花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

今度は真鍮製機関車のお話

2013年05月12日 22時07分32秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日は娘が家にやって来て、ライブスチームを思い出させるような事を言って帰りましたが、今朝また電話をしてきて『朝刊の2面を見たか?』との事。まだ見ていないと言うと、『真鍮で機関車を造っている人の話が載っているので、是非みて見なさい』と教えてくれました。その記事が次に掲げるこのコピーです。



「珊瑚模型店?」。どうも扱っている模型キットの大きさがHO主体のようなので、私は始めて聞く名前でした。でもHOゲージの愛好者や、キットを趣味にしている方達には、よく知られた存在なのかもしれません。
新聞の記事から判断するにはライブスチームとは無縁のようですが、「真鍮での機関車造り」と聞くだけで、また忘れようとしていたライブスチームを思い出してしまいました。( どうして何時までも付き纏うのでしょうか? )


蒸気で動く機関車を走らすの?

2013年05月11日 21時54分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日、何時までも白木のままではと思い、給水塔に色を付ける事を思い立ちました。ただその前に折角水槽にバルブも付けた事だし、バルブの開閉テストや水槽の漏水テストをしておこうと庭に持ち出しました。



この給水塔を作る切っ掛けは Shay でしたが、 Shay のテンダーの中には配線が有るので、今回のデモストレーションには、同じ様にテンダー付きの「メープル」に代役を頼みました。



テストの前にちょっと構造を説明しておきましょう。テーパーの付いた注水口は、上部の滑車を介してバランスウエートに繋がっています。もう1つ上部にシーソーレバーが有り、それに結ばれたロープの一端は注水口近くに垂れ下がっています。そしてこのロープを引くと水槽内の開閉バルブが開く構造になっています。



前置きが長くなりましたが、操作の模様は次の動画でお見せすることにします。少々水滴が滴ったりしますがその点は大目に見てください。



如何でしたでしょうか。注水口を下げ、ロープを下方に引くと勢いよく水が出ました。逆にロープを離すと水はピタリと止まりました。水槽の底に付けられたパイプと給水口の接合部からは若干の水漏れが有りましたが、これは実物でも同じ様に水漏れが有りますので、むしろリアルに再現できていると言っていいでしょう。

余談: 実は今日の午後、娘が母の日のプレゼントを届けに来て、この給水塔を見て『お父さんは今度は蒸気で動く機関車を走らすの?』と問い掛けられました。
私は一瞬、先日来のライブスチームの事を見破られたかとドキッとしましたが、娘はいたって単純に「水を使うのなら蒸気機関車」と思っただけのようでした。
娘が帰った後で考えました。ライブスチームは必ず水の補給が必要だから、こんな給水塔から補給するのも悪くないなと・・・  ただ、ライブスチームの事は想像だけの世界に留める事にします。

のどかな花咲鉄道・庭園線の昼下がり

2013年05月09日 15時18分22秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
皆さんこんにちは! 私は花咲爺さんちのぴょん子です。花咲鉄道のマスコットも務めています。

家(うち)のお爺さんは昨日まで「ライブスチーム」だとか「卓上旋盤」の検討のために、パソコンで情報を検索したり、メールしたり、電話したりと忙しくしていました。
ところがその結果、ライブスチームはお爺さんにとっては身分不相応な領域である事が判ったらしく、かつ卓上旋盤は欲しい機種がどれもこれも在庫切れで、直ぐには手に入らない事が判って、がっくり来たようです。

そんな嫌な気分を紛らす為か、先程家庭菜園に出かけて行きました。5月初めに植えた苗物に水をやる為のようです。ぴょん子もお爺さんの気持ちが分からない訳では有りませんが、余り高望みをしないほうが良かったと思っています。  ~ お陰でまた庭園鉄道にも静けさが戻ってきました ~



この写真はお爺さんの書斎(?)から、庭園鉄道の一部を俯瞰したものです。右奥の「ピンクと白の斑のツツジ」と、中央の「白色のツツジ」は既に散り始め、シェルター上に花びらが積もっています。中央上の「ピンクのツツジ」は今が満開状態。左の「赤色のツツジ」は五分咲きと言ったところでしょうか。


ライブスチームや卓上旋盤は一時凍結します。

2013年05月08日 21時03分19秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2週間前、 BACHMANNの「20f Flat Car + ドンキーエンジン」を手に入れたのが切っ掛けで、私の頭の中はだんだんとライブスチームや卓上旋盤の方向に向かっていました。でもそれは私にとって身分不相応なものだと判り、一時凍結することにしました。一時凍結とした理由は、完全に夢が絶たれるのは余りにも寂しいので、夢は夢として残しておきたかったからです。

実は今日相次いで卓上旋盤関連の情報が入りました。1つは、日本の工作機メーカーの製品に一目惚れをして、見積りを取っていた回答が届きました。その結果はメーカーの定価よりは18%程安かったものの、それでも私が逆立ちをしても届かぬ値でした。( 初めから予想はしていましたが・・・ )

もう1つの情報はネットで販売価格は判っていましたが、送料と納期(在庫)を知りたくて、メールで大型連休前に問い合わせていたものです。連休が明けて2日経つのに回答が無いので直接電話してみました。電話に出たのは女性でしたが、メールの行き違いを謝った上で、丁寧にこちらの質問に答えてくれました。先ず複合機については『 金属加工をお考えでしたら、正直言ってお勧めできません。学校の教材程度にお考え下さい。』との事でした。この件は事前に Railtruckさんからもご意見を伺っていたので、直ぐに納得いきました。続いて「300」と「350」について尋ねたら、何れも在庫切れで入荷は7月中旬以降との事でした。

今度はもう1ケ所別の所を当たってみました。そしたらこちらも目当ての「300」は在庫切れで次回の入荷は早くて8月になるとの回答でした。
そんなこんなで、決断すれば直ぐにでも手に入ると思っていた卓上旋盤は少なくとも2ヶ月はお預けとなったのです。( 在庫のある機種もあるでしょうが、価格と重量に制約があって大きな物は選べません。重量は2階に運ぶことを考えたら40~45Kgが限度だと思っています。)

http://www.sekaimon.com/i271199263137
卓上旋盤が駄目なら既製のライブスチームにしようかと、Railtruckさんから提供のあった「セカイモン」の画面をを覗いて見ました。こちらの「Ruby」は2次決済金額(目安)を加えても75,202円と何とか手が届きそうですが、どうもキャブのオーバーハングが全体のバランスを崩していて気に入りません。

http://www.sekaimon.com/i281101348280
そこで画面をめくっていたら、この「Plantation」が目に留まりました。こちらは0-4-2で安定したスタイルだし、ロッドの構造も本物らしいので気には入りました。ただ2次決済金額を含んだ総額で134,952円と倍近くなり、これまた問題です。  ( 今回使用した金額は5月8日時点のものです。)

正直言ってこの金額、これから1年水だけを飲んで暮らしたら出せない金額ではありませんが、その金額で卓上旋盤と天秤にかけたら、やはり「いじる楽しさ」だけ、卓上旋盤に分が有るような気がします。よって後少なくとも2ヶ月はこの件はお預けとする事にしました。そして何とか現有の車両だけで庭園鉄道を楽しむ事にしたいと思います。お騒がせをして済みませんでした。

ツツジの花が満開になりました。

2013年05月07日 09時14分58秒 | 花・山野草
今日は「山の会」の定例登山日、このまま出かけようとしましたが、庭を見ると朝日に照らされてサツキの花が輝いて見えたので、早速カメラを持ち出してブログのネタとすることにしました。

先日来たびたび出てきたのもありますので、余り珍しくもありませんが、私はピンクの八重咲きが特に気に入っています。















今日は フォレスト(Shay)のメンテナンス

2013年05月05日 19時18分20秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
このところ、庭でも座敷でもフォレスト(Shayの花咲鉄道での愛称)ばかりの運転が何時間も続いたので、少々摺動部の磨耗が気になり出し、取扱説明書に従い注油する事にしました。



取扱説明書と言っても特別な冊子が有るわけではありませんが、このDVDの中にShayの歴史を物語る写真と、給油箇所が載っていたのを初めに確認していたので、改めて開いてみました。



注油は機械油やグリースを使い分けて、全ての摺動部や噛合い部分に行っていきます。その模様を動画で丁寧に実演してくれるものですから、英語は判らない私でも十分理解できました。



私も実演通りに柔らかい敷物を敷いて、その上にShayを横倒しにし注油を始めましたが、余り沢山注油し過ぎると、後でゴミの付着し易くなるのではと気になり出して、そこそこで作業は終了しました。肝心の車軸の軸受け部分には、ボールベアリングが使われているのをこの前確認済みなので、度々注油しなくてもいいだろうと思いました。


円形花壇の花を入れ替えました。

2013年05月04日 20時30分13秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は家庭菜園に追加の苗物を植えに行ったり、庭園鉄道の円形花壇の花を植え替えました。



これが植え替え前の状態です。まだ花も沢山咲いてはいますが、背丈が伸びてオテンコ盛りの状態です。隣のシェルターの高さと比較すればよく判ります。



これは今回植え替えた状態です。費用を抑えたのと、植えたばかりなので見栄えは良くありませんが、それでも後10日もすれば、少しは様になる筈です。家の花博士がそう申してました。(笑)


最近の関心事はライブスチームと卓上旋盤

2013年05月02日 23時25分42秒 | 模型工作
私の現在の最大関心事は、庭園鉄道よりも「ライブスチーム」と「卓上旋盤」です。その手始めに「蒸気エンジン模型キット」を買って組み立てようか?、それとも完成した「ライブスチームロコ」にしようか?、いやいや同じやるなら、先ずは「卓上旋盤」かな?、なんて迷っています。

ただこの迷っている段階が最も楽しい時なのかもしれません。今日もあれこれと検索しては楽しみました。今日最も勉強になったのは「蒸気機関車を作りましょう」の記事でした。

 

庭園鉄道は今、花の季節になりました。

2013年05月01日 21時25分29秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
庭園鉄道の良さ、それは機関車と草花のマッチングでしょう。そんな季節が今年もやって来ました。







線路沿いに咲く名もない花も、過ぎ行く機関車に精一杯の声援を送っています。そして機関車も名もない花を引き立てくれています。そんなのどかな長閑な春(初夏かな?)の風景です。