」の第28回目。
「水の都・ブルージュ」では、海産物も豊富です。
よって、フリーの夕食は決まりです!
街の魚市場近くにある「den Gouden Karpel」という評判の店に行ってみました。
日本でも、そうですが、魚市場の近くある「魚の店」は安くて美味しいですよね。
オーダーしたのは「カニコロッケ」と「海鮮盛り合わせ」。
両方とも、凄いボリュームです。
他に、ベルギーと言えば、「ムール貝の白ワイン蒸し」もあるのですが、これは、後日のツアーの食事に組み込まれていますから今日は我慢。。。
「海鮮盛り合わせ」ですが、一昨年のオーストラリア旅行で食して、そのボリューム、味、価格に感動!
昨年のアラスカ旅行でも食べたかったのですが、「全食事付きツアー」だったので断念し、今回のリベンジとなりました。
メニューの中では、カキとテナガエビ、そして、名前も分からない小さな黒い巻き貝(写真手前)が絶品でした!
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オランダ・ベルギー旅行記」の第27回目。
「ブルージュ・運河ツアー」の次は「鐘楼」に登ることに。
ガイドブックによれば、高さ88m、366段のらせん階段とのこと。
これまでも、色々な塔に登ってきましたが、この高さなら、すぐに上がれそうです。
らせん階段は狭いので、降りてくる人との行き来を気にしながら、ゆっくりと登り、あっという間に上部に到着。
風が爽やかです。
そして、景色は最高!
写真左上のような景色がパノラマで広がります。
また、左下の写真には、先程の運河ツアーの発着場が写っています。
真ん中の写真は、すぐ下の「マルクト広場」。
実は、この景色は肉眼では直接、見えず。
金網の隙間からコンパクトデジカメを差し出し、下に向けて撮ったものです。
あと、右の写真は、「この方向にはパリがある」といった説明。
こういうのって、自分の住んでいる街の名前があれば、すごく嬉しいと思います。
さすがに「JAPAN」は、ありませんでしたが。。。
塔の上は、景色も良く、風があって涼しいので、いつまでも居られそうですが、次から次へと観光客の人々が上がってこられるのと、中の人数が70人を超えると入場制限もあるらしいので、そろそろ降りることに。
そう言えば、15分おきに鳴る「鐘の音」も、かなりの大音量でした。。。
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オランダ・ベルギー旅行記」の第26回目。
「水の都・ブルージュ」ですから「水路」が数多くあり、生活に船が使われたり、
そして、「運河ツアー」も当然あります!
ということで、もちろん、乗ることにしました。
「ブルージュの運河ツアー」は発着場所は多くありますが、どこから乗っても、コース・料金は同じで、必ず、元の場所に戻ってくるので、特に迷うことなく、近場から乗りこめばOKです。
料金を支払い、船頭さんに「いつ出発するの?」と聞くと、15分後とのこと。
が、15分経っても出発せず。
要は「満員になれば出発。それまでには15分程だろう。」ということみたいです。
まあ、人がいっぱいの観光地ですから、さらに5分も待てば満員・出発となりました。
※写真上段の2枚は発着場所からの眺めです。
出発すると、のどかな風景が続きます。
「水路」だらけの街ですから、「橋」もたくさんあり、家も水路のすぐそこまで迫っています。
街の建物は茶色やベージュで揃っているため、落ち着いた雰囲気があり、そこに育つ植物の緑色が映えますね(写真中段の2枚&左下)。
ツアーは、ゆっくりと街を一周して、40-50分程度。
元の発着場所に戻って来ました(写真右下)。
この旅行では「オランダ・アムステルダムの運河ツアー」(下記のアドレス)にも参加しましたが、それぞれで違った趣きがあり、今回は「ブルージュ」という街の「ゆっくりとした時間の流れ」や「街全体の雰囲気」を感じることが出来るツアーであったと思います。
「水の都・ブルージュ」には見所がたくさんあるのですが、まずは「マルクト広場」から。
ここはヨーロッパでも5指に入る美しい広場で、南側にはブルージュのシンボルである「鐘楼」(写真左)、東側には「ネオゴシック様式の州庁舎と郵便局」(写真中上)、西と北側にはレストランやカフェが並びます(写真右上)。
また、ここからは観光用の馬車に乗ることも可能(写真中下)。
素晴らしい景色の中、ゆっくりと時間が流れています。
あと、オランダから気になっていたフライドポテトを買ってみました。
「マルクト広場」にあった屋台にも長蛇の列で、「美味しそうな予感!」。
味の方は、あっさりと揚げたポテトに、ちょっと酸っぱい目のマヨネーズ、これが凄くあっていて、ほぼ一気に完食してしまいました。
日本のファーストフードでは「(敢えて)ポテトは注文しない派」の私ですが、これはお世辞抜きに美味しかったです!
ということで、「オランダ&ベルギーの行列が出来ているフライドポテトは要チェック!」。
これが今回の教訓(?)ですね。
話が長くなったので、観光の話は明日以降に。。。
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「水の都・ブルージュ」にやってきました。
旅行好きな方々に話を伺うと、「ここが一番、好き!」という人が多いです。
理由は、「景色がきれい」、「エリアが比較的、狭く、徒歩で全てを回れる」、「治安が良い」、「食べ物が美味しい」と色々あるようです。
感覚的には「パリのエッフェル塔の周辺」や「ベネチア」に近いかも知れません。
この「ブルージュ」には連泊しますから、気になるスポットをゆっくりと回れそうです。
「登れそうな塔あり」、「運河ツアーあり」、「海産物が美味しそう!」と気になることばかり!
このあたりは、明日以降、順にご紹介して参ります!
ご期待下さい!!!
「ベルギーと言えば?」と人に聞いた場合、一番多い回答は「チョコレート」よりも「ワッフル」であるような気がします。
※私も「ゴディバ」がベルギーのメーカーだと知ったのは、旅行の行き先決定後、随分と経ってからです。。。
で、「ワッフルの本場」を訪ねてみると、街中のいたる所で販売しています(写真1枚目)。
手に持って、道を歩きながらほおばる、専門店や喫茶店で飲み物とセットで。
色々な楽しみ方があるようです。
いずれもポイントは「焼き立て!」ということ。
そう言えば、「ワッフル」には大きく分けて2つのタイプがあります。
1つ目は「リエージュワッフル」と呼ばれる固めに焼いたタイプ(写真2枚目)。
これは、日本でも「マネケン」が販売しており、一般的ですが、現地版は中にザラメ糖が入っていることが多く、さらに様々なトッピングを楽しみます。
2つ目は「ブリュッセルワッフル」で、これは、とても柔らかいです。
日本でもたまにカスタードクリームをサンドしたタイプが販売されていますね。
こちらは硬さはホットケーキくらいで、ナイフとフォークで頂くことも多いです(写真3・4枚目)。
また、トッピングについても「リエージュワッフル」と同様に色々あります。
いずれのワッフルも大人気で、観光客も、そして、現地の人々もみんな食べていました。
写真3・4枚目の「ブリュッセルワッフル」はブリュッセルにある「Dandoy(ダンドワ)」という有名な老舗で食べましたが、夕方には売り切れていたそうで、その人気ぶりが伺えます。
ということで、「やはり、本場のワッフルは最高!」との言葉で、この記事をまとめさせて頂きます!
今日はベルギー料理をご紹介!
「ワーテルゾーイ」です。
これは鶏肉が入ったクリームシチュー。
味は日本のものに近いので食べやすいです。
そして、鶏肉は骨付きのものがゴロッと入っていますが、よく煮込んであるので、骨からも剥がし易く、簡単に食べられます!
ということで、凄いボリュームながら、(またまた)完食してしまいました。。。(残しておられる方々も多数あり)
あと、ベルギーと言えば、数多くのビール!
それぞれを美味しく頂くための適温やグラスの形状が決められています。
今回のビールは、そんなに冷えていないため、注ぐのが難しく、泡ばかりになってしまいました。。。
味の方ですが、今回のものは日本のビールに近かったです。
ベルギーには、様々なフレーバーのビールが多いので、そのあたりも飲みたいですね!
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今日はテレビの「VVV6(フジテレビ系、V6、麒麟、内田恭子さん出演)」で「感動ホテル朝食!」という企画をやっていたので、旅行中の朝食のお話を。
基本的に、朝食はしっかりと食べます。
それは、「食べられる時に、十分に食べておく」、「観光の途中でお腹が空かない様に(→観光に集中するためにも)」という感じですが、実際に美味しい朝食が多いので、「ついつい食べてしまう」というのもありますね。
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こういうものも「好みのもの」を見つけると、食べたくなるものです。
左側はフルーツソースが底に入っており、食べる直前に混ぜるタイプのもの。
経験上、この手のものは美味しいものが多いので、試してみたところ、大当たり!
牛乳瓶くらいの大きさで、結構なボリュームでしたが、美味しくいただきました。
右側はダノンのヨーグルトですが、それぞれ、「ピーチ」、「ダークチェリー」、「ストロベリー」、「ミックスベリー」の味。
これらも、すごく美味しかったです!
こんな感じで、朝一番から楽しんでおります!!!
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今回からは後半、ベルギー編です。
初っ端は「ノートルダム大寺院」(写真左)。
ノートルダムって、世界中にありますが、ここは「フランダースの犬」でも有名な寺院です。
写真右は「市庁舎」と「ブラボーの像」です。
話は、元に戻って、「フランダースの犬」ですが、従来は現地の人は、あまり知らなかった話とのこと。
それが、多くの日本人観光客が訪ねてくるため、現地の人も注目しだしたとか。
これって、スイスでの「ハイジ」と同じパターンですね。
「ノートルダム大寺院」の中は撮影可能なので、写真をさらに2枚。
「フランダースの犬」の話の中でネロ少年が見たがっていた絵。
「キリストの昇架」と「キリストの降架」です。
他にステンドグラスやパイプオルガン等、きれいなものが多かったです。
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ベルギーでは、美味しそうな食べ物が多そう!
明日以降の記事にもご期待下さい!
「デルフト焼」の次は、いよいよ、ベルギーへの移動となる訳ですが、ここで「オランダの路面電車」を紹介しておきましょう。
最初、「路面電車」と聞いた時、かつて、京都にも走っていた「市電」のようなものを思い浮かべました。
しかし、実際に見ると、全く異なるものでした。
まず、「車両の幅が狭い!」。
これだと、車と混走しても、必要以上に場所を取らず、通常の1車線分があれば十分です。
次に「車内の床が低い!」(※私は乗りませんでしたが・・・)
最近、流行りの低床の車両ですね!
そして、「結構、速い!」。
これは絶対的な速度と言うより、人の近くでもあまり減速しない、という感覚です。
旅行中、添乗員さんが何度もおっしゃっていましたが、「オランダは自己責任の国」とのこと。
つまり、「路面電車は線路を走っている以上、人が避けるべき」という感じなようです。
よって、通り過ぎる車両に対して、人はギリギリまで近づきますし、電車も特別に減速することはなく、「人 対 車」では、あり得ないような速度で走り抜けます。
これは、最初に見た時は衝撃的でした。
特にカーブなどでは床の低さから来る安定性のためか、(私の)予想以上の速度で曲がってきます。
それに対し、人々も、結構、紙一重くらいまで近寄っていたので、驚くばかりでした。。。
国や文化が異なると、この様な部分にも差が出るものですね。
※特に日本人は車両の左側通行に慣れてしまっているので要注意です!
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「オランダ・ベルギー旅行記」の第15回目。
「デルフト焼」の陶器工房にやって来ました。
白地に青色が印象的な陶器ですが、古伊万里の影響を受けたものもありました。
絵付け作業を見学したり、絵付け後の乾燥庫、さらに様々な作品の展示がありました。
なぜか実物大の牛も発見!
さらに、トイレも全てデルフト焼でした(写真はないですが・・・)。
売店では高級品が多数。
日本の「お箸」もありましたが、高い!
色々、探したあげく、リーズナブルな小さな「木靴の置物(陶器ですが・・・)」を見つけて購入しました!!!
私の住む京都にも「清水焼」があり、青系の良い作品を目にすることが多いですが、「デルフト焼の青色」も素晴らしかったです。
こういう光景を見ていると、長く続く伝統と、職人さん達の心意気を感じ、エネルギーを頂きました!