ビレイ点は大滝のナメが始まるところの右側にすこし陰に
なっているところ。真ん中は危なくて居られない。
初めのナメを登って大滝の垂直部下部でまず1本スクリュー
を入れる。
見上げると、おもいっきり立ってる!!
おいおい、大丈夫か? おまけに少々ツララ状だし。
最初は1mも登らないうちにヤバくなりクライムダウン。
と思ったら、リーシュから手首がスッポ抜けて訳が判らず
テンション。膝打った。(まだ少し痛い)
もうこの時点で小同心は無くなった
もうこれは、格好は考えずとにかく抜けなくては、と思い直して
バイルにテンションをバリバリに掛けて登る。
しかーし、3本目のプロテクションを取ったところでギブアップ。
この間、どれくらい時間が経ったのか・・・
2m位しか上がってないじゃん
下には順番待ちのクライマーが10人くらい増えてる。
仕方ないので、右岸から高巻いてトップロープの設置をすることにした。
このまま終わったら一緒に来てくれたDさん、Hさんに申し訳ない。
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でもこれも思ったより悪かった。一応ロープをだした。
まだ他のパーティも登っているので空いている部分をぬって左のライン
と右のラインを順番に1回づつ登って終了。
午後になって陽があたるようになり、気温が上がったのか、水が滴っていて、
サングラスに水滴が付いて見辛かった。
Dさんはサングラスを投げ捨ててた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
少しだけ、左のラインのほうが登り易いようだが、傾斜の違いよりも
氷結状態の違いのようにも感じた。
急いで撤収して、美濃戸口の駐車場に戻ったときは5時になっていた。
その後はいつものコース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
で帰宅。
大同心大滝ってこんなに難しいんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
いままで登ったⅣ+の滝と全然ちがった。
センスなさ杉。
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