花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

花咲鉄道庭園線の近況報告

2012年06月28日 22時41分44秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この7月で花咲鉄道庭園線が全線開通してから丁度2年が経ちます。開通直後、庭園鉄道の経験をお持ちの諸先輩から「これからの維持管理が大変ですよ、どうかぺんぺん草を生やさないように!」とのご指摘・ご指導を頂きました。
そこで花咲爺さんも頑張りました。これと言った路線拡張も、新車両の導入も無い中での維持管理は大変でしたが、何とか2年間頑張ってきました。
今日はその状況を「ブロッケン」に客車を牽かせて走らせて、皆様にご報告いたします。少なくともぺんぺん草だけは生えていません。それを証明する為に今日は必要以上に多くの写真を撮りました。
















しかしこれからの1年はどうなるか判りません。花咲爺さんも、もう80歳が近い年齢です。来年の今頃、3周年を祝えるでしょうか? どうでしょうか?  

最後の写真は、転車台の無い路線の復路を、99 6001 が逆向きで列車を牽引している状態を想定しました。テンダーのない機関車は逆向きでも様になっていると思いませんか?



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2 コメント

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JNRのE10はバック運転が正位でしたね (北の鉄人)
2012-06-30 00:00:33
こんにちは。見事に整備されていてスッキリさわやか,風光明媚ですねー。
それに比べて我が家の庭園鉄道は相変わらず雑草の密林をかき分けるように走ってます(汗)。少しは見習わねば orz

私の義母は今年で85歳ですが,今でも元気に畑仕事をこなし草むしりもなんのそのです。きっとあと5年以上は大丈夫ですよー,とハッパをかけたりして(笑

タンク機の前方視界はサイドタンクがあったりして非常に悪く,その結果ネコの額のような隙間から前方をかいま見るような状態になるのだそうで,とっても運転しづらいんだそうです。
だからタンク機は最後の写真のように後ろ向きで運転する方が機関士からは好まれるんだそうです。後ろ向きで視界を邪魔するモノはせいぜいコールバンカー(炭庫)だけですから,死角が大幅に減るのだそうです。

ってことでタイトルにも書きましたけど,日本最大のタンク機関車であるE10はあまりにボイラ径が太く,そのうえサイドタンクが邪魔をするので殆ど視界を確保できないため,最初(設計段階)から後ろ向き(炭庫側)が公式の前部で,運転装置もそのように取り付けられていたようですよ。
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Re:JNRのE10はバック運転が正位でしたね (花咲爺さん)
2012-06-30 11:17:27
北の鉄人さん こんにちは
貴重な情報提供有難うございます。言われて初めてタンク機を良く観察して見ましたが、確かに前向き運転時はサイドタンクが邪魔をして視界が良くないですね。
それにしても北の鉄人さんは鉄道の事がとても詳しいですね、私なんか「E10」の事など全く知りませんでした。

さて庭園鉄道のメンテナンスの件ですが、私のところは大雑把に言って、総延長の3分の1は人工芝、残る3分の1はティンバートレッスル(木製橋)にしているので、保守管理がやり易いのかもしれません。人工芝採用に当たっては1部本格派の方から疑問視する声も聞かれましたが、管理限界を超えてぺんぺん草を生やすより良いのではないかと妥協しています。
北の鉄人さんは妥協を許さない本格派のような感じを受けますので、たぶん立派な庭園鉄道ではないかと想像しています。是非ご紹介頂きたいものだと思います。

さて話は変わりますが、お義母さまは85歳で今でも畑仕事をされているとか、羨ましいですね。せいぜい親孝行をしてあげてください。
私の母は95歳(?)で他界しましたし、兄も昨年87歳で亡くなりました。どちらかと言うと長生きの遺伝子を持っている様なので、私も後10年は大丈夫ではないかと思っています。
でも家内や子供たちは今から『お父さんが亡くなったら、この機関車をどう処分したらいいの?』なんて憎まれ口を叩いたりしています。(笑)




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