巨人の4番だけれど、ヤンキースのイメージが合う。高校時代から怪物といわれ活躍した松井秀喜外野手ニューヨーク市内のホテルで会見を行い、現役引退を正式に表明した。 冒頭に「本日をもちまして、20年間に及ぶプロ野球人生に区切りをつけたい」とあいさつすると、目を潤ませながら決断に至った理由を明かした。「今年、多くのプレーの機会をいただき、出るときはクリーンアップで出させてもらいながら結果が奮わず、そのことが1番大きな要因となった」と説明。今後については「はっきりとは決めていない。少しゆっくりしながら考えたい」とした。日米通算507本塁打を放った希代のスラッガーは「長い時間を過ごしたチームは自分なりに思い入れは強い」と巨人、ヤンキースでの思い出を何度も振り返り「何一つ後悔はありません」と話した。歳の暮れにけじめをつけ新年を迎える
いったいなんだったのだろうか?日本未来の党は27日午前、国会内で両院議員総会を開き、「分党」することを決定した。小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」のメンバーが離党して新党を結成する方向だ。両院議員総会には、小沢氏や飯田哲也代表代行らが出席したが、嘉田代表は公務などを理由に欠席した。小沢氏に近い森裕子副代表は総会後、「円満に分党することで合意した」と記者団に語った。分党の手続きについては、28日に嘉田代表と森氏らが記者会見して説明すると述べるにとどめた。出席者によると、未来の党の大半を占める旧「国民の生活が第一」のメンバーが新党結成を近く発表するそうだが、いよいよ小沢も年貢のおさめどきかな~
本当に1年が終わろうとしている。日本プロスポーツ大賞の表彰式が26日、東京・港区のホテルで開かれ、ロンドン五輪銀メダルの日本女子代表「なでしこジャパン」が殊勲賞を受賞した。昨年の大賞受賞に引き続き、2年連続で壇上に上がった佐々木則夫監督は「去年がフロックでないことを証明した」と笑顔。副賞として、寝具大手の西川産業からコンディショニング用マットレスの「エアーポータブル・オーバーレイ」が贈られたそうだが、私はかってみようかな~
野田さんの民主政権も終わる。そうして安倍政権が誕生するが、安倍氏がこれまで主張してきた経済政策はアベノミクスと揶揄されているが、新政権が新しい経済政策を打ち出そうとするのは当然であるから、我々としては、それをよりよいものにするために提言をする義務があるアベノミクスに関する一番の懸念材料は、花火を打ち上げておいて失速することだ。失速とは、実体経済でなく、期待値のほうである。期待値で株価も為替も動いているから、当初3カ月内での期待の失速は禁物だ。 まず、株価と為替の上昇だが、これは、これまでの日本株の出遅れ、過度の円高の調整という面が強い。安倍氏の発言は絶好のきっかけにはなったが、モーメンタムとなったのは、まず、世界的なリスクオフからオンへの流れでの、世界的な株高やユーロの回復が背景にあることが大きい。日本株と日本円だけ調整が遅れていたのだ。新年明けがいよいよだ。経済再建がためされる。