以前にも、ここで書いたことだけど。オペレータをしていくにせよ、だだ作っている、修正しているだけの存在になりたくないと書いた。でも、本当は、このただ決まった仕事に対して何らかの付加価値を付けていくことが非常に難しいし、この部分は、たとえDTPからWebの仕事に変わったとしても、それほど変わらない本質的な部分でもある。
いま、校正の仕事をしていると書いたけど、地味な仕事に見えて、本当は難しい仕事である。常に、一定の集中力を保たなければならないし、赤字の修正だけではすまない。1ページの赤字のチェックを最初の仕事にすると、そこからまた他のおかしい部分を発見し、指摘していかなければならない。
会社の契約で、出来上がったものをクライアントにいったん送って、赤字を入れてもらい、また修正して返すという作業を繰り返すが、その回数や指摘箇所が多いと信頼問題になる。
実は「慣れ仕事」であっても、その精度を高めることは非常に難しいのだ。
いま、校正の仕事をしていると書いたけど、地味な仕事に見えて、本当は難しい仕事である。常に、一定の集中力を保たなければならないし、赤字の修正だけではすまない。1ページの赤字のチェックを最初の仕事にすると、そこからまた他のおかしい部分を発見し、指摘していかなければならない。
会社の契約で、出来上がったものをクライアントにいったん送って、赤字を入れてもらい、また修正して返すという作業を繰り返すが、その回数や指摘箇所が多いと信頼問題になる。
実は「慣れ仕事」であっても、その精度を高めることは非常に難しいのだ。