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つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

映画「沈黙-サイレンス-」

2017-01-24 07:14:17 | 映画


原作:遠藤周作
監督:マーティン・スコセッシ

江戸初期キリシタン弾圧下の長崎が舞台。

映画は1人で観に行けないと言っていた私がこの映画は別!
先週土曜日に観てきました。

故郷長崎の歴史と信仰と人間の本質を認識したいと思って・・・。

半世紀以上前の話ですが、
仏壇があるフツーの家庭に私は育ちながら
中学からミッションスクールに通いました。
当時シスターから殉教死したキリスト教徒、
中には12歳の男子もいたという話を
聞いたときはかなり強い衝撃を受けました。

深い信仰心を理解できないままにいたことに
何らひとすじの答えが見つかるのかと思って、
観に行った映画「沈黙-サイレンスー」でした。

上映時間162分、そんなに長く感じなかったですね。
お薦めの映画、
また観に行こうと思っています。