Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

COOL GIRL <鷲尾翠> 顔の修正

2007-11-22 05:30:34 | COOL GIRL

さて,タカラトミーの「COOL GIRL 鷲尾翠」でござるが,
全体のプロポーションは良いものの,顔があまりいけてないでござる。

顔のアップをもってくるとこんな感じでござる(落ち武者?かなり気持ち悪いでござる)。
1 髪がやぼったいでござるね。
2 顔が大きく見える(エラがはってるのか?)でござる。
3 顔の塗りがイマイチピント来ない。
(偉そうなこと云ってスマンでござる)
そこで,修正を行うでござる。
漫画の鷲尾翠殿とは違う顔になりそうでござるが,申し訳ない。修正でござる。




まずは,顔が大きく見える理由の一つは,その野暮ったい髪の毛。
髪の毛をもう少し,顔のラインに近づけると,小顔に見えるでござる。
ということで所謂「お湯パーマ」でござる。
80℃くらいのお湯(火を止めて)に髪の毛を浸けるでござる。
あまり温度が高いと,髪の毛がチリチリになるとか・・・
やったことがないので分からないでござるよ。
お湯から取り出して,手ぐして形を整えていく。
前髪を少し前にもってきて,毛先を頬から首にかけて沿わせる。
ホンモノの櫛でもいいでござるが,ちゃんと洗ったモノでないとダメでござる。
サイドの広がりを押さえるために紙で縛る。
ゴムだと取るときにまた髪の毛にダメージを与えてしまうでござる。
(ゴムを切ればいいのかな?あちきには出来ないでござるね)

そうするとこんな感じ。
まだまだか




次に塗装で顔を引き締めるでござる。

特に,変わったものは使わないでござるね。
ミリタリーのフィギュアを塗るときよりも塗料は少なめ。
X-22は,唇の艶を出すためのもの。
今回,「Mr.COLOR114」を唇の塗装と,肌の塗装に使ったでござるが,
なかなか良い色でござった。
筆は細く,塗料の含みが良いモノを使う・・・っていうでござるが,
あちきはこれしか持っていないでござる。
それから,パステル。
茶こしとペーパーヤスリなどで削ってラインに置いていくでござる。



さて,塗装でござる。
1 まずは,黒一色の眉毛を薄い茶色で上書き,
そこに濃い茶色や黒で毛を書き入れる。
2 その際,短い眉毛を長めにする。
3 眉と目の間に茶色で細くラインを入れて二重にするでござる。
更に,その周りをぼかす。
4 まぶたに,茶色やピンクなどで毛を書き入れる。
5 目を若干大きくする。
6 目の下には少し光を入れて(薄い茶色),
黒目のサイドにはハッキリとした光を入れる。
7 目が乾いたら,クリアーでグロスをかける。
8 唇はもう少し大きめに描き,周りをハッキリさせ,縦にスジを入れる。
9 閉じた口には少し茶色を入れ,グロスをかける。
10 鼻筋や目のラインを整え,パステルの粉で頬に色を付ける。
こんな感じで小顔,はっきり顔にしていく。
顔を削ることなくなんとかなるものでござるよ。

できたら,こんな感じ。
フィギュアの塗装が苦手なあちきにしては,短時間でまずまずの出来でござる。
(って,ちょいと修正しただけでござるからね)

オリジナルのモノよりはちょいと派手目になったでござるが,
目に力が入ったと思うのでござるが。

如何なものでござろうか


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コメント
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