
原作:遠藤周作
監督:マーティン・スコセッシ
江戸初期キリシタン弾圧下の長崎が舞台。
映画は1人で観に行けないと言っていた私がこの映画は別!
先週土曜日に観てきました。
故郷長崎の歴史と信仰と人間の本質を認識したいと思って・・・。
半世紀以上前の話ですが、
仏壇があるフツーの家庭に私は育ちながら
中学からミッションスクールに通いました。
当時シスターから殉教死したキリスト教徒、
中には12歳の男子もいたという話を
聞いたときはかなり強い衝撃を受けました。
深い信仰心を理解できないままにいたことに
何らひとすじの答えが見つかるのかと思って、
観に行った映画「沈黙-サイレンスー」でした。
上映時間162分、そんなに長く感じなかったですね。
お薦めの映画、
また観に行こうと思っています。