多輪生活の備忘録

お出掛けや趣味に限定したブログになる様に意識しています。

黒い空

2016-05-29 22:32:49 | 自転車全般
今日はロードバイクのメンテ日でした
最近ローラーボーイを入れてレスポンスが良くなったRDですが、
どうも調整がシビア過ぎて使い難い
それではとガイドプーリーを純正に戻したけど、あまり状況は変わりませんでした
嫌な感じがしたので、RDのケージをゆすってみたらガタが出ていますがな
こうなると交換するしかないのですが、世の中は既に11速化が進んでいます
予算と重量と色といろいろ考えた結果は

RD3500で妥協しました
タキザワのセール10%引きで2700円ほど
重量は230gから250gに増加しましたが、色合いは大差無いかと思っています
さっそくローラーボーイを移植して試しましたが、変速性能は良くて何の問題もありません

スギノのクランク、FD5800、RD3500、ST5700と、完全にバラバラな組み合わせです

ハンドルもアップバーが近過ぎるので、ショートリーチに変更しました

左が買って来たシマノPROのLTコンパクト、右が今までのHARPのショートアナトミック
ステムを10mm長くしたら、良い感じになりました

ツーリングペースならリーチはある程度長い方が好きですが、
ロードだとこれくらいが自分には使い易いです
身体が硬いから、ドロップが大きいと厳しいってのもあります
これでしばらくは10速のままで戦えそう
おしまい

輪行で日光

2016-05-28 21:20:00 | 自転車走行記録
東武日光駅

ここまで遠かった
最寄のJR駅から始発で熊谷駅
秩父鉄道に乗り換えて羽生
羽生から東武伊勢崎線で東武動物公園駅
そこから東武日光線に乗り換えたけど、快速列車はメチャ混みでした
輪行袋を持ち込むのはかなり気まずかった
でもまあ無事に着いて、走り始めたのが8時40分頃

適当に撮影しながらゆるゆると上がって行きます

車で行っても東照宮の参道を横切るのは定番コース

自転車では初めてのいろは坂
一方通行だから、車が余裕を持って追い越してくれるのね

竜頭の滝は上からしか見た事がない

戦場ヶ原を自転車で走るのはいいもんですな

湯滝も寄るのは初めてかもしれません
日光ってバイクや車だとほとんど走り抜けるだけだったもんな
湯元湖畔で昼食した後は、金精峠へ向います

峠の手前のここは眺め良し

金精峠に着いたのは午後1時頃だったかな
後は自宅まで下り基調だとは言え100km以上もあるので、
寄り道無しで沼田へ向います

椎坂トンネルも通るのは2回目で、自転車では初めてでした
全線でセンターポールがあるので、車道は怖いので歩道走行でした
ずっと下りだったから漕ぐ必要も無かったけど、逆方向は通りたくないな
沼田からは利根川左岸の県道を通って渋川
渋川からは利根川CRを走って帰宅
走行145km 獲得標高1824m
おしまい




自走で野反湖

2016-05-21 22:02:33 | 自転車走行記録
ヒルクライムばかりだと距離を乗れないので、久々のロングを敢行

ここから榛名山へは上がらずに、国道をそのまま西進

大戸の関所跡からも406号を進みます

ここは交通量が少ないので自転車向きなコースです

須賀尾峠に到着
ここからの下りはお楽しみ


眺めも路面も良好で楽しめます
ビューンと下ったら145号に突き当たるので、ちょっと西に行って292号へ入ります
白砂川沿いのアップダウンをゆるゆると進んで

最終集落の和光原に着いたのは11時半
既に標高1000m近いのに、本格的な峠道が残り約8km
なにせ補給食を食べ切ってしまったので、ほんと気力で頑張るしかありませんでした
かなりきつかったけど、なんとか予定通りの時間に到着した野反湖

7時間も掛かったけど、自分の脚だけで来ると格別ですな
峠の店で昼食を済ませたなら戻るしかないのですが、
旧六合村の世立集落から暮坂峠方面へのショートカットコースを選択
距離は短いのですが、山越えありです

名も無い峠は1100mほどありました
ちょっと下るとこんな所で県道と合流

2kmほど上り返したら暮坂峠

ここからは基本的に家まで下り基調なので楽を出来ると思ったけど、
中之条まで出たら結構な向かい風が…
それでも距離調整して200km達成 獲得標高2930m
おしまい

シマノ純正テンションプーリーのシールドベアリング化

2016-05-17 22:42:32 | 工作
先人の知恵をパクらせて頂きました

用意したのはRD5700のテンションプーリーと、NTNのベアリング607LLU
ベアリングはホームセンターで取り寄せて貰って450円
たぶん定価ですな

ボール盤、リューター、バリ取り用スクレーパーで穴開けしました
緩くならない様に少し削り残してあります
緩み止めに接着剤のスーパーXを塗布して、ハンドプレスで圧入

プーリーが割れない程度にきつく入りました
次に用意したのはローラーボーイズに付いていたブッシュの余り

これのフランジ部分を切り落として挿入

プーリー幅を合わせる為に厚さ1mmのワッシャーで挟んで取り付けます

PATTO BIKEに取り付けましたが、ローラーボーイズを変わらず具合いい
それで取り外したローラーボーイを今度はブリットのデオーレに投入
細かい事は気にせずにガイドプーリーに入れました
更にもう1つ加工してあった純正プーリーをテンションプーリーに投入
ここで内径7mmの607を選択した意味が出てきます
厚み調整のワッシャーが確保出来なかったので、ローラーボーイズのブッシュを削ってプーリー幅を合わせました
乱暴なやり方なのでオススメはしませんが、動作はとても良い感じです
もし真似するならばワッシャーを確保した上で、内径5mmのベアリング635LLUが簡単で良いと思います
おしまい