花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

西部地区にも道床を造りました。

2010年07月29日 18時51分08秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
ティンバートレッスルも一段落したので、橋梁以外のところの道床を造りました。



2階のベランダからでも白い道床が確認出来る筈です。大きくS字カーブを描いた部分です。



この道床をどの様にして造ろうかと色々考えた末、次のような方法をとりました。並み居る諸先輩方には,もっといい方法があるのにと仰る方もお有りでしょうが、素人としては精一杯考えて造って見ました。



先ずレールの配置(レイアウト)が決まったら、防草用シート ( 今回は屋根に使うアスファルト状のシートを使いました ) を敷きます。次にレールを置き、それに沿ってプラチャンネルを設置します。プラチャンネルにはあらかじめ曲げやすいようにノッチと、固定用の釘穴も明けててあります。プラチャンネルを両側に固定したら、バラスト(砂利)を入れます。砂利を入れ終わったらレールを少し持ち上げ、砂利を平準化しレールを戻します。後は周囲に土を盛って完成です。( 写真の人工芝は,今回全く関係ありません )



まずまずの出来ではないかと自己満足しています。ご意見がありましたらお知らせください。

最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして! (のすびれ)
2010-07-29 21:41:24
すばらしい庭園鉄道ですね。
やはり道床があるとしまります。
最近、Gゲージにすごく興味があり、始めてみたいなと思っていますので、いろいろ参考にさせていただきたいと思います。
これからも楽しみにしております。
返信する
Re:はじめまして! (花咲爺さん)
2010-07-29 22:09:17
のすびれさん はじめまして!
私は、3年半前からGゲージを始めましたが、庭に出したのは、つい先月からの事です。試行錯誤で色んな事に挑戦し、その過程を楽しんでいます。

よろしかったら、これからも時々覗いて見てください。
返信する
一言余分。 (F'Track)
2010-07-29 22:24:52
最初に敷設したエンドレスの様子とは対照的に実に変化に富んだ素晴らしい追加レイアウト部分が出来上がりましてね。道床の製作方法など大変丁寧な作りでさぞかし美しく仕上がった事でしょう。

ところで私の庭園鉄道のあり方を少しお話してみたいと思います。何方も、勿論私も含め当初はこまごまとした所にまで気を配ってあらん限りの力を振り絞って完成にこぎつけるのだと思いますが、
私には、実はその後の推移こそが庭園鉄道の存在価値であるように思えて仕方がありません。鉄道と共に暮らす、例えそれが模型鉄道であっても持ち主の生活と共に健全に成長する姿こそがこの趣味の醍醐味です。

私の場合は一段落完成すると 一時は満足して楽しんだものの その手入れからだんだん遠ざかってしまいました。線路際に良くぺんぺん草が生えると言われますが、正にそんな状態でした。暑い日が続き極寒の冬も乗り切りそして又再び春が来ると何時しか線路は綺麗に草で覆われていました。まるで本物の廃線跡を辿るようでした。
それが、このブログの主、花咲爺さんの活躍ぶりを見て再び息を吹き返したのです。

このコメントで何が言いたかったのか、
実は花咲爺さんのお作りになった庭園鉄道があまりにも魅力的であった事。
どんなに素晴らしい出来でも完成してしまうとなおざりにされがちである事をお伝えしたかったのです。
是非とも今後益々のご発展と 皆さんへの熱い思いを継続して発表される事を強く望みます。


完成間じかのこの素晴らしい庭園鉄道を前にして気を削ぐ様なものの言い方をしてしまったのかもしれませんが、私のたどった道は是非繰り返して欲しくなかったのです。



のすびれさん、始めまして。この庭園鉄道に惹かれてGゲージーを始められるとは 実に素晴らしい事です。もし許されるならばご自分のブログ等で 是非ともその過程をご紹介くださいませんか。
返信する
Re:一言余分 (花咲爺さん)
2010-07-29 22:55:53
F'Trackさん ご忠告有難うございます。
確かに人間の関心事は長続きしないものです。
皆さんへ熱い思いを継続して発表する事も出来ないでしょう。でもそれで良いのではないでしょうか! その時々を楽しく愉快に過ごせば、それで良よしとしませんか?

ご存知のように、私は喜寿に近い年令です。後何回Gゲージのサイクルが廻ってくるでしょうか?、3年後でしょうか? その時私は草むしりが出来ないかもしれません。それで良いではありませんか。今が楽しければ!
返信する
重く受け止めざるを得ません (F'Track)
2010-07-29 23:50:40
そうですね。花咲爺さんのおっしゃる事 私はしばし忘れていました。何時も先の事ばかり考えて今を確かに過ごす事を忘れていたのかもしれません。私は永遠の若者のつもりでした。現実は 私にとって多分3年後の予想は無意味かもしれませんが、それでも長年の性分のなせる業でそのように考えてしまいました。

もっと本心を大切にしなければならないのだと思い知らされました。今のこの嬉しさをどうして明日の為に殺さなければならないのか。
深く反省します。何時も人生に付いて教えられる事ばかりです。
返信する
参考書へ (戸塚)
2010-07-30 01:05:32
こんばんは。

ほぼ全線開通おめでとうございます。
とても素敵な鉄道ができましたね。

花咲爺さんの創意と技術力には
驚かされるばかりでした。

私は工作が苦手なので
今度ストラクチャーの製作を
お願いしたいと思うほどです。

もうすぐ
当該鉄道は建設局から管理局に
移管されることになりますね。

管理局でも
お作りになった鉄道を楽しんでください。

そして
そのノウハウを次に続く方々に
提供していただきたいと思います。

花咲爺さんのblogは
とても大切な参考書になると思います。

動画が録れる機会がありましたら
是非公開してください。

お疲れさまでした。
返信する
Re:参考書へ (花咲爺さん)
2010-07-30 07:00:29
戸塚さん お早うございます

お祝いのお言葉も嬉しいですが、『教科書になる』なんて言って頂くと舞い上がってしまいます。とても嬉しいです。有難うございます。

まだ、もう一箇所橋を架ける工事も残っていますし、やり残した仕事も有りますが、F'Trackさんも仰っているように、急いで完成させ気が抜けてしまわないように、焦らずにぼちぼちやっていく積りです。

以前、ブログにデジカメで撮った動画を掲載しようと試みましたが、拡張子が違うとかで受け付けて貰えませんでした。私はこの領域が疎いので、そのままほったらかし諦めています。良い方法がありましたら何方か教えてください。
返信する
祝!完成。 (srゴルマー)
2010-07-30 10:45:21
お久しぶりです。srゴルマーです

仕事が立て込んでおり、しばらくGゲージは放置状態でしたが、久々に花咲爺様のブログを見て驚きました!!!

すばらしいではありませんか!!きれいに手入れされたお庭にぴったりの美しいレイアウト。きっちり作り込まれたトラス橋など初めてとは思えない出来栄えですね!(ここまで完成度が高いとエンドレス部分の人工芝が少し浮いてしまいませんか?)

ところでFトラックさんのご意見も少し判るような気がします。

というのもいままでも沢山の方がG庭園鉄道ブログやHPを開設されていましたが、レイアウトが完成してしまうと記事が極端に減ってしまい、結局他のゲージにもどられたり、放置状態になったりとなかなか長期で継続してGの情報交換が出来る場所がないのが実情です(私もご多忙に漏れず・・・放置組ですが・・・汗)

もちろんGゲージは車両の購入も一苦労。スペースもとる。価格も高い。メンテが大変すぎる(屋外)など通常の鉄道模型とはハードルの高さが違う事が長期ユーザーの少なさなのかも知れませんが・・・・・・。

そんな実情があるので、Fトラック様にとって仲の良い花様爺様には末永く庭園鉄道のブログを続けて欲しいと切望されているのだと思いますよ~~~!良き友ですね!

とにかくレイアウトが完成すると今度は自然との闘いです(笑)
これからもがんばってください!
また、遊びに来ますね!


返信する
保線 (のすびれ)
2010-07-30 12:53:58
やっぱりGゲージいいですねぇ~。メンテが必要なのも実物どおり。優秀な保線担当員が必要です。
srゴルマーさんの書かれているとおり,確かに完成してしまうと本当に極端に記事が減ってしまう方が多いですよね。是非とも公開を続けてください!私も参考書とさせていただきます。

>F'Trackさん
用地獲得,予算どり,今のところ財務省の認可を受けるのが厳しい状況であります。引越したばかりなので,まず家の中を片付けなければならないので・・
片付けが済んだら,交渉に臨むところです。それまでは,LGBのカタログを眺めながら,妄想する日々が続きそうです。
返信する
Unknown (F'Track)
2010-07-30 15:00:49
花咲爺さん、今日は。
皆さんの反応を見ても、今回の庭園鉄道の完成度の高さが推し量れます。私も是非動画を拝見したいと思う一人です。

このブログで受け付けてくれる動画の拡張子は多分3GP、3GP2 のみだと思います。今おもちのカメラの拡張子は何でしょうか。巷の動画ソフトにはこの拡張子を変換できる機能が沢山存在しているはずです。今度私の所でも試して見ようと思いますが、もし旨く行くようならばメール等でご連絡しますので挑戦してみませんか。動画のファイルはかなり大きいので再現時間にもかなり制限があるとは思いますが。

もう一つ、別の方法としては、全く別の動画サイトに投稿し、そのURLをご自分のブログの記事に貼る方法です。このブログ上で直接動画を見る事はできませんが、閲覧者にその動画のありかを伝える事はできます。
返信する

コメントを投稿