北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

 任天堂が連結営業損益予想を450億円の赤字

2012-01-27 | Weblog

時代の変遷とはこういうものなのか?あの任天堂は26日、2012年3月期の連結営業損益予想を450億円の赤字に下方修正したのだ。従来予想は10億円の黒字だった。想定以上の円高に加え、欧米での年末商戦で「3DS」の販売が計画に届かなかったことが要因。今期3回目の下方修正で、同社が連結決算の公表を始めた1981年8月期以来、初めての営業赤字となる。大阪市内で会見した岩田聡社長は、予想修正の理由について、欧米の年末商戦で「ゲーム市場の盛り上がりが想定よりも遅くなった」とし、中でも3DSの販売が「われわれの期待に届かなかった」と指摘した。そのうえで「不需要期の1─3月に取り返すのは難しい」とみて、業績修正に踏み切ったと説明した。前年の営業損益は1710億円の黒字だった。しかし、カードの会社が、億万長者社員をたくさん作り出したこそ奇跡に近いものがあったのだ。盛者必滅・栄枯盛衰は世の習いなのかもしれない。