oboegaki

備忘録 ただの日記みたいなものです

みょーじ

2014年10月15日 14時44分45秒 | 本チャン
10月3連休は初明星山。
台風が来てるので登れるのは11,12日だけと思われる。

20時半に東京発。双葉SAでS田さんと合流して南壁前の
駐車場へ2時前に到着。結構早く着いた。

仮眠していると続々と(といってもそれほどではない)
クライマーが到着。

我々も6時起床し7時過ぎには出発。
河原へ降りる途中でK嶋さんが額を切る怪我をするも
手当してから取り付きへ向かう。
パンツまで濡らして渡渉しているパーティもあるが、2mくらいの
チロリアンが張ってある岩を見つけることができたので
助かった。



順番まちで3Pのあとから取り付く。

印象はとにかく脆い。大きなホールドは全部取れそうな感じ。
あとビレイ点のアンカーが貧弱でカムで補強しないと怖い。
ガイドにある通り一番怖かったのはやっぱり5ピッチめの
下りのトラバースだった。


最後は左岩稜上部へ逃げる感じだった(最近はこれが正規?)
が下りで暗くなって時間切れ。18時くらい。


結構急な下りなので、初見でヘッドランプで降りる気がせず
早々にビバーク決定。
天気が良いのが救いだった。

12時間斜めの岩に横たわったのち朝6時前に出発。

明るい状況ではそんなに苦労しないでルートも見つかった。

駐車場を昨夜食べる予定だった鶏つくね鍋を食し、ワインを飲む。
S田さんはドライバー指名なので乾杯は無し(ごめんね)。

今更左岩稜に行く気にもなれずに帰宅したのであった。


今回は3人だったので全部フォローでした。
でももう一回リードしに行くかと言えば、たぶんしないかな。
あれだけ落石喰らったらビビる。


今度は失敗

2011年12月20日 16時54分08秒 | 本チャン
八ヶ岳もやっと冬らしくなってきたようです。

12月18日は前夜発日帰りで阿弥陀北西稜
メンバはS田さんと二人。

17日20:30に高円寺でD井さんと合流。
D井さんは単独で阿弥陀中央稜とのことで行き帰りのクルマは
一緒になった。

23:00ころに小淵沢道の駅着で仮眠。

翌朝4:00起床。S田さんと合流。

舟山十字路でD井さんと別れて美濃戸口へ移動。
美濃戸まで上がるクルマが多い為か美濃戸口駐車場は
空いている。

5:30頃に美濃戸口を出て北沢と登山道と北西稜の別れる
ところに着いたのは9時を過ぎていた。

それらしいテープとトレースを頼りに北西稜取り付き
まで登って行くと2人組がいた。
鉱泉か行者から来たようだ。

彼らを追い抜くことなくトポの露岩付近に着いたのは
10時過ぎ。
ちょっと悩んだけど強風と時間が押していることから
敗退決定
前のパーティは登って行った。えらいな

そのまま帰るのもナンなので、行者小屋から鉱泉経由で
下山しました。
15時前に美濃戸口着。

D井さんも16時過ぎに降りてきて、一緒に帰宅しました。

いいところなく終わった週末であった。

帰宅してみるとゴミ箱には宅配ピザ+サイドメニューの
箱が突っ込んであったす
いいのだけど

クリスマス寒波来るみたいで今週末も寒そうだな

年末はどこいこうかな