インドネシアでの津波災害には驚きました。地震があれば、次に津波が来るという予想ができますが、突然津波が襲ってくると、しかも夜に来たらひとたまりもありません。たくさんの方々が亡くなられたとのことで、魂の平安を祈るばかりです。
ニュースを見ると、インドネシアの人たちは海のすぐ近くに住んでいるようです。今回の地震は、火山性の地滑りによって起こったと伝えられています。ここ浜坂も同じように海のすぐ近くに家がありますので、火山性の地滑りがあるのかどうかは分かりませんが他人事のように思えません。
クリスマス礼拝には、親戚も出席してくださり、賑やかでした。クリスマスイヴ賛美の集いも、アットホームな雰囲気の中、子どもたちのページェントとラヴェンダーズの皆さんの合唱を中心とした楽しい一時を持つことができました。子どもたちも地域の色々な行事に加わっていますので、少しずつ出席人数が少なくなっています。今年の出席者数は50名でしたが、明らかに子どもの出席者数に比例しています。
劇をするにも人数が少なく、練習もままなりませんので、子どもたちに負担がないように、また飛び入りでも参加できるように昨年から朗読劇の形式で行っています。今年の演題は、「まずしいことも、つらいことも」でした。朗読劇の場合は、脚色を付け易いのでメッセージ性が高まります。これはこれで状況に応じて楽しいものがあります。
25日は、子どもたちで特別養護老人ホーム「浜坂の里」に行き、ベルの演奏と合唱をしました。施設利用者の方々も、ベルの演奏に合わせて声を出して歌ったり、合唱でも懐かしい歌を口ずさんだりと、楽しい一時を過ごすことが出来ました。子どもたちにとっても、このような経験は得がたいものではないかと思います。
26日は、疲れが出たのか頭が痛く、倦怠感に襲われました。夜中には悪寒が走り、大変でした。外は風が強く、青空が見えるのですが、その分風が冷たく感じます。夜には雪が降るそうです。今日は、なるべく横になって早く体を治したいと思います。