多輪生活の備忘録

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本田耕運機F-220が始動せず

2018-08-18 23:15:09 | 日記
腰を痛めて半年近く放置していた耕運機のエンジンが全く掛かりませんでした。
燃料は問題無し。
プラグに火は飛んでいたけど、念の為に交換しても変わらず。
圧縮は問題無いので、これはキャブかなとオーバーホールしてみました。
構造はさっぱり分からないけど、webでマニュアルがダウンロード出来るから助かりました。

エアクリーナーエレメントを外してボルト3本を外せば、簡単にキャブが見えます。

まずは赤丸の燃料ホースを外して、右側黄丸の部分を外します。
キャブはスタッドボルトに嵌っているだけなので、引っ張りつつ左側黄丸のリンクを外します。

こんな感じで外れます。

この辺はバイクのキャブとあまり変わりません。
丸部分がメインジェットです。
外せる物は外して、パーツクリーナーとエアガンで清掃して組付け。

この隙間を写真の右側にあるガバナーアームを調整して、隙間が1㎜になる様にします。
これでチョークを使えばエンジンは始動する様になったけど、チョークを戻してアクセル開けるとエンスト。。。
エンジンが暖まった状態でもチョークを使わないと掛からない。
これはパイロット系かなと思い、更に清掃。

パイロットジェットは刺さっているだけなので、上側のアジャスターを外してから引っこ抜き。
キャブは抜かずにそのままパーツクリーナーで清掃。
最後はアジャスターでアイドリング調整したら、なんかいい感じになりました。。
畑へ持って行くのは無理なので、庭で試したら問題無く稼働。
おしまい。



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