花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

「ねずみ男」に逢って来ました。

2011年07月25日 18時38分58秒 | 日記・つぶやき

これは私が携帯のストラップにしている「ねずみ男」です。この4月に田舎へ帰り、ついでに立ち寄った「とっとり花回廊」で買ったものです。

今回また田舎に帰る用事が有ったので、その帰りに境港まで足を伸ばしました。目的は新鮮な海産物を買う事と、「水木しげるロード」を歩いて「ねずみ男」に逢うことでした。

ご存知のように、境港市は漫画家水木しげるの妖怪漫画のキャラクターで、町おこしに成功した所です。
「水木しげるロード」と称する通りは、JR境港駅から水木しげる記念館までの、わずか800mの通りですが、その両脇に139体もの妖怪ブロンズ像が並んでるのです。


その中でも私のお気に入りの妖怪は、携帯のストラップと同じ、この「ねずみ男」なのです。とてもユーモラスでかつ親しみやすい顔が好きです。並み居る妖怪の中で、一番怖くない妖怪だと言った方がいいかもしれません。
握手を求めるポーズの この等身大の「ねずみ男」は大変な人気で、記念写真を撮るのに順番待ちをしました。


こちらの写真は、大正川に架かる橋の欄干に寝そべっている、やはり等身大の「ねずみ男」です。ここでは子供たちが馬乗りになって写真を撮ってもらっていました。
ここが丁度「水木しげるロード」の中間地点になります。水木しげる記念館からここまで来るのに予定の時間を費やしました。後の半分はまたの機会に残しておいて、広島に向けて車を走らせることにしました。

注記:昨年は「ゲゲゲの女房」効果もあって年間350万人の来場者があったそうです。そんな人気に加えて昨日は年に一度の「みなと祭り」と重なり、特別大勢の人で混雑しました。普段はもう少し落ち着いて見学できそうです。念のため・・・・・