以前,ブログに書いたと思うのでござるが,
あちきはNHKの「美の壺」がめちゃめちゃ好きなのでござる。
番組の内容が,まさにツボにはまっているのでござる。
取り上げる道具や建物,
カメラの美しさ,音楽,全体の雰囲気がとてもいい。
アート・ブレイキーの「MOANIN'」ではじまるこの番組,
JAZZのサウンドが実にいい。
左が「NHK 美の壺 with BLUE NOTE Ballad Collection」
右が「NHK 美の壺 blue note collection」でござる。
番組の中で使われた名曲が集められたCDなのでござるが,
これが実にすばらしい。
洋の話題でJAZZは簡単に理解できるが,
そうでござるね,この番組,和のモノが多く,それでもJAZZが実によくあう。
理屈抜きに溶け込んでいるのでござる。
それは,もちろんブルー・ノートだからであろう。
聞き慣れた曲も多く,安心してくつろげる。
しかし,番組となると,そうは行かない。
選曲は,JAZZ愛好家でサックスも演奏する井田英司さん,
題材と場面,時間と空間に合ったJAZZ。
すばらしい選曲でござるが,ご苦労もあっただろうな・・・。
あ,そうそう,当時の司会者は谷啓さんで,
彼も有名なトロンボーン奏者。
全体のバランスがいいのでござるよね。
観て!ちゃあんと,ブルー・ノートでござろう。
ワクワクするでござるね。
曲名を書き出すのが面倒だったので,
写真で紹介。
えっ?分かりにくい?
実はね,この「美の壺」,本もあるのでござるよ。
後日,紹介でござるね。
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