今日はのんびり読書。
そうね,昨日の晩から,ずっと読書でござるね。
これが,のんびりできていい。
さて,のんびりできて心があったかくなる番組と云えば,
あちきにとってはNHKの「美の壺」なのでござる。
これまでも御紹介しているようにね。
前に,番組やCDだけでなく,
本も作られていると御紹介したのでござるが,
今日は,そのうちの1冊を御紹介いたしましょう。
全部で何冊あるのかよく分からないのでござるが,
あちきは,自分の気に入ったモノしか購入していない。
※本当は全部欲しいのでござるが・・・。
今日の「美の壺」は,「クラシックカメラ」
カメラをいじる人にとっては,一度はあこがれる世界でござろう。
最近ではデジタルカメラが全盛でござるが,
クラシックカメラのもつ魅力にはかなわないところがある。
この本は,そんな魅力を余すところ無く紹介している。
壱のツボは 手と一体化するかたち
弐のツボは 名玉レンズに豊かな個性あり
参のツボは ボディーに纏った先端モードを楽しむ
あちきも昔,フィルム代や現像代,写真屋さんにフィルムを持って行く面倒さなどから,
デジタルカメラに変更したのでござるが,
う~ん,便利になった分,1枚に寄せる思いは減ったかもしれないでござるね。
これはいかん。
達人,高島鎮雄氏(全日本クラシックカメラクラブ会長)の,
「クラシックカメラの愉しみ」という記事がまたいいのでござるが,
お金をかけるのではなく,
愛情と情熱をもって,実際に撮る。
これにつきるのでござるね。
我妻K元帥の祖父が使っていたというカメラ。
其の価値は,珍しさや,プレミア・・・,お金ではかるのではなく,
それを作った人の思いと,それを使った人の思いを
真摯に受け止め,大事にし,
自分がそれで何かを表現することかもしれないでござるね。
今は動かないこのカメラ,
※自分で少し修理したのでござるが,
撮れるかどうか分からない・・・。
一度,撮ってみたいでござるね。
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