あちきの隣は主任様が座っておられる。
歳は1つかな?2つかな?上で,
常に冷静沈着な判断をされる素晴らしい方でござる。
年代が近いので,たまに話が合うことがある。
ミクロマンもそのひとつ。
職場で盛り上がってしまったので,
次の日,「ミクロマンブック」(講談社)を職場に持って行った。
※ちゃあんと,休憩時間に開いたでござるよ。
主任殿も懐かしんでおられた・・・。
さて,中身はと云うと,
ミクロマンの秘密が99も解き明かされるコーナーに,
漫画 「とびだせミクロマン 古代遺跡の謎のまき」
「ロボットマシーンZ 対 戦艦大和のまき」でござる。
絵がリアルで,解説も詳しいので,
歴史科学絵本のようでござる。
古くなっているので,印刷が透けたようになっているのでござるが,
まだまだしっかり読める。
その他にも,ミクロマン人名辞典や,双六,カレンダーもついている。
こういった解剖図なんか好きだったな。
自分で画いたりもした。
近所のB君は,この基地を持っていて羨ましかったな~。
いつもミクロマンもって遊ばせて貰ったな。
ちなみに,あちきはロボットマンを持ってたな。
最初に買ったミクロマンはM211のグリーン。
羽根がビュンって開いて,ヘルメットもかぶることができた。
お風呂に入れるとあっという間に沈む。
次に買ったのが,M121のグリーン。
これが男前。
体もプラで軽く,お風呂に入れるとふわふわと沈んで,
まるでスカイダイビングをしているようだった。
しかもグリーンはクリア素材だった。
最後に買ったのは,M151の赤。
これは,腿に羽根が付いていた・・・改造に使った記憶がある。
その後,新しいミクロマンが出てきたが,
あちきの中ではあればダメダメ作品。
昔のがよかったな・・・っておじさんでござるね。
この本は昭和52年の発行で,
当時の定価が330円と,なかなかのお値段。
たしか,亡くなった祖母に買っていただいたのでござるよ。
それも懐かしいな・・・。