Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

Raptor 素組と・・・

2012-03-30 15:59:30 | プラモデル

月に一つ,プラモデルを完成させる。
これは,手抜きモデラーのあちきでもなかなかに難しい課題でござる。

しかし,四の五の云っていられない。
もう,3月も終わりにさしかかっているのでござるよ。



今回は,新旧あるうちの旧作のRaptor に挑戦するでござるよ。
どちらもwave のキットでござるが,
左が新しいモノ,右が古いモノでござる。

何故,旧作に拘るかって?内緒内緒,
そのうち分かるから。



中を開けるとこんな感じ。



このキットは,古いS.A.F.Sの金型のパーツと,
新しいRaptor の金型のパーツを組み合わせて作る。
だから,ボディーの部品の一部が余る。コレがみそ。



手のひらのパーツだ。
左は新しい金型で,三つのパーツからできていて,
形がシャープ。微妙な動きも再現できる。

一方,右は昔の金型。一体成形で丈夫だが,
味はない。



足の先や,腕の部分,ボディなどが,S.A.F.S と違って,
ボリュームがある。



一部の部品を残して,一応,Raptor の素組が完成。
ここから,塗装に入る訳でござるが,
もう一体用意する。



KONRADだ。
あちきは,このタイプも嫌いではないのでござるが,
S.A.F.Sとどちらが好きかと訊ねられると,
S.A.F.Sの方が好きなのでござる。

昔も今も,S.A.F.S が品薄になっても,
この手のタイプはまだ模型屋に並んでいることが多い。
価格も手ごろなのでござる。



つまり,余ったRaptor(S.A.F.S)の部品と,
KONRAD の部品を合わせて,S.A.F.S っぽいものを作ると云う訳。
ね,ボディが余っているでござろう。



こうやって,作っていくのよ。



Raptor は,特徴的なハッチは閉じるが,
此方の方は,ハッチを開け,パイロットも乗せない。
そのため,パイロットの頭を乗せる部分を切り取る。
ピンバイスで,いくつも穴を開け,穴と穴の間をニッパーで切り取り,
ヤスリ掛けする。結構時間の掛かる作業。



ちょっと,部品的に厳しいところがあったが,
合体モノが完成。
左はRaptor で,右は,KONRAD とRaptor(本当はS.A.F.Sだが) の
合体作なので,Konraptor としよう。

さて,次はいよいよ塗装でござるよ。


ぶ~。

コメント (2)
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