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Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

ファインモールド(帝国陸軍戦車兵セット)

2007-06-10 00:32:04 | プラモデル
 草刈りはお昼前に終わったので,愛車リトルカブ君でお出かけでござる。
 まずは,「つりのポイント」。釣りのときはいつもH殿に竿もリールも借りているので,そろそろ自分のモノをと思って・・・・高いな。断念でござる。H殿,もう少し貸しといてね。

 それから「みの屋」で腹ごしらえ。「わかめそばの大盛り」と「かしわ御飯」。安いけれども結構美味しいのでござる。

 それからそれからカメラ屋さんに・・・・行くべきではなかったでござる。新しいカメラとレンズが欲しくなったでござる。「お前はカメラの技術は下手くそなんだ。高いカメラなんか買っても使いこなせるわけがない。諦めなさい。諦めなさい・・・・」この呪文で何とか店を出ることができたでござる。

 それから「ヤマダ電器」へ・・・・やはりカメラに目が行くでござる。

 そうしてそうして「ツキオカ模型」でござる。おじちゃんに会うなり「長崎プラモクレージーの作品展見たね?」「あってたのでござるか?」「うん,石丸で・・・・6時までやっけん,もう終わっとるねえ」「とほほ」,飛行機を中心とした展示会だそうだ・・・・。わかめそばなんか食べるんじゃなかった・・・(みの屋さんが悪いわけではないでござるね)。

 と,いうことで「帝国陸軍戦車兵セット」(ファインモールド)を購入でござる。これとは違った種類のものがあったでござるが,「Armour Modelling 6月号」(大日本絵画)も予約していたので,どちらか一つ・・・こっちにしよう!と決めたのでござる。

teikokurikugun01.jpg

 中身はというと,ちゃんと日本人になっているのがいい。ちっこくて,足が短い。服のモールドはよいでござろう。下手なあちきでも何とかなりそうでござる。
 顔はなんだかハッキリしないので,塗ってみなければ分からないでござるね。「七人の侍」のフィギュアの方が日本顔かも・・・。しかし,防寒作業衣袴の兵隊さんの顔は本当に寒そうでござる。
 階級章や何やらのデカールが入っているでござるが,これが小さい。あちきには貼るのムリでござるよ。とほほ・・・。
 しかし,これまでこれと言った日本人戦車兵のフィギュアがなかったので,これはなかなかいいかもしれないでござる。

 この前買った「チハ」や「ホニ」なんかと合わせて・・・なんて考えているだけで嬉しいものでござる。もう一個買っとくべきだったでござるよ(いつも後から反省するあちきでござる)。
 
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セモベンテ 塗り

2007-05-05 11:32:39 | プラモデル
 セモベンテの下地を塗るでござる。

semo04.jpg

 ダークイエローにキャラクターレッドとイエローを混ぜたやつ(前回ファルコを塗った塗料のあまりを)を更に混ぜ混ぜして塗るでござる。

semo05.jpg

 少し濃い感じがするな,ウォッシングのことも考えて少し明るい色で更に吹いてみるでござるよ。
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セモベンテ

2007-05-05 11:31:46 | プラモデル
 長崎は今日も雨。時間が少しできたので,久しぶりにプラモをいじっってみるでござる。初めは戦車でも作ろうかと思ったでござるが,突撃砲の作りかけがあったので,それの続きをやるでござるよ。

semo01.jpg

 何年前に手を出したのか忘れたでござる。「イタリア突撃砲 セモベンテ」(タミヤ)でござる。小さくてちょいとやられメカ的なところが好きでござる。そうでござるな,イタリア戦車は全部好きかも。
 相変わらず,下調べも,ディティール・アップもなしでござる。ラインも消してないでござるね・・・・。ま,いいか。若干フェンダーを曲げ曲げして,ルーターで傷を付ける。それから,これは鋳造ではないでござろうが,フラットなところには流し込みの接着剤をつかって表面を粗くしたでござる。

semo02.jpg

 スプレー缶,軍艦色2で吹いて,その後黒に何か混ざっている我が家にあった色で吹くでござる。こんな感じ。

semo03.jpg

 戦闘室を塗ってみたでござるが,まだまだ色をのせないと,車体上部をくっつけたときに重厚感がなかったでござる。これからまた手を加えるでござる。
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ロータス・ヨーロッパ

2007-04-24 11:07:03 | プラモデル
 たまたま見付けた画像の中からの紹介でござる。

rotasu01.jpg

 田宮のロータスでござる。何故かエンジンもしっかり作ろうとおもってネットで詳細を調べてみると,どの画像もバラバラ。年式が違うと中身が違うのか,ユーザーによって手が加えられているのか・・・そのどちらもなのか。と言うことで,いつも通り適当に作ったでござる。

rotasu02.jpg

 家にあった色でとりあえず塗ってみて,後で後悔した色でござる。懐かしや懐かしや。
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ヤマハYZR500グランプリレーサー

2007-04-20 11:00:47 | プラモデル
 昨日,ツキオカ模型で購入したのものの一つは,「ヤマハYZR500グランプリレーサー」(田宮)でござる。これでいくつ目でござろうか・・・。欲しくてたまらなかったモノの一つでござる。これまでもいくつか作ったでござるが,どれも上手くいかなかったり壊してしまったりで,手元に残っているモノが一つもないでござる。

yamaha01.jpg

 今回,たまたま見付けて即座に購入でござる。二つあったので,両方とも・・・と思ったでござるが,予算の都合上,一つ購入でござる。
 箱を開けてみるとこんな感じ。最近の模型に較べると部品数は随分絞られているでござるね。

 あちきがケニーの存在を知ったときには,すでにキング・ケニーでござった。フレディー・スペンサーとの戦い,後輩の育成など,もう絶頂期は過ぎていた(まだまだやれたと思うでござるが・・・その辺は王貞治と同じでござるな)ように思えるときでござった。
 しかし,ケニーの走りは感動ものでござった。

 アゴスティーニの時代(これはよく知らないでござるが),トップメーカーが独占,しかも,経済的にも国際的にも一部閉鎖的な時代を除いて,3年連続チャンピオンというのは,まさにキングでござった。ライディングスタイルも(サーリネンからでござろうか・・・亡くなって仕舞うでござるが)ハングオフという画期的なスタイル。それから,タイヤをわざとスライドさせる方法,どれも魅力的でござった。バリー・シーンも「自分もスライドさせてたぜ」なんて言っていたでござるが,ケニーのとは明らかに違っていたでござる。

 アメリカンということで,当時は何かと苦労したでござろうし,それに,ちょいと和やかな,いや,和やかすぎるGPのスタイルにビジネス的なものを持ち込んだのも彼ではなかったかな。いずれにしても好きなライダーでござった。

kenny.jpg

 彼のライディングテクニック,GPに対する姿勢は,「ケニー・ロバーツ ロードレーシングテクニック」(ケニー・ロバーツ著 山海堂)が詳しいでござる。

 リーン・ウィズのクリスチャン・サロン,ちょいと暴れん坊のワイン・ガードナーなど好きなライダーは多いが,やはりキング・ケニーの存在感に勝るものはいないと思うでござる。
 今でも彼のレースをビデオで振り返るでござる。
 
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ムサイ

2007-04-12 10:44:25 | プラモデル
 最近プラモ関係のUPがないので,ひとつ御紹介でござる。あるブログで模型の保管場所に困るという話題があったので,我が家で保管場所に困っているプラモを紹介するでござる。

musai01.jpg

 それは「ムサイ」(バンダイ)でござる。1/400のスケールで,かなり場所をとるでござる。ミレニアム・ファルコン号も大きいでござるが,これは立て掛けておいていいのでOKでござる。しかし,ムサイはそうはいかないでござる。
 シャア専用ザクと,量産型が見えるでござるかね。

musai02.jpg

 撮影するためにショウケースの中から取り出そうとしても,それも一苦労。そのまま撮影したでござる(他の模型がごじゃごじゃして邪魔でござるね)。

musai.jpg

 作るのはとても簡単で(あちきはディティールアップしないから・・・)すぐに組めるでござるが,塗装が大変でござる。
 コムサイもしっかりした出来でござるよ。取り外しができるでござる。

 musai03.jpg

 持っている手がしびれてくるのと,大きくてなんだか飽きてくるでござるよ。

 今日はムサイの紹介でござった。
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RACCOON

2007-03-27 09:34:43 | プラモデル
 最近プラモデルものの更新がないので,ひとつアップしてみるでござる。

rac01.jpg

 これは,「RACCOON」(NITTO)でござる。ちょいと前に作ったものでござるが,今日,アンテナを付けていなかったことに気付いたでござる。

rac02.jpg

 あっさりとエアブラシで仕上げたので,戦場を駆け抜けた老兵という感じではないでござるね。こうしてみるとSENSER PODの配線もないでござるね。

rac03.jpg

 I.R.SEEKER OPITICAL UNITを外して,赤いライトを付けたので,RACCOONには見えないでござるね。でもなんかこんなの付けて見たかったでござるよ。

rac06.jpg

 丸みをもったボディーが何とも言えず好きでござる。

rac04.jpg

 フィギュアはその辺にあったものを使ったので,ちょいとマンガっぽいでござるね。しかもヘッドギアをでっかく作りすぎたので,頭がでかいでござる。
 アンテナ作りと,ヘッドの入れ替えを検討中でござる。
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九七式中戦車と三式砲戦車

2007-03-27 09:31:08 | プラモデル
 今日はI伍長が熱でダウンでござる。そこで仕事が進んでいないK元帥を前線に送り,あちきは後方待機の一日でござった。
 1歳児のI伍長と一日を過ごすのは結構楽しかったでござる(仕事は進んでいない・・・)。

 そして,本日届いたのは,「九七式中戦車〔新砲塔チハ〕」と「三式砲戦車〔ホニ2〕」でござる。酔った勢いの衝動買いで注文したものでござったが,なかなかよさそうでござる。

honi01.jpg

 ファインモールドのプラモはいくつか持っているでござるが,実は戦車は初めてでござる。日本の戦車はタミヤのものだけでござった。初回限定ということで真ちゅう製の砲弾と薬莢がどちらもついていたでござる。

honi02.jpg

 ちっちゃい!しかも1個ずつ・・・。いやいや文句はないでござるよ。さて,いつ作り始めようかな?大胆に筆塗りでいこうかな?などなど考えている時が一番楽しいのでござる。

 そうやって屋根裏部屋のストック・ヤードへ・・・。こうしてまた箱が増えていくのでござる。
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不吉

2007-03-25 09:27:58 | プラモデル

 我が軍団の中枢,あちきの部屋に入ると。なんと不吉。ロンメル元帥の首が落ちていたでござる。

ronmel01.jpg

 左側に落ちているのが「首」。今日は仕事の飲み会があるというのに・・・。くわばらくわばらでござる。
 数年前に作ったもので,タミヤのものでござる。昔は油絵の具で顔を描いていたでござるが,ここぐらいからラッカー系のもので描くようになったでござる。慣れていないもので,肌の色がいまいち上手く出せなくて困った思い出がござる。

ronmel02.jpg

 階級章や服のしわなどは結構よくできていて,あちきがそれを生かせてないといった感じでござるな。

ronmel03.jpg

 とりあえず首は着いたでござる。今日一日何もございませんように。

嬉しいコメント

すごいっ!!   toYoさん

こんばんは。Mana-Fのとよです。
いやぁ~お上手ですね。素晴らしい塗り分けです。
ワタシには、目の書き込みができません。ヴィネットなのでとてもオシャレに飾れますね。
今度挑戦してみます!!(2007.03.26 22:38:25)
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ガンタンク

2007-02-26 09:28:01 | プラモデル
 1日中,廃墟のことばかり考えていると,現実世界の状況になじめなくなることがあるでござる。今日はなんかそんな1日でござる。
 そこで紹介するのは,「ガンタンク」(バンダイ)でござる。これはかれこれ7年くらい前につくったものでござろう。
gunt001.jpg

 埃をかぶっていてもそのままでござる。

gunt002.jpg

 デザートイエローを基調に,あとはパステルの粉や,鉛筆などで彩色を施したでござる。

gunt003.jpg

 キャタピラについてはどうやって色を付けたのか分からぬでござるが,おそらく,今あちきがやっている方法ではござらんな。下手なりに味はあるように思えるでござる。

gunt004.jpg

 ちょいと暗くてよく見えないでござるね。

gunt005.jpg

 もう少し朽ちた感じにできればよかったでござるね。今もそうでござるが,昔もあと一歩の詰めがあまいでござるね。
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