北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

「万能細胞」に1歩を踏み出した。ノーベル賞に値する発見。

2007-11-24 | 趣味
クローン問題で議論白熱していたが、最近沈静化していたが
京都大のグループが、あらゆる臓器・組織の細胞に変化する
能力を持つ「ヒト人工多能性幹細胞」の作製に
世界で初めて成功したのだ。再生医療は夢の治療だそうだ。
アメリカでもブッシュ大統領が、同様にiPS細胞を
作製した米大学の研究を支援する意向で、
再生医療の実用化を巡って、国際競争が激化するのは必至だ。
日本政府も早期の臨床応用のための枠組みを早急に策定し、
国内での研究を加速する「オールジャパン」体制を構築するし
5年で70億円を投入すると発表したが、こんな開発の競争だと
いくらあってもいい。ただ厚労省ではなく文部科学省なのは
どうしてだろうか?