Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

南極観測船 しらせ ラストしらせ記念キット!!!

2007-09-26 18:28:15 | プラモデル
 と,大々的に書かれているこのキット。実に怪しい。ニチモのものでござるが,箱はそうでござるな,水ようかんでも入ってそうなもの。それに,職場のパソコンで印刷したような「しらせ」の写真?画像が貼られている。まっすぐ貼るためにあたりを付けているところなんざ,手作業そのもの。

 箱を開けると,これまた実にあやしい。アラート・オレンジの船底は,そうでござるな,駄菓子屋に売ってあったあのゴムで動くボートの色とそっくり。モールドは・・・これまた厳しい。

 その他の部品では,付属のヘリコプターがかなりへこんでいるでござる。普段はあまり模型に手を加えないあちきでござるが,これは,いくら何でも。

 部品数は少ないのですぐに作ることはできるでござろうが,手直しには時間が掛かりそうでござる。しかし,のこしらせ,やっぱりいい。素敵な船でござるから大事につくるでござる。

 とは云っても,まだハセガワの宗谷も作っていないでござるよ。

 今日はB級的な模型の紹介でござった。
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リトルカブ君と散歩

2007-09-26 06:11:55 | 日記

車でドライブもいいのでござるが,リトルカブでの散歩はまた格別。
温度や香り,音や人との会話などが楽しめるでござる。

香焼は造船が盛んな町でござるが,海の香りとともに,
機会のニオイ,シンナーのニオイ,油のニオイなどがする。大きな工場からは
一種独特の他を寄せ付けない雰囲気があるでござる。
あちきは大牟田の街で育ったでござるが,
三井,三池関連の工場を思い出させてくれて懐かしい。


それから新しい住宅もおおいでござるが,
古いモノも残っていて懐かしさを感じるでござる。
アパートの玄関を開け放ってあったり,
おかあちゃんたちが路地に腰をおろして話し込んだりする姿はとてもいい。

いくつか廃屋もあるようでござるが,
もしかしたら住んでるかもしれない感じがする。

深堀の武家屋敷跡。
この界隈では,夕方になると老人が軒先に椅子を出し
涼んでいる。

山の上の教会。
ひっそりとしていていい。ルルドは少し暗くなり,
一人で入ると心が癒されたでござる。

ちょうどこの写真を撮っているときに震度3の地震が起きた。
お婆ちゃんが出てきて,
見ず知らずのあちきに「今,地震がおきたね,ありゃ島原んにきばい」と
話し掛けて来られた。
「今日は夕焼けのきれかばい」と
しみじみと夕焼けを眺められたでござる。

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