Typeface Baton (書体)

今回は、特別企画でタミオさんから回ってきたTypeface Batonというお題のリレー。（トラックバック参照）
ちなみにTypefaceとは、書体のことで、一般にはフォントの方がなじみがあるかもしれない。ウィンドウズのオフィス系ツールのみで仕事をされている方は、あまりなじみないかもしれない。あの中に入っているＭＳ明朝とかゴシックだけで間に合うと思う。でもデザインで食べている人間にとってみれば、あれだけでは足りないというよりも、表現の幅が限られてくるので、パソコンショップなどでフォント、すなわち活字のソフトを買ってくるのである。なんだ・・と思われるかもしれないが、これが意外に高価なもので、それなりのパソコンソフトが買える値段なのだ。それでも欲しいものなのだ、買ったことないけど。

モリサワという会社のフォントが良く知れているけど、それほど美しくない。ロダンとか、フォントワークスの方が美しいが、お値段もそれなり。ダイナフォントという会社はコストパフォーマンスが高く、美しさもそれなりにある。購入の第一候補だ。

Total volume of font files on my computer

DTPといえばマック。その中に37種類のフォントが入っている。ボリュームは125MBだ。

Typeface using right now

あはは、このブログは、ウィンドウズで打ち込んでいる。父のパソコンだから、Typefaceには手をつけていないはずだ。

The last typeface（or books about typeface） I bought

職場で使うものには、たくさん入っているけど、私物のパソコンの中に入っているのは、
みーんな、ソフトのおまけフォントだ。でも欲しいのが事実。欲しいといえば、少し前、YahooBBの
宣伝で、広末が出ていたバージョンで「ビービーしよう」という文字があったけど、あれで使われていたAXISフォントが今でも欲しい。ゴシックだけど、美しいのだな。

Five typefaces I use to a lot, or that mean a lot to me

DEP教科書体
某専門学校で、教材の制作をしていたときに使いました。まあまあな美しさ。

ヒラギノ角ゴPro
DTPエキスパートの課題制作で使用。意外に美しい。去年から多用している。

小塚ゴシックStd
同上、DTPの専門学校にいるときから、お世話になっています。

DEP行書体
ホームページの冒頭で使用。苦肉の策で選んだ。やっぱりフォントを買わなくては。イメージが形にならない。

会社でも多言語マニュアル作成だから、外字しか使わない。だから感覚がつかない。問題だ。


Five people to whom I'm passing the baton

うーんむつかしいな。5人は無理だな。そうだ、ここへ遊びに来ていただいた方を中心に声をかけてみよう。
「SHOW　TIME　1.5」さん
筆を使って書くような、大胆なイラストが素晴らしい。単なる実力の誇示だけではなく、制作方法等も紹介している、まさしく本当の実力の持ち主（大人はさりげない気配りが出来る！）
「illustratorミヤモトヨシコ」さん
正統派的なイラストを描く実力の持ち主。温かみがある。

お時間と関心がありましたら、よろしくお願いいたします。