TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

海外で見かけた日本車(29)ホンダ・シビック(欧州仕様)

2008-07-20 | 海外旅行×車

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海外で見かけた日本車」シリーズの第29回目。

今回からは「オランダ・ベルギー編(2008年)」をお送りします。

たくさんの写真を撮ったので、順番を迷いましたが、やはり、「見たかった車の一番手」ということで、「ホンダ・シビック(欧州仕様)」をご紹介。

日本国内では「欧州仕様のTYPE-R」が話題となりやすいため、「チャンピオンシップホワイト+赤バッジ」の車体を想像しがちですが、「TYPE-R」でなくても、この様に十分にスタイリッシュです。

ヨーロッパで、デザインの優れた車を見ていると、感心する部分が多いのですが、フェラーリやアウディ、プジョー等が、それまでのデザインを一部、継承するのに対し、この「シビック」のぶっとびは抜群で、明らかに周囲の車とは異なります(「浮いている」と言ってもよいくらいに・・・)。

この車、トータルで8台を見ましたが、シルバー4台、ベージュ2台、黒1台、青1台の内訳。

個人的には、黒や青のような濃い色が格好良かったと思います。

また、この車ですが「i-CTDi」とあり、どうもディーゼル車のようです。

ホンダのディーゼルは「アコード」等でも話題となっており、ぜひとも運転したい1台ですね。

あと、今回はオランダとベルギーの車の状況についても書いておきましょう。

まず、オランダですが、基本的に「ドイツ車&フランス車」です。

これらで、全体の7割程度。

タクシーなどは、ほぼ、「ベンツEクラス」です。

残り3割りのうち、日本車とアメリカ車がそれぞれ1割ずつ。

日本車は各メーカーがありますが、トヨタ(&レクサス)がリード。

アメリカ車はフォード車が多いですが、現行の「クライスラー300C」なども結構、走っていて、驚きます(比率的には、昨年、アラスカで見たよりも多いくらいです/下記のアドレス)。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20080213

最後の1割はイタリア車(フィアット、ランチアetc)、スウェーデン車(ボルボ)、韓国車(ヒュンダイ、起亜、大宇)が分け合う感じです。

次にベルギーですが、基本的にオランダと同じながら「ドイツ車&フランス車」の比率が6割程度まで下がり、その分を各メーカーが分け合います。

また、「シュコダ」や「セアト」の車も比較的、走っています。

タクシーなども「ベンツ」の一辺倒ではなく、トヨタの「アベンシス」や「イプサム(現地名:アベンシス・ヴァーソ)」等も多いですね。

まあ、どちらの国も強力な自国メーカーがないために、各社(特にヨーロッパ以外のメーカー)がシェアを取りにいっているようで、車好きにはとっては「非常に見応えのある国」となります。

そのあたりは、明日以降、徐々にご紹介していこうと思います。


オランダ・ベルギー旅行記(2)アムステルダムの夜景

2008-07-20 | 旅行記(2008オランダ&ベルギー)

Photoオランダ・ベルギー旅行」の最初の観光はオランダ・アムステルダムでの夜景でした。

これはツアーのコースに入っているものではなく、全くの個人行動。

先の記事にも書きましたが、夕方着の便で、みなさんは時差ボケ&疲れでホテルでお休みの模様。

私と家内はと言えば、「せっかく、ここまで来たのだから!」ということで、フルに活動中!

まず、オランダは北緯が高いため、日没が遅く22時頃。

ライトアップまでは時間があります。

逆に私にとっては「車の写真撮影が可能な時間帯」が増える訳で嬉しい限り。

車の写真を撮りながらホテルの周辺を散策し、現地のスーパーなども把握、美味しそうなサンドイッチを確保して腹ごしらえも済ませました(とても安くて美味しかったです!)。

で、22時半頃から、有名な「マヘレの跳ね橋」のライトアップを見に行ってきました。

ここまではホテルから徒歩で15~20分程度。

普段から夫婦で歩くことを心がけていますので、全く問題のない距離です。

一方、この様な夜の個人行動では治安の部分での不安が付きまといます。

オランダ・ベルギー両国とも、やはり、「日本人は大金を持ってぼーっとしている」のが有名らしく、まず狙われるのは事実です。

ただ、スリや置き引きは多くても、ナイフで脅すとか、集団で襲いかかって身包みをはがれる、といった凶悪なものはないとのことで、準備と警戒をしていれば問題なし。

私も、一眼デジカメは持たず、コンパクトデジカメをポケットに入れ、撮影の時だけ出して使用、あとは常に両手が空いている状態で出かけました。

結局、旅行中に危ないことに会いませんでしたが、やはり、この様な国では「警戒している雰囲気」を漂わせるのが一番の防御となりますね。

まあ、世界には色々な国があり、「夜や早朝のホテル周辺の散歩さえ禁止」とか、「バスを降りると危険なので、バスの窓から市内観光」なんていうのも経験済みですが、今回の2国は、まだまだ、犯罪が凶悪化していない国と言えそうです。

こんな状況で、旅行の1日目から目一杯、観光を満喫しました!


オランダ・ベルギー旅行記(1)機内食!

2008-07-20 | 旅行記(2008オランダ&ベルギー)

1本日より「オランダ・ベルギー旅行記」をお送りしていきますが、大きく分けて、「観光」、「」、「」について報告していこうと思います。

出来れば、時系列で記事を書いていきたいので、まずは、機内食の話を。

※「」は別途、「海外で見た車シリーズ」にて報告していきます。

今回の旅行ではKLMオランダ航空を利用しましたが、その機内食です。

機内食では、よく、「ビーフ or チキン?」とか、「フィッシュ or チキン?」と聞かれますが、今回は「和食 or 洋食?」でした。

私達はブログ用に1個ずつ注文しましたが、「洋食」の方が人気でしたね。

印象的だったのは、「和食」に付いていた「ざるうどん」。

きっと、帰りの飛行機なら、久々の味に感動するのでしょうが、まだ、そんなに和食が恋しい訳でもないので、普通に(おいしく)頂きました。

11:05発の飛行機でフライト直後にこの昼食、その後、消灯状態となり、起きている人にのみ、夜食(?)の「カップラーメン or アイスクリーム」、そして、到着前に軽食がありました。

どうしても時差があるため、こんな感じになります。

11時発で、12時間のフライト、到着の際は23時のはずが、マイナス7時間の時差のため、まだ16時の状態。

寝た人にとっては、とても早い次の日(すでに夕方!)、寝ていない人にとっては、とても長い一日となります。

私は映画などを見つつ、ほぼ起きていましたが、若干の疲れあり。

でも、これからの旅行に対するテンションUPで乗り切ってしまいましたね!

さあ。楽しい旅行の始まりです!


帰って来ました!

2008-07-20 | 旅行記(2008オランダ&ベルギー)

オランダ&ベルギー旅行」から帰って来ました!

まず、一言。

日本は暑い!

向こうは14~20℃くらい、こちら(京都)での春先くらいの気候なので、日中はTシャツ+長袖シャツ、夜は、さらにもう1枚を着こむ、といった感じです。

この気候になれてしまったので、ジッとしていても汗が噴き出る状況に体がついていきません。。。

明日、一日で何とか、元に戻さねば。。。

さて、旅行ネタは、この後、写真を整理しつつ、UPしていきますが、主な内容はこんな感じです。

  • 写真は2000枚以上、撮りました。
  • 2つの国では素晴らしい景色(運河、建築物、美術品etc)がたくさん、ありました。
  • 美味しい料理も満載!
  • ベルギービールも満載!
  • ワッフルも満載!
  • さらに現地ものの美味しいもの、珍しい食べ物も満載!
  • もちろん、車の写真も多数。
  • さらにベルギーで自動車博物館にも行きました。

しばらく、ブログ更新が出来ませんでしたが、この間、ご訪問下さった方、コメントを投稿して下さった方々には、心より御礼申し上げます。

この旅行でリフレッシュ!

さらにブログネタも山ほど確保!(多分、車ネタは半年分くらい、あります)

ということで、今後とも、「TypeR日記」をよろしくお願い致します。