長崎では,おくんちの時期になると,梅ヶ枝餅の露天が出るでござる。
その数は,結構多い。
甘いモノが好きでないあちきも,焼きたての梅ヶ枝餅は,結構食べることができるでござる。
太宰府天満宮の菅原道真殿
えっと,学問の神様でござるね。
彼が,都を追われ,悶々と毎日を過ごしているところに,
それを気の毒に思った老婆が,梅の一枝を添えて,
餅を献上したのが「梅ヶ枝餅」の始めと云われるのでござるが,
結構な量のアンが,薄い餅の生地に包まれているモノでござる。
今日は,隊員に料理を出した後,
デザートとして出したのでござるが,
これが結構いけたようでござる。
梅ヶ枝餅は冷凍のモノで,
「やす武」さんのモノ。
これは,あらかじめラップで包んでござって,
それを1個あたり約50秒前後温めるのでござる。
そのまま食べてもいいのでござるが,
これを,小さなフライパンに移し,
かるく火であぶる。そうすると,
外側の餅がカリッとして,本物の梅ヶ枝餅と同じ香ばしさと
食感が味わえるのでござる。
えっ?そんなの知ってた?
早く云ってよ・・・。
隊員から「さすが父ちゃん(総帥やっちゅうねん)」!って云われたから,
天狗になっていたでござるよ。