長寿園の職員さん

2008年10月11日 | ディサービス
今日は、何度か「長寿園の職員さんについて紹介してほしい」というコメントを頂いていますので、一人の利用者としての職員さんについての感想を紹介します。

私は三年前から、ディサービスに通っています。
三か月ほど、ケイレン発作で入院した後での通所で、最初の頃は寝てばっかりいました。パソコンを始めて三十年近くになりますが、このパソコンをする気にもならず、新聞を読む気にもならず、ただごろりと寝るばかりで、送迎バスの運転手に「起きていなさい」とよく言われたものです。
それが職員さんの、かゆい所に手が届くようで、それでありながら自分で出来ることは自分でさせる。それでいて何かと気を使ってくれて、危ないような時にはさっと駆けつけてくれるなど、上手なお世話のおかげで、半年もすると起きている時間も長くなり、一年経ったころには思いついて、思ったことや考えた事を雑文に、また手慰みに短歌や歌詞を作り、パソコンも久しぶりに使うようになるまでに回復しました。

一頃は寝てばっかりいて、ポケッとしていたのに、職員さんの上手なお世話を受けて、これほどまでに回復でき、うれしい限りです。家族も、喜んでいます。
他のディサービス利用者の皆さんも、ディサービスの日を、職員さんの上手なお世話、介護を受けて、日がな一日を楽しく過ごしていられます。

これがディサービスを利用している私から見た、「ディサービスセンター 長寿園」の職員さん像です。


今日の献立メニューです。



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1 コメント

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感動しました (しょくぱんマン)
2008-10-14 16:44:09
職員さんのお話、感動しましたそして何より素晴らしいのは、筆者さんがお元気になられたことですね。パソコン歴30年とは脱帽です。
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