栗山さんには敬服するが、その一つは中田の4番定着だった。首位のファイターズは、主砲の中田が2本の本塁打を放って5打点を挙げ、投げては先発の吉川が完封勝利。投打がかみ合って西武との首位攻防戦に快勝し、優勝へのマジックナンバー「4」を点灯させたのっだ。西武とのゲーム差は「3」となり、最短なら30日のソフトバンク戦で3年ぶりのリーグ制覇が決まる。札幌の直接対決で、ライオンズの息の根を止める。今季最後となる2位西武との直接対決。勝てば優勝マジック4が点灯する一戦。本拠地・札幌ドームの声援を背に受けて、4番がチームを引っ張ったのは、栗山さんの期待にこたえた中田だったのではないか
ブンデスリーガホッフェンハイムのロンドン五輪代表MF宇佐美が、日本代表のFW岡崎とDF酒井の所属するシュツットガルトとのアウェー戦に先発し、今季2点目となる先制弾。後半22分までプレーし、3-0での快勝に貢献した。 MF宇佐美が、破格の攻撃能力を爆発させた。前半5分だ。左サイドでDF酒井高からボールを奪うと、スピードあるドリブルで左右に切り返しながら相手選手4人を次々と抜き去り、右足でGKの股を抜く先制弾。 右ふくらはぎを軽く打撲し、後半22分に大事を取って交代したが、同13分にはチームの3点目にも絡むなど開幕3連敗後の2連勝に貢献。屈強なDF陣をあざ笑うような得点に会心の笑みを浮かべた。試合前に昼寝した際には、夢にまで見たというゴール。貪欲な姿勢で結果を出したのだ。ザックジャパンにアピールしたのだ。
残念でした!自動車のF1シリーズ第12戦、ベルギーGPで、スパフランコルシャン・サーキットで44周の決勝が行われ、予選で日本人最高タイの2番手を記録した小林可夢偉は13位に終わっちゃった。。小林はスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれて最後尾まで後退し、上位争いから脱落。追い上げたものの入賞には届かなかったのだ。ポールポジションからスタートしたジェンソン・バトンが独走で開幕戦以来の今季2勝目、通算14勝目。2位はセバスチャン・フェテル、3位にはキミ・ライコネンが入った。次回は表彰台にあがってほおしいな~
取りこぼしの出来ない試合だ。男子シングルス2回戦で第17シードの錦織は世界ランキング179位のティム・スマイチェクに6―2、6―2、6―4で快勝し、3回戦進出を決めた。1回戦の同222位のギド・アンドレオッシ戦に続くストレート勝ち。目標の4大大会初のベスト4入りへ向けて、好調を維持している。 完璧なスタートだった。錦織は安定したリターンとサイドラインぎりぎりを突く的確な強打で、いきなりスマイチェクのサービスゲームをブレーク。さらにサーブも好調で、5ゲームを連取した。第1セットは32分、6―2で奪取した。がんばれ
オリンピックで存在感を見せた吉田。サウサンプトンへの移籍が決まった日本代表DF吉田麻也がクラブの公式HPでコメントを発表した。「プレミアリーグでプレーすることは子供の頃からの最大の夢の一つだった。サウサンプトンの一員になれて本当にうれしいし、チームのために、サポーターのためにベストを尽くしたい」と、夢だったプレミアリーグへの移籍が実現したことを喜んでいる又一つ楽しみができた。