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融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

近況

2018年12月27日 | 日記

 インドネシアでの津波災害には驚きました。地震があれば、次に津波が来るという予想ができますが、突然津波が襲ってくると、しかも夜に来たらひとたまりもありません。たくさんの方々が亡くなられたとのことで、魂の平安を祈るばかりです。

 ニュースを見ると、インドネシアの人たちは海のすぐ近くに住んでいるようです。今回の地震は、火山性の地滑りによって起こったと伝えられています。ここ浜坂も同じように海のすぐ近くに家がありますので、火山性の地滑りがあるのかどうかは分かりませんが他人事のように思えません。

 クリスマス礼拝には、親戚も出席してくださり、賑やかでした。クリスマスイヴ賛美の集いも、アットホームな雰囲気の中、子どもたちのページェントとラヴェンダーズの皆さんの合唱を中心とした楽しい一時を持つことができました。子どもたちも地域の色々な行事に加わっていますので、少しずつ出席人数が少なくなっています。今年の出席者数は50名でしたが、明らかに子どもの出席者数に比例しています。

 劇をするにも人数が少なく、練習もままなりませんので、子どもたちに負担がないように、また飛び入りでも参加できるように昨年から朗読劇の形式で行っています。今年の演題は、「まずしいことも、つらいことも」でした。朗読劇の場合は、脚色を付け易いのでメッセージ性が高まります。これはこれで状況に応じて楽しいものがあります。

 25日は、子どもたちで特別養護老人ホーム「浜坂の里」に行き、ベルの演奏と合唱をしました。施設利用者の方々も、ベルの演奏に合わせて声を出して歌ったり、合唱でも懐かしい歌を口ずさんだりと、楽しい一時を過ごすことが出来ました。子どもたちにとっても、このような経験は得がたいものではないかと思います。

 26日は、疲れが出たのか頭が痛く、倦怠感に襲われました。夜中には悪寒が走り、大変でした。外は風が強く、青空が見えるのですが、その分風が冷たく感じます。夜には雪が降るそうです。今日は、なるべく横になって早く体を治したいと思います。

 


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明日はクリスマス礼拝です

2018年12月22日 | 礼拝のご案内

 明日12月23日(日)は、クリスマス礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝があります。メッセージは「身を委ねるイエス」、讃美歌は「主を待ち望むアドヴェント」の4番、「今こそ声あげ」、「喜びはむねに」です。礼拝後には、祈りの一時、クリスマス愛餐会があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。

 今週は、落雷に伴い、ADSLのモデムが壊れて焦りました。インターネットはつながるようになりましたが、今度はIP電話がつながらなくなりました。クリスマスも間近ですし、年が明けてから対処しようかと思います。

 このあたりでは、今のところ雪もなく、日照時間も長いとのことで良かったです。年末に、雪が降りそうとの予報です。帰省される方の道中が守られますようにと祈ります。

 クリスマスを迎えようとしていますが、各地で人が大切にされていない状況があるように思います。クリスマスが、弱くさせられ、困っている人たちの救いの始まりであるようにと祈ります。それが本来のクリスマスの出来事であったと信じます。

 


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「泊まる場所がなかった」

2018年12月22日 | 聖書のお話

「泊まる場所がなかった」 ルカによる福音書 2章1~7節

 ローマ帝国は、支配下の人々に対して住民登録という兵役や徴税のための調査を課していました。人々は、この調査に従うしかなく、出産間近のマリアもヨセフと共に登録をするために、故郷であるベツレヘムへの旅を強いられました。旅の途中でマリアは産気づきましたが、客間に泊まることができなかったために、家畜小屋で出産し、赤ちゃんを布にくるんで飼い葉桶に寝かすことになりました。ユダヤ人の習慣では、出産による血の汚れのために、部屋が使用できなくなってしまうと考えられていました。家畜小屋は、元々が汚れている場所と考えられていましたので、そこでなら出産することが可能であったのではないかと想像します。

 住民登録という強いられた旅の途中、そこでしか出産できない場所へと導かれたということは、イエスさんが飼い葉桶の中に寝かされることが必然であったと受け止めることができます。そして、夜通し羊の群れの番をしている羊飼いたちに、救い主の誕生が告げ知らされたことを併せて考えたとき、救い主は社会の中で弱い立場の人たち(羊飼い)のところで、自らも弱い立場の人間として生まれたと伝えられているように思います。救いとは、本当に救われるべき者が救われるようでなければ本物ではないと思います。イエスさんは、弱い人のところに、弱い者となって生まれた本物の救い主として伝えられているように思います。

 

 


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落雷被害

2018年12月20日 | 日記

 月曜日だったか、この周辺で酷い落雷がありました。稲光の直後、地面を震わす雷鳴がとどろき、地面もビリビリと震えました。夜も眠れない程でしたが、翌朝、インターネットがつながらないことに気がつきました。

 落雷のためだろうと思い、ADSLモデムのインジケーターを見たら、LANのランプが消えていましたので、この周辺の問題かと思っていましたが、水曜日になっても復旧しなかったので、知人にインターネットが使えているのかお聞きしたら、普通に使えているとのことでした。

 NTTに電話を入れて指示を仰ぎ、色々と調べてもらったところ、モデムが壊れているとのことでした。それで、予備の古いモデムがあったので、初期化の後に壊れたモデムと交換したところ、インターネットにつながりました。

 ところが、モデムにIDとパスワードを登録してみても、一向に開通しませんでした。何度もIDとパスワードを入力し直しても同じ結果となり、途方に暮れてしまいました。それで、落ち着いて考えてみると、アルファベットのO(オー)だと思っていたのが、数の0(ゼロ)だったことに気がつき、入力し直したところ無事開通することができました。

 ほんのしばらく、インターネットなしの生活をしました。私がパソコンでする仕事は、一太郎、表計算、筆まめ、写真現像なのですが、インターネットを使う割合が半分以上であることに再度気がつきました。以前、パソコン、ソフトなければ、ただの箱、と言われていましたが、今はインターネットがなければただの箱と言っても過言ではないように思われます。

 ともあれ、家族からもWi-Fiが使えないといって苦情が出ていましたので、無事復旧できて良かったと思います。

 


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明日は礼拝です

2018年12月15日 | 礼拝のご案内

 明日12月16日(日)は、第3アドヴェントです。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝があります。メッセージは「泊まる場所がなかった」、讃美歌は「主を待ち望むアドヴェント」の3番、「今こそ声あげ」、「喜びはむねに」です。礼拝後には、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。

 今週は、火曜日と本日土曜日を除いて雨模様の日が続きました。丁度、お天気の良かった火曜日に冬タイヤの交換ができましたので、良かったと思います。

 地域の方々も、クリスマスイヴ賛美の集いの合唱練習のために集まってくださっていることを感謝しています。クリスマス行事の義務とか責任とかではなく、それぞれが合唱をやって楽しかったと思われ、来てくださる地域の方々も楽しいと思われるようなクリスマスイヴ賛美の集いであればと願っています。

 世の中が少子高齢化のように、浜坂教会も少子高齢化しています。私も「若さ」(バカさは相変わらずですが)が乏しくなったのか、作業をした後の疲れを感じたりしています。年度途中に若い方が来られるようになりましたので、これからの活躍を期待しています。まわりが高齢者ばかりで、教師も高齢だと色々と遠慮もあるのかも知れませんので、将来のことを思うと若い教師の方が良いのかも知れません。引き際も考えないと・・・。

 去年の今頃は、平地でも薄らと雪が積もっていたように思います。まだ、平地で雪が積もってはいませんので、「今年の冬は暖冬傾向」という予想通りになっているのでしょうか。個人的には、暖冬傾向になれば灯油代が少しでも助かりますので歓迎です。

 


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