時間と仕事に追われる毎日,
心のゆとりって云うかな,そんなものがない。
※ だれ?十分休んでるって云ってるのは?
さて,そんな中,極秘ルートから鰺の干物を入手した。
干物職人のI 氏のこだわりの逸品でござる。
もちろん,自家製,手作りでござるよ。
表面にうっすらと油が滲み,何とも云えない光沢でござる。
此奴を網に乗せて,遠火で炙る。
そうすると,表面にプスプスとあわ粒が立ってきて,
更に油がにじみ出てくる。
香りもいいのでござるよ。
良い感じに照りが出てくる。
さて,これを頂く。
I 氏手作りの干物にかけて,
あちきの手作り器,それからあちきの焼き物の師匠,
Y 氏作のぐい呑みで焼酎をストレートで頂く。
二階堂は,「どうしようかいツアー」でも出てきた大分麦焼酎。
さて,お味は。
これが美味いの。
同じように作って頂いたのに,
二枚は微妙に味が異なる。
右の開きは,香ばしさがより強く,表面の塩気も絶妙。
一方,左側の開きは,若干の臭みがある。
しかし,妙な臭みではなく,そうでござるね,
上質のチーズを食べているような,豊かなコクをもっている。
我妻K元帥とあっと云う間にペロリ賞!
I 殿,御馳走様でござった。
これでまた,明日も元気に働けそうでござるよ。合唱・・・いや合掌。