ブルーティッシュドッグの塗装 胸部（上）・頭部

さて，いよいよ「1/12 ブルーティッシュドッグ」（やまと）の塗装を行うでござる。

その前に，ルーターでもって，ダメージをつくる。これが結構楽しい。
ここは，被弾したところ。ギュルギュル。
ここは，敵に背後から切り付けられたところ。ギュイーン。
ここは，脱輪して溝で打ったところ。キュルキュル。
ここは，当て逃げされたところ。ギュワーン。
などなど，ブルーティッシュドッグに様々な物語が生まれてくるでござるね。
こいつの素材は何かな？結構固いでござる。

ダメージを付け終わったので，いよいよ塗装。
ツキオカ模型店では，ブルーティッシュドッグ用カラーは売り切れていたので，
自分でカラーを調合する。ネットでは購入できるけれども，送料がバカにならない。
えっと，「ＲＡＭ２３レッド」と「キャラクターフレッシュ(2)」を混ぜる。
他にも混ぜるべきでござろうが，次に色を作るときに分からなくなるので
これぐらいにしておく。
割合は，適当！この色をベースに，色々な色を混ぜて塗るのでそれでいいのでござる。
あっ，やっぱ足りないわ。
1/12はやはりでかいでござる。

はじめは，エアブラシで吹こうと思ったでござるが，
鉄のギラギラ感を出したかったので，筆塗りにすることに。
それに，マスキングが大変でござるからね・・・。それが一番の理由かも。

さて，こんな感じ。
塗り始めと塗り終わりを比較してみると，なかなか頑張ったでござるよ。
レンズ周りは，メタルカラーのアルミを塗って磨き出したでござる。
重たいので疲れたでござるよ。
今日は，ここまで。

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スコープドッグ・マシンガンパーツセット

「やまと」さんのHPを見て欲しくなって購入したのが，
今回御紹介する「スコープドッグマシンガンパーツセット」でござる。
本来，ブルーティッシュドッグの右手にガトリングガンが付いており，
「もうそれで十分じゃん！」というところではござるが，
やっぱり，それだけでは落ち着かないでござるよ。
なにがしらか，銃器を持たないと安定しない。
などなど，理屈をこねながら購入した商品でござる。

箱はこんな感じ。いいねえ。渋いねえ。こういうの好きでござる。

中のパーツはこんな感じ。
マシンガン×１
握り手左右×１
マガジン×３（マシンガンに付いているのもカウント）
アームパンチ用マガジン×６
が，入っているでござる。
マシンガンは想像以上に大きいでござるよ。

早速，塗りかけのブルーティッシュドッグに持たせてみる。
やっぱ，かっちょいいでござるよ。
でも，銃を左手だけで上にかざすことはできないでござるね。
重さに耐えきれないでござるね（ここがこいつの課題でござる）。

マガジンは，腰に下げることができるでござるよ。
うん，なかなか強そうになってきたでござるよ。
地球侵略ももうすぐでござるね。

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COOL GIRL ＜鷲尾翠＞ 顔の修正

さて，タカラトミーの「COOL　GIRL　鷲尾翠」でござるが，
全体のプロポーションは良いものの，顔があまりいけてないでござる。

顔のアップをもってくるとこんな感じでござる（落ち武者？かなり気持ち悪いでござる）。
１　髪がやぼったいでござるね。
２　顔が大きく見える（エラがはってるのか？）でござる。
３　顔の塗りがイマイチピント来ない。
（偉そうなこと云ってスマンでござる）
そこで，修正を行うでござる。
漫画の鷲尾翠殿とは違う顔になりそうでござるが，申し訳ない。修正でござる。

まずは，顔が大きく見える理由の一つは，その野暮ったい髪の毛。
髪の毛をもう少し，顔のラインに近づけると，小顔に見えるでござる。
ということで所謂「お湯パーマ」でござる。
８０℃くらいのお湯（火を止めて）に髪の毛を浸けるでござる。
あまり温度が高いと，髪の毛がチリチリになるとか・・・
やったことがないので分からないでござるよ。
お湯から取り出して，手ぐして形を整えていく。
前髪を少し前にもってきて，毛先を頬から首にかけて沿わせる。
ホンモノの櫛でもいいでござるが，ちゃんと洗ったモノでないとダメでござる。
サイドの広がりを押さえるために紙で縛る。
ゴムだと取るときにまた髪の毛にダメージを与えてしまうでござる。
（ゴムを切ればいいのかな？あちきには出来ないでござるね）

そうするとこんな感じ。
まだまだか

次に塗装で顔を引き締めるでござる。

特に，変わったものは使わないでござるね。
ミリタリーのフィギュアを塗るときよりも塗料は少なめ。
X-22は，唇の艶を出すためのもの。
今回，「Mr.COLOR１１４」を唇の塗装と，肌の塗装に使ったでござるが，
なかなか良い色でござった。
筆は細く，塗料の含みが良いモノを使う・・・っていうでござるが，
あちきはこれしか持っていないでござる。
それから，パステル。
茶こしとペーパーヤスリなどで削ってラインに置いていくでござる。

さて，塗装でござる。
１　まずは，黒一色の眉毛を薄い茶色で上書き，
そこに濃い茶色や黒で毛を書き入れる。
２　その際，短い眉毛を長めにする。
３　眉と目の間に茶色で細くラインを入れて二重にするでござる。
更に，その周りをぼかす。
４　まぶたに，茶色やピンクなどで毛を書き入れる。
５　目を若干大きくする。
６　目の下には少し光を入れて（薄い茶色），
黒目のサイドにはハッキリとした光を入れる。
７　目が乾いたら，クリアーでグロスをかける。
８　唇はもう少し大きめに描き，周りをハッキリさせ，縦にスジを入れる。
９　閉じた口には少し茶色を入れ，グロスをかける。
１０　鼻筋や目のラインを整え，パステルの粉で頬に色を付ける。
こんな感じで小顔，はっきり顔にしていく。
顔を削ることなくなんとかなるものでござるよ。

できたら，こんな感じ。
フィギュアの塗装が苦手なあちきにしては，短時間でまずまずの出来でござる。
（って，ちょいと修正しただけでござるからね）

オリジナルのモノよりはちょいと派手目になったでござるが，
目に力が入ったと思うのでござるが。

如何なものでござろうか。

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COOL GIRL ＜鷲尾 翠＞

さて，今回も「COOL GIRL＜鷲尾翠＞」でござる。
gooのブログ（タダ版だから？）では，どうしても画像が小さくなってしまうでござるよ。
申し訳ないでござるが，このサイズで付き合ってくだされ。

さて，全体のプロポーションはかなり良い。
というか，上出来でござる。
始めのうちは関節を動かすのが怖くて，遠慮がちにポーズィングしてしまうでござるが，
結構頑丈に出来ているでござる。

若干細身に見えるかもしれないでござるが，プロテクトを付けていると，
女性らしさを感じないでござる。
勿論，それっぽいポーズを取らせれば別かも知れないでござるが・・・。

装備としては，モーゼルとシュマイザーを持っているでござる。
男性キャラでは，もっとごついのを持っていたような・・・。

銃を構えるポーズ，バランスも良い。

さて，ヘッドでござるが，これはハッキリ言ってイマイチでござるね。
お世辞にも美人とは云えないでざる。

漫画の鷲尾翠と比べると，そうでござるね，似てるとも似ていないとも云えない・・・
いや，似てないでござるかね。
いずれにしても，傍らに置いておくには厳しい顔でござるよ。
昔あった，メガロマンのようでござる。
次回は，ヘッドの塗装に入るでござるよ。

COOL GIRL ＜鷲尾 翠＞ 開封

悪い夢から覚めて多少の動揺はあるものの，
体の調子は良く。体が軽いでござる。
多少，お腹がゴロゴロするでござるが，そこは気力で乗り切れそうでござる。
さて，今回開封するのは，「COOL GIRL 犬狼伝説版プロテクトギア　鷲尾翠　マットブラックVer.」
でござる。

他の店より若干安かったので，「FIRST」さんにお願いしたでござる。
お店が大阪ということもあり，いつも納品が早い。
とても気に入っているでござるよ。
さて，外箱。オーダーナンバーやデイトコード，カートンナンバーなど書かれていて
なんとなく，心をくすぐるモノがあるでござる。

さて，これが中箱。
うん！雰囲気が出ているでござるね。

いいじゃんいいじゃん。
今は時間がないので，中身は後でアップするでござるよ。

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Armour Modelling vol.98

　昨日に引き続き体調が思わしくない。熱は下がったものの，昨夜からトイレとお友達でござる。下腹に力を入れると大変危険な状態となる。
　で，あるからにして，本日もベッドに横になるでござる。

　さて，今日読んだ雑誌は「Armour Modelling　vol.98」でござる。特集は「目指せフィギュア王」でござる。
　あちきはフィギュアを造るのも塗るのも大の苦手でござる。手が震えて，息が詰まるでござる。ここに登場する方々の技の素晴らしさには感動するでござる。
　またしても篠原比佐人氏の登場でござる。あちきは氏の塗装がとても好きでござる。目に力がありながら，全体として柔らかさを感じるでござるよ。匠でござる。

　それから，とても気になったのは1/6アクションフィギュアの素晴らしい仕上げでござる。実は，家に開封していない1/6フィギュア（ジャンルは違うが・・・）があるでござるが，今後，気になるアイテムでござるね。

　その他，様々な新作が目白押し。来年頭まで様々な注文をして，更に年末に車検を控えているあちきにとってこれはとても痛い。

　ああああ，お腹も痛い!!!!!!!!!!!!

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ku:nel vol.29

　昨日の亜熱帯植物園で「そんな薄着じゃ風邪をひかせてしまうぞ！」なんて云ってたあちき。他のみんなは元気で，あちきがどうも風邪をひいてしまったようでござる。
　朝から頭は痛いは，微熱はあるは，それから困ったことに吐き気までするでござる。今週末，大きな仕事があるので，様子をみるために今日は休養をとることにしたでござる。
　朝からずっとベッドで横になっているのも何なので，先日届いた「ku:nel」を読むことに。
　表紙に「どんな住まい？」と書いているように，「お家」特集でござる。あちきも家を建てて２年が過ぎたでござるが，これが最高のスタイルだったかというと，そうは言い切れない。子供が増えて，手狭になったので家を建てたのでござるが，幸せになったのかまだ分からないでござる。
　底冷えのする家から解放されたでござるが，ご近所に住む，老夫婦たちと話をする機会を無くしてしまったという不幸せも産んでしまったでござる。
　一人一人の部屋を確保したでござるが，それが家族の繋がりにどう影響しているか・・・朝から子供たちの部屋の片付けを厳しく云うことも多く，新しい家になってから，会話が少なくなったかな？なんて思うことも・・・。家を建てたら幸せになれるのではなく，そこから新たな幸せや喜びをみんなでつくる，見付けていくというのが正解でござろうか。

　さて，本の話。冒頭は清家清（せいけきよし）氏の家。質素で堅実。住みたくなる家でござるね。それから，スイスの山麓に，サーカスのワゴンでくらす家族。強くたくましく，そして愛いっぱいの生活をしている。それから，コルゲートの家。これは，以前，テレビで観たことがござるが，快適とは云えない家でござる。しかし，ローンに縛られてあくせく働く我々は幸せかと云いたくなる。暑さ寒さを肌で感じ，生活するために体を動かす。そうして人間の本来の力を高め，自然の恵みを肌で感じる生き方。それも素晴らしいと思ったでござる。

　それから，「ガールスカウト」なるもの。何だろうな爽やかさを感じたでござるよ。「幸福とは，他の人を幸福にすることによって得られる」それを胸に刻んで活
動する彼女たち。素晴らしいでござるね。

　それから，付録のクウネルカレンダー。これもよかったでござるよ。おかげであちきの風邪も治りそうでござるよ。


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長崎県亜熱帯植物園

さて，あちきも総帥として，隊員たちのリフレッシュを図る必要がある。
そこで，選んだのが「長崎県亜熱帯植物園」でござる。
ここは，以前も行ったでござるが，その頃はとにかく暑くて，
冒険を途中で断念した苦い思い出があるところでござる。
今日は，以前行くことができなかった子供冒険広場に行ってみるでござる。

長い滑り台は，長男のお尻におできが出来ているため断念。
最初に現れたのは，「恐竜アスレチック」でござる。
これが結構良くできている。
四男は，初めは怖くて近づけなかったでござる。
長男は，こいつに噛まれることとなる。

さて，次に見えるのが，「古代樹」でござる。
かの，バックスター博士が探し求めたモノでござる。
吊り橋で繋がっていて，なかなかのスリル。
「古代樹」の中には滑り台があって，それを使って下までいくことができる。

冒険の洞窟には，恐竜の骨や，研究のために使われた道具などが置かれている。
これが結構興味深い。

その他にも，モノレールやバッテリーカーなど，
子供心をくすぐるアイテムが揃っている。
勿論，隊員たちはそれらすべてを楽しんだでござる。

あちきは，辺りに咲いている花々を見て楽しんだでござる。

昼前は寒くて，風が強く，隊員たちは皆鼻水を垂らしながら遊んでいたでござる。
長男に至っては，半袖半ズボンで走り回っていたでござる。
周りはみんなコートを着ていたのに・・・。

散々遊んで帰りはトレインバスでセンターへ戻る。
これが，なかなか可愛い。

内部を勝手に撮らせてもらったでござる。
ハンドルには「NISSAN」の文字。なかなか使い込まれている。
前回は，サザンパーク号に乗れたでござるが，
本日は普通のライトバンで駐車場まで・・・。
サヨウナラ～！また来るでござる。

 

 

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ブルーティッシュドッグ ＜腕＞

ちょいと時間ができたので，「ブルーティッシュドッグ」の作成に入るでござる。
今日はツキオカ模型店に行ったでござるが，
「ブルーティッシュドッグ」用の塗料は売り切れでござった。
再入荷はないとのこと。
混ぜ混ぜでつくるしかないでござるね。

さて，今日は腕の処理を行うでござる。
結構，パーツとパーツとのつなぎ目が目立つのでござるが，
これを埋めると分解ができないというものもあり，
結構そのままにしておかなければならない部分が多いでござる。

肩の部分に鋳物傷を付けるでござる。
ここって本当は何の素材なのか分からないでござるが，
こうした方がそれっぽいでござる。

それから，溶接跡をパテでつくる。
いっぱいパテがあまったので，いろいろなところを溶接。
結構楽しい。

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玩具の缶詰づくり

先日，容器を買ったので，きょうは缶詰作りでござる。
材料は以下の通り。
缶・・・・・・・・・数個
ガラクタ・・・・・適量

こんな感じで集めていただいて，さっと埃を拭うでござる。
あとは適当に缶に入れていくでござる。

美味しそうでござるね。
最後に，ラベルを付ければできあがりでござる。
映画，「アラバマ物語」で，
子供たちが玩具を箱の中に大事に入れていたのを思い出すでござる。
ガラクタも，引き出しにしまっておくよりは，
缶詰にした方が可愛いような気がするでござる。
さて，カメが二匹います。どこでしょう。
「ミッケ」か？